サジェムコムは、当社最新の革新成果であるビデオ・サウンドボックスを発表：最高のビデオ、音声、OTT、音声認識ベースのサービスをエンドユーザーに提供すべく、この分野で最高のパートナーと開発したオールインワンのコンパクトな製品
仏リュエイユ・マルメゾン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ビデオ・サウンドボックス（Video Soundbox™）は、サービス事業者向けの製品です。これはドルビーと開発したもので、初のドルビーアトモス認証取得済みビデオ/オーディオハブとなり、あらゆる種類のコンテンツに没入感のあるサウンドを提供します。
バング＆オルフセンの世界的に有名な音響専門家が作りだして調整を施したサジェムコム・ビデオ・サウンドボックスは、特注のオーディオソリューションを搭載しており、自然さと忠実さを兼備したサウンドを生み出し、アーティストが本来意図した通りのリスニング体験を提供します。「バング＆オルフセンの手になるオーディオ」を搭載したビデオ・サウンドボックスは、聞いていることを感じさせるものです。
このデバイスの優れた音質は、最高のビデオおよび音楽コンテンツへのアクセス機能と相まって、ユーザーに上等なエンターテインメント体験へのシームレスなアクセスを授けます。
最適なマイク機能と高性能のノイズキャンセリングシステムのおかげで、ビデオ・サウンドボックスは正確な音声認識を実現し、使いやすい遠距離音声制御によってすべてのコンテンツにアクセスできるようにします。
リニアチャンネルや統合ストリーミングVODサービス（ネットフリックスやアマゾン・プライム・ビデオなど）によるプレミアム4Kビデオ
スポティファイやアマゾン・ミュージックなどを利用できるプレミアムミュージック
アマゾン・アレクサなどの総合音声アシスタントにより、ニュースや交通情報へのアクセス、スポーツ結果の取得、旅行の予約などを実現し、テレビ受像機へのフィードバックが可能
本製品はWi-Fi 6技術を搭載しており、4Kビデオストリーム用を含む最新世代ゲートウェイとの最高の無線接続を実現します。
サジェムコムは、4K技術を取り入れた最初のメーカーとなった後、ビデオ・サウンドボックスにより、通信事業者に最新の画期的技術成果を提供することで通信事業者がビデオサービスに基づいて価値を提案できるようにする能力を実証しました。
サジェムコムのオーディオビデオソリューション事業部門でシニアエグゼクティブバイスプレジデントを務めるオリヴィエ・タラヴェルは、次のように述べています。「ビデオ・サウンドボックスは、各分野で最高の提携先と開発した最新のビデオ、サウンド、音声サービスの革新成果により、消費者が今日期待するすべてのサービスをオールインワンのコンパクトな製品にまとめることができました。私たちはビデオ・サウンドボックスを発売し、今夏に初製品を送り出せることを誇りに思います。」
サジェムコムについて
フランスの産業グループであるサジェムコムは、ブロードバンド、オーディオビデオソリューション、エネルギーの各市場向けに、高付加価値の通信端末とソリューションを提供する世界的リーダーです。サジェムコムは、自社工場と全大陸の産業パートナーを活用して、世界中で年間4000万台を超える端末を設計・製造・供給しています。5500人の従業員を50カ国以上で働いています。サジェムコムは2008年に設立してから高収益を上げており、資本の31%は従業員が所有しています。当グループは、2008年にサフランから分離して以降にLBOを行っており、2019年にはチャーターハウスを主要株主とする4回目のLBOを迎えました。2020年に21億ユーロの売上高を達成した当グループは安定した経営陣によって統括されており、その大半は2008年からサジェムコムの舵取りに当たっています。
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