韓国安山市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的なLED (発光ダイオード)専業メーカーのSeoul Semiconductor Co., Ltd. (本社:韓国安山市、代表理事:李貞勲、以下「ソウル半導体」)は、SunLike太陽光スペクトルLEDがフランスの国立農業・食料・環境研究所(INRAE)の農業研究所の園芸用照明に選定されたと発表しました。
当社は、フランスの園芸・植物研究分野で最も有名な企業の1つであるGreen House Keeper社と協力して、フランスのINRAEの研究所向けに、最適な園芸用LED照明設計のための新たな革新的ソリューションを開発しました。
INRAEは、屋内試験所でのヒマワリの成長や開花などの農業段階で実験するために、UVからIRまで太陽光スペクトルに限りなく一致する光の再現を目指していました。そのためGreen House Keeper社は、困難な設計要件を満たすべく革新的なSunLike LED技術を採用し、1年の四季の条件を再現できる園芸用LED照明ソリューションを開発しました。
ソウル半導体は、SunLikeLED照明と赤と青のLED照明を使用してレタス栽培の実験を行ってきました。実験の結果、赤色LEDライトを当てたレタスは正常に成長せず、牛が体重を増やすために無理やり水を飲まされたかのように食感と栄養素含有量が不足し、小さな傷でも急速に乾燥することが分かりました。しかし、SunLikeLEDを当てて栽培した場合には、レタスは太陽光で栽培された作物のように、重量、食感、栄養素の点で成長が改善することが判明しました。
ソウル半導体について
ソウル半導体は、自動車、一般照明、特殊照明、バックライト市場に向けたLEDを開発し、商品化しています。ソウル半導体は世界で第3位のLEDメーカーとして、14,000件以上の特許を保有し、幅広い技術を提供し、様々な製品を提供しています。たとえば、SunLike - サーカディアンリズムに合わせて最適化されたヒューマンセントリックな照明を実現する、世界でトップクラスの光の質を提供する次世代LED、WICOP - 器具レベルで市場トップクラスの色の均一性とコストの節約を提供する究極にシンプルな構造のパッケージフリーLEDで、高いルーメン密度と設計のフレキシビリティが特徴、NanoDriverシリーズ – 世界最小の24W DC LEDドライバ、Acrich - 2005年に開発された世界初の高電圧AC駆動LED技術で、チップからモジュール、回路製造、マルチジャンクション技術(MJT)までのすべてのAC LED関連技術を網羅する、nPola - 従来のLEDの10倍以上の出力を達成するGaN基板技術に基づく新しいLED製品、などです。UCDはNTSC 90%以上を実現する高色域ディスプレイを構成します。ソウル半導体に関する最新情報は http://www.seoulsemicon.com/jp/ を参照。
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