米フロリダ州オーランド / 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 会話型AIソフトウェアのリーディングカンパニーKore.ai (コア・エーアイ) は本日、当社のAI-poweredサービス型コンタクトセンター (CcaaS) ソリューションであるSmartAssistの日本語版のリリースを発表しました。SmartAssistのAI技術の活用により、日本やアジアパシフィックの企業のカスタマサービス業務を変革することができます。
Kore.aiのノーコード会話型AIプラットフォーム上でのSmartAssistが、会話型IVRやバーチャルアシスタント、コール デフレクションを組み合せることで、インバウンドのカスタマサービスコールにエンドツーエンドのコール自動化を実現します。シンプルなSIP転送を介しSmartAssistは、適切なバーチャルアシスタントまたはライブエージェントへコールをデフレクトします。さらに、SmartAssistの提供する発話の自動音声認識 (ASR) や音声合成 (TTS) によって、IVR対応のコールセンターのサポートテクノロジーを簡単に改良することができます。
SmartAssistはKore.aiの複数エンジンの自然言語処理 (NLP) 技術をベースにし、パーソナライゼーションや関連するコンテキストを持つ洗練された会話の自動化を可能にします。オムニチャネルへの展開に対応しており、顧客の会話が途中で、あるチャネルから他のチャネルに移行したとしてもその前後関係を記憶し、一貫した体験を提供することができます。さらに、コールをライブエージェントに繋げる必要がある場合は、SmartAssistはその通話履歴や発信者の詳細をすべてエージェントに受け渡し、コールの引継ぎを簡易化します。
「新型コロナ禍で、クラウド型コンタクトセンターへの移行の流れや、自動化、カスタマサポートのデジタル化のニーズの増加も加速しています。会話型AIはこの変革においてコンタクトセンターのイノベーションや、エージェントの効率化を向上することにおいて主要な役割を果たします。SmartAssistの日本語版によって、日本語での顧客体験を向上することができ、日本企業のお客様の市場投入までの時間が短縮されます」と、アジア太平洋および日本 エグゼクティブ・バイスプレジデントのスリニ・ウナマタラ (Sreeni Unnamatla) は語っています。
Kore.aiはグローバル2000企業が日常的なビジネスのやり取りを自動化し、顧客のためにオムニチャネルの体験を創造できるようにしています。Kore.aiが会話型AI市場で独自の立場にあるのは、顧客が当社のノーコード プラットフォームを使ってバーチャルアシスタントを構築したり、銀行、ヘルスケアなどの業界や、人事、ITサポート、販売などの部門が構築済みのバーチャルアシスタントを導入したりできるようにしている点です。Kore.aiは当社の会話型UX、優れたNLP、説明可能なAI、ノーコードの統合プラットフォームで差別化を図っており、人々がテクノロジーでビジネスの方法を変革できるようにしています。
Kore.aiについて
Kore.aiは、市場有数の会話型AIプラットフォーム上に構築されたデジタルバーチャルアシスタントを通じて、顧客と従業員のやり取りを自動化し、ビジネスのスピードを速めています。顧客と従業員の体験を優先する企業は、Kore.aiのノーコード会話型AIプラットフォームを使用して、顧客満足度を高め、運営コストを低減しています。上位4行の銀行、上位3社のヘルスケア企業、100社を超えるフォーチュン500企業が、2015年にKore.aiが設立されて以来、10億件のインタラクションを自動化してきました。当社の構築済みの業界や部門向けバーチャルアシスタントは、こうしたトップ企業がフロントオフィス自動化の影響をより簡単かつ迅速に拡大できるようにします。Kore.aiはトップアナリストから、リーダー企業そして革新企業として認められており、米国オーランドにある本社と、インド、英国、日本、欧州のオフィスで成長を続けるチームによって、顧客の成長を保証しています。
詳細については、kore.aiをご覧ください。
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Kore.ai Japan 合同会社 加藤めぐみ (Megumi Kato)
megumi.kato@kore.com