サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ムーディーズ・アナリティックスは本日、ImpairmentStudio™、RiskCalc™、CMM™の各プラットフォームが、米国公認会計士協会によって設定された証明基準に基づくSystem and Organization Controls(SOC 1)Type 2審査を完了したと発表しました。
SOC 1報告書の審査は、方針、業務手順、ユーザー企業の財務報告に関連した独立した監査人による統制を網羅し、業務受託会社が公称の統制目標を満たしているかどうかが客観的に評価されます。
銀行、信用組合、保険会社は当社のImpairmentStudioソリューションを利用し、引当金の計算、分析、報告書作成、ワークフローを自動化しています。この受賞歴のあるソリューションは、当社の信用リスク・データ、業界最高水準の分析力、減損会計に関する専門的知見を結集したもので、その完全性と広範なCECL(現在予想信用損失)の自動化機能が高く評価されています。CMMソリューションは、統合ソリューションの一部として、あるいは独立型プラットフォームとして、商業用不動産(CRE)ローンのデフォルトおよび回収リスクの評価のために利用され、RiskCalcソリューション(やはり最近受賞)は、非上場企業および金融機関のデフォルトおよび回収リスクの評価を可能にします。
ムーディーズ・アナリティックスのマネジング・ディレクターのエリック・エーベルは、次のように述べています。「当社のお客様は、優れた業務コンプライアンスの実現支援において当社に信頼を寄せています。今回の3つのSOC 1 Type 2認証は、当社のCECLソリューションがこの重要な目標を達成していることを示しています。」
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ムーディーズ・アナリティックスについて
ムーディーズ・アナリティックスは、お客さまの成長、効率性の向上、およびリスク管理を支援する金融情報と分析ツールを提供します。当社は、卓越したリスクに対する専門性と広範な情報資源、テクノロジーの革新的な応用を統合して、今日のビジネスリーダーが変化する市場に確信をもって対応できるようサポートします。業界をリードする当社のソリューションは市場で高く評価されており、リサーチ、データ、ソフトウェア、および専門サービスを組み合わせて、優れたカスタマー・エクスペリエンスを提供することができます。当社は、その品質、クライアント・サービス、およびインテグリティに対するたゆまない取り組みを背景に、信頼できるパートナーとして世界中の数千の機関に選ばれています。ムーディーズ・アナリティックスに関する詳細については、当社のウェブサイトをご覧いただくか、TwitterまたはLinkedInで当社をフォローしてください。
ムーディーズ・アナリティックスは、ムーディーズ・コーポレーション(NYSE:MCO)の子会社です。ムーディーズ・コーポレーションの2019年の売上高は48億米ドルで、世界に約1万1400人の従業員を擁し、40カ国で事業を運営しています。
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