パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 脳に着想を得た超低遅延コンピューティングの先駆的企業のGrAI Matter Labs(GML)は本日、最新の1400万ドルの資金調達ラウンドについて発表しました。本ラウンドは、iBionextが主導し、既存のすべての投資家に加え、新たにBpifrance(フューチャー・インベストメント・プログラムを通じて)とセレスト・マネジメントが参加しました。当社はこの資金を活用し、当社初のGrAI®フルスタックAIシステムオンチップ・プラットフォームの設計と市場投入を加速させ、エッジにおける顧客ニーズに対応します。
GrAI Matter Labsのプログラム可能なNeuronFlow™技術により、競合ソリューションと比べて桁違いに優れた業界有数の推論遅延効率が実現します。現行のアクセラレーターチップのGrAI OneおよびGrAI One HDKを製品評価とアプリケーション・プログラミング向けに提供しています。間もなく提供するGrAI®フルスタックAIシステムオンチップ・プラットフォームは、ロボット工学、産業オートメーション、AR/VR、監視の製品および市場で、視覚的推論機能を大きく前進させることになります。
GrAI Matter Labs最高経営責任者(CEO)のIngolf Heldは、次のように述べています。「この資金調達ラウンドを確保したことは、当社の画期的な革新技術と市場の可能性を証明しています。エッジのあらゆるデバイスに1ワット当たり最速のAIを提供することに、大きな期待を寄せています。今回の資金調達は、アプリケーションの専門家やインテグレーターと提携し、お客さまにクラス最高の視覚的推論性能、システムオンチップ・プラットフォーム、エンドツーエンド・アプリケーションを提供する上で役立つでしょう。」
iBionextのBernard Gilly会長は、次のように語っています。「GrAI Matter Labsは、NeuronFlowとGrAI Oneで独自のアーキテクチャー能力を証明しました。それは、生物学と人間の脳から学んだことに基づいた業界初のシリコンコンピューティングと機械学習アーキテクチャーです。私たちはGrAI Matter Labsの将来に大きな期待を感じており、同社を成長させて大きな成功に導くことが楽しみです。」
セレスト・マネジメントCEOのディミトリ・ブーランジェ氏は、次のように述べています。「GrAI Matter Labsは、急速に発展しているエッジコンピューティング市場で技術的リーダーとしての立場を確立しました。この市場は今後数年間に数十億ドル規模に成長する見通しですが、同社がこの市場のいくつもの領域で、AIコンピューティングプラットフォームの一流サプライヤーに成長することを期待しています。」
キサコ・リサーチのチーフアナリストのマイケル・アゾフ氏は、次のように語っています。「エッジAI推論市場は、AIチップ市場の中で最も活発な領域です。GMLは、いくつかの革新的技術を開発し、それらを組み合わせて傑出したAIアクセラレータを生み出しました。GMLは、入力データの空間的・時間的なスパース性をフル活用する卓越したアプローチを採用しています。」
GrAI Matter Labsについて
GMLのミッションは、センサ・アナリティクスや機械学習のために1ワット当たり最速のエッジAIを、エッジのあらゆるデバイスにもたらすことです。GrAI Matter Labsは、パリ/フランス、アイントホーフェン/オランダ、サンノゼ/シリコンバレーにオフィスを置いています。当社は先見性のある経験豊富なエンジニアのチームが経営し、iBionext、360 Capital Partners、3T Financeを含む先進的投資家の支援を受けています。詳細情報については、www.graimatterlabs.aiをご覧ください。
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