中国・義烏--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 第26回中国義烏国際小商品(標準化)博覧会が、2020年10月25日に義烏で閉幕しました。義烏博覧会2020は、継続的な感染症流行予防・管理措置が取られる中、中国で初めてオンラインとオフラインの両方で開催された大規模な外国貿易展示会であり、義烏国際博覧センターの10万平方メートルに及ぶ展示ゾーンに3400個を超える国際標準ブースが並びました。ハードウエア、電気機械設備、電子・電気機器、日用品、工芸・装飾品、文具・事務用品、玩具、スポーツ・アウトドア用品、ニットウエア、ギフトパッケージのカテゴリーが扱われ、国内19の省、直轄市、自治区から2000社近くの企業が集まりました。
本博覧会には、合計10万6000人のオフライン来場者が集まり、オンライン閲覧数は1億6000万ビューに上りました。英国、マレーシア、チリなどを対象に7つの海外仲介セッションがオンラインで開催され、466万ドルの予定売上高が達成されました。
国際市場を拡大する一方で、今年の義烏博覧会では国内市場の振興にも大きな努力が払われ、昨年と比べて8%増の4万2000人に上る国内のプロバイヤーが来場しました。
10個の主要展示カテゴリー全てにわたる50%以上の展示品に「標準適合」表示が付されています。博覧会開催期間中には「乳幼児用の哺乳瓶と吸い口」や「エコロジカル繊維に関する技術要件」を含む合計20件の国家基準が発行されました。
注目すべき点として、義烏博覧会は今年、農村地帯の企業の国内外における販売促進に向けて、19個の貧困削減ブースを特別に設置しました。博覧会期間中に12社が約200万ドルに相当する注文と予定注文を獲得しました。
博覧会期間中には、「双循環」時代の市場動向シンポジウムや「一帯一路」中国(義烏)世界小商品イノベーション主導開発会議、2020年国際小商品クリエイティブ・デザイン・コンテスト、2020年小売企業のための日用品調達義烏サミット、2020年義烏ライブEコマース起業・革新コンテストといった一連の活動も開催されました。
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