アイデミアのモルフォウエーブ・コンパクト端末は、完全非接触の指紋認証により従来よりも優れた衛生的なユーザー体験を提供
シドニーのゲートウェイとマウント・ストリート100番地のオフィスビルでは、この技術を数千人の従業員が毎日使用
仏クールブボワ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 拡張本人確認技術の世界的リーダー企業であるアイデミアは本日、当社の入退館管理向けモルフォウエーブ・コンパクト（MorphoWave™ Compact）生体認証非接触指紋リーダーが、シドニーのサーキュラー・キーにあるゲートウェイ・ビルと、ノースシドニーのマウント・ストリート100番地のビルに導入されていると発表しました。
アイデミアのモルフォウエーブ・コンパクト端末はゲートウェイの入退館・建物管理に統合されており、セキュアでスムーズで迅速な従業員入退館を実現しています。ゲートウェイはオーストラリアのオフィスビルとして初めて、完全統合された非接触入出技術を提供しています。この建物の入口や駐車場には、従来のカード読み取り機に代わり、30台以上のモルフォウエーブ・コンパクト端末が設置されています。この指紋リーダーの上で単純に手を振るだけで、ユーザーは端末に直接触れずにセキュリティーゲートやロッカーのドアの解錠、駐車場への出入り、エレベーターの呼び出しができるため、従来よりも高い衛生基準を維持することができます。
モルフォウエーブ・コンパクトは、物理的出入り管理のためのアイデミアの代表的生体認証端末です。この指紋リーダーは特許取得の非接触3D指紋認識技術を使用することにより、端末の上で手が動くと1秒未満で4本の指を正確に3Dスキャンします。偽造指検出や禁止ユーザー・リストなどの不正防止機能も完全装備しており、1分間で最大50人をスキャンして検証できるため、セキュアかつ迅速な入出管理に好適です。この端末はIP65に準拠し、パワー・オーバー・イーサネット（PoE+）にも対応していることから、屋内、屋外どちらにも設置できます。
ゲートウェイ・ビルはデクサス・ホールセール・プロパティー・ファンドが所有しており、デクサスの管理物件として最初にモルフォウエーブ・コンパクト端末を導入・設置したマウント・ストリート100番地のビルに続き、このビルが2番目にこの非接触技術を導入しました。
アイデミア・アジア太平洋の生体認証端末事業部門ヘッドのロッキー・チョウは、次のように語っています。「さまざまな組織は出入りの激しい環境を円滑に管理する手段を探し求めていることから、非接触技術への需要が高まっています。4本の指を3Dで検出する機能、高速処理、多要素認証、使いやすいインターフェースを備えた当社のモルフォウエーブ・コンパクト端末は、世界最高レベルのセキュリティーのビルでのスムーズな出入りの標準となっています。オーストラリアのビルを次々に安全にできることは、当社にとって名誉です。」
デクサスのマーク・ハンセン最高情報責任者は、次のように語っています。「この非接触入退技術がゲートウェイとマウント・ストリート100番地に設置されたことで、当社は安全でセキュアで円滑な体験を顧客に提供できるようになりました。」
最近、アイデミアのモルフォウエーブ技術がデクサスのゲートウェイ・ビルに導入されたことが、下記のようにナイン・ニューズ（9 News）で紹介されました。
- 以上 -
アイデミアについて
拡張された本人確認技術の世界的リーダー企業であるアイデミアは、市民や消費者が日常の重要行為（支払い、つながり、旅行など）を物理的な世界でもデジタル空間でも行えるよう、信頼のおける環境を提供しています。
私たちが暮らす現代の社会において、アイデンティティの保護は、今や欠くことのできない重要な事柄となっています。拡張された本人確認（個人情報保護と信頼を確保してセキュアで真性で検証可能なトランザクションを保証する本人確認）を支持する立場に立ちながら、当社は個人が対象かモノが対象かを問わず、セキュリティーが重要となる場合は時間と場所に関係なく、私たちの最大の資産の1つである本人確認情報を思考、生産、使用、保護する方法のあり方を塗り替えます。当社は、金融、通信、本人確認、公共セキュリティー、IoT分野の国際的顧客に対して拡張本人確認を提供しています。
世界で1万5000人の従業員を擁するアイデミアは、180カ国の顧客にサービスを提供しています。
詳細については、www.idemia.comをご覧ください。ツイッターで@IDEMIAGroupをフォローしてください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Media Contact
REDHILL Communications
Felicia Chiriac
Email: felicia.chiriac@redhill.asia
Phone: +65 9644 5927
大谷翔平・野球ニュース