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Denodoの新たな調査により、組織がコストの節約と弾力性構築を目指す中でハイブリッドおよびマルチクラウド・アーキテクチャーが急速に増加していることが明らかに



最新のデータ統合およびデータ仮想化機能がマルチクラウド技術の利用をさらに容易に

米カリフォルニア州パロアルト--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ハイブリッドとマルチクラウドのアーキテクチャーは組織の間で事実上のスタンダードになっており、半数以上(53%)が導入時の最も一般的な方法として採用しています。データ仮想化のリーダー企業Denodo による3回目の年次クラウド利用調査では、多様な技術的背景を持つ集団から選ばれた250人を超える世界各地の経営陣とIT担当者が調査対象となり、ハイブリッド・クラウド構成が全クラウド導入の中心を占め(42%)、それにパブリック・クラウド(18%)とプライベート・クラウド(17%)が続いていることが明らかになりました。回答者が挙げたハイブリッド・クラウドとマルチクラウドの構成の利点には、支出とスキルの分散が可能なこと、弾力性を構築できること、各クラウド・サービス事業者が強みとしている機能や能力を選択して利用でき、弊害の大きい特定ベンダーへの依存を避けられることが含まれます。




コンテナ技術の利用は前年比で50%増加し、クラウドの拡張性と可搬性のための利用が増加していることが示されました。DevOpsの専門家はコンテナ化の実稼働を進める動きを継続しています。これは、コンテナ化が再現性と導入自動化の能力をもたらすからです。回答者の約80%が何らかの種類のコンテナ導入を活用しており、中でもDockerが最も一般的で(46%)、それに最近勢いを増しているKubernetes(40%)が続いています。これは、すべての主要なクラウド事業者が一貫してサポートしていることからも明らかです。



クラウド導入の成熟度を示す基本的指標として、全回答者の4分の3以上(78%)が何らかのワークロードをクラウド上で走らせています。過去1年は、クラウド導入の強化が進み、初期段階、中間段階、先進的段階の導入組織の全体にわたって最低10%の増加が見られました。クラウド導入組織の約90%は、Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azureをサービス事業者として選択しており、先駆的な両社の独占的地位が続いていることが立証されました。しかし、利用者は単純にオンプレミスのアプリケーションを引き揚げてこのようなクラウドの両方や片方に移行しているわけではありません。3分の1以上(35%)は、最適なクラウド・アーキテクチャーにするためにアプリケーションの再設計をすると回答しました。



最も一般的なクラウド・イニシアチブとしては、アナリティクスとBIが最上位となり、3分の2(66%)の調査参加者がビッグデータの分析プロジェクトにクラウドを使用していると述べています。AWS、Azure、Google Cloudは、どれも固有の強みを持っていますが、この3つのいずれにおいても最上位の利用目的はアナリティクスとなっています。次に多い目的は、僅差で論理データ・ウェアハウス(43%)とデータサイエンス(41%)が続いています。



データ形式については、使用されているデータの3分の2が依然として構造化フォーマット(68%)ですが、膨大に蓄積されている非構造化データの重要性も増しています。クラウド・オブジェクト・ストレージ(47%)とSaaSデータ(44%)が、コンピューティング処理の容易さと性能最適化を高めるために頻繁に使用されています。



さらに、クラウド・マーケットプレイスが驚異的スピードで拡大しており、ますます普及しています。調査対象者の半数(50%)がクラウド・マーケットプレイスを活用し、利用動機としてはユーティリティ/pay-as-you-go課金制度が最も多く(19%)、続いて、自分で操作できてIT部門への依存を最低化できること(13%)が挙げられています。長期の使用が強制されないことも動機となっています(6%)。



DenodoのSVP兼CMOのRavi Shankarによれば、「データの重心がクラウドに移るにつれて、ハイブリッド・クラウドとマルチクラウドのアーキテクチャーがデータ管理の基盤となってきていますが、クラウド内でデータを統合する課題はほぼ倍増しています(43%)。現在、利用者は、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境へのクラウド・データの統合を容易に行おうとしており、作業量の大きいデータの移行や複製が必要になる事態は避けたいと考えています。クラウド統合と移行の戦略の重要な部分としてデータ仮想化を考えている回答者が50%に迫っているのは、そのためとも考えられます。」



調査方法:



2020年Denodoグローバルクラウド調査は、2020年2月に250強の組織を対象に実施されました。多様な経歴、役職、地域のユーザーが参加しました。報告書の全文は、こちらでダウンロード可能です。



ツイートをお願いします:データ仮想化(#datavirtualization)リーダーの@denodoの新たな調査により、組織がコストの節約と弾力性構築のためにハイブリッド(#cloud)アーキテクチャーを導入する中での大規模なクラウド(#cloud)導入の流れが明らかに



Denodoについて



Denodoは、データ仮想化のリーダー企業であり、アジャイルな高パフォーマンスのデータ統合、データ抽象化、リアルタイム・データ・サービスを、企業、クラウド、ビッグデータ、非構造化データソースにわたって幅広く、従来的アプローチの半分の費用で提供しています。あらゆる主要産業にわたるDenodoの顧客は、アジャイルBI、ビッグデータ・アナリティクス、ウェブ、クラウド統合のための統合されたビジネス情報、一元管理アプリケーション、エンタープライズ・データ・サービスを迅速かつ容易に利用できるようにすることで、高いビジネス上の機敏さとROIを実現してきました。Denodoは、十分な資金を持つ黒字経営の非公開企業です。詳細情報については、https://www.denodo.com/jaをご覧いただくか、+81 3 6841 4229にお電話をお願いいたします。



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Contacts


小川 直樹

Denodo Technologies株式会社

03-6841-3851

nogawa@denodo.com

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