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スター・サージカルが日本の有力眼科治療グループ先進会眼科と戦略的提携契約を締結したと発表


米カリフォルニア州レイクフォレスト & 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 眼内レンズおよび付属挿入システムの開発・製造・販売を手掛けるリーディングカンパニーであるスター・サージカル(NASDAQ: STAA)は本日、日本で5カ所の施設を持つ眼科治療グループの先進会眼科と戦略的提携契約を結んだと発表しました。他の戦略的提携契約と同様に、本契約には当社の眼内コラマーレンズ(ICL)のボリュームコミットメント、ICL術者の研修と認定、患者啓蒙ツール、共同マーケティングが含まれます。





医療法人 先進会眼科 理事長の岡義隆医師は、次のように述べています。「日本および世界における近視人口の大幅な増加は1、人々の生活の質(QOL)を損なうと同時に、社会・経済的損失の大きな要因となっており、眼科分野の先駆者である私たちは、近視の安全で長期的な治療に積極的に取り組むべきです。スター・サージカルのEVO ICLは、長期の安定性と安全性が証明済みの独自の専有材料を使用して、患者に視力の質的向上を提供できます。私はICL手術を2010年から実施していますが、眼科治療ではQOLと、患者に合わせた最適治療を考慮すべきであると常に考えてきました。EVO ICLのレンズは、これら目標の達成と、私が実施している近視治療にとって不可欠のパートナーです。」



先進会眼科は、東京、大阪、福岡の各都府県に5つの眼科クリニックを運営し、常勤12人、非常勤20人の医師、17人の専門検眼士を含む115人のスタッフを擁しています。



スター・サージカルの社長兼最高経営責任者(CEO)であるカレン・メイソンは、次のように述べています。「この新しい戦略的提携契約を通じて、岡医師および先進会眼科と提携し、サポートを提供できるのは当社にとって大きな喜びです。日本はスター・サージカルにとって重要な市場ですが、米国と同様、レーザーによる視力矯正手術の件数は大幅に減る一方、視力矯正に対するニーズは依然として高い状態です。先進会眼科が運営している屈折矯正手術の施設数は日本で2番目に多くなっています。先進会眼科との提携および当社のEVO ICLレンズで当社が目指すのは、できるだけ多くの適合患者に対し、眼鏡や使い捨てコンタクトレンズに伴う面倒やコストなしに、ビジュアルフリーダムのある生活様式の機会を提供することです。



近視(近眼)は、屈折異常として正常視力(正視)への屈折矯正を必要とする状態です。眼内コラマーレンズ(ICL)としても知られるEVOは、近視の矯正に役立つ付加的眼内レンズです。他の手術と異なり、EVOの手術では角膜組織を削らず、生来の眼と調和して機能します。EVOは虹彩の後ろに置かれ、生体適合性を備えています。ある患者レジストリーに登録された患者の99.4%は、ICL手術を再度受けるつもりであると回答しています2



スター・サージカルについて



30年以上にわたり眼科手術の分野に専心してきたスター・サージカルは、眼内レンズおよび付属挿入システムの設計・開発・製造・販売に従事しています。これらのレンズは、患者にビジュアルフリーダムを与え、眼鏡やコンタクトレンズへの依存を低減ないし除去するためのものです。これらのレンズはすべて折りたたみ可能で、術者はレンズを小切開から挿入することができます。屈折矯正手術で使用されるスター・サージカルのレンズは、眼内コラマーレンズ(Implantable Collamer® Lens)すなわち“ICL”と呼ばれ、EVO Visian ICL™製品ラインを用意しています。これまでに100万枚以上のVisian® ICLが眼内に埋め込まれており、スター・サージカルはこれらのレンズを75カ国以上で販売しています。ICLの詳細についてはwww.discovericl.comをご覧ください。当社はカリフォルニア州レイクフォレストに本社を置き、カリフォルニア州アリソビエホ、カリフォルニア州モンロビア、スイスのニダウで製造・包装施設を運営しています。詳細情報については当社ウェブサイト(www.staar.com)をご覧ください。



先進会眼科について



先進会眼科は、東京、大阪、福岡の各都府県で5つの眼科クリニックを運営し、眼科学領域における広範な眼疾病を治療しています。特に、フェムトセカンドレーザー白内障手術(FLACS)、低侵襲緑内障手術(MIGS)、硝子体手術(VIT)、EVO ICL/レーシック/PRKなどの屈折矯正手術を専門としています。先進会眼科と傘下の医院は、手術の技術と装置を進歩させることで、オペレーショナルエクセレンスを通じて患者経験の向上と傑出した患者満足を実現し、眼科における臨床診療と理論に貢献することに傾注しています。詳細情報については先進会眼科のウェブサイト(senshinkai-clinic.jpあるいはokaganka.com)をご覧ください。



注意:



医師向け:適応、警告、注意の完全なリストについては、Visian ICLの製品情報を参照してください。



患者向け: Visian ICL手術を検討する前に、かかりつけの眼科専門医とVisian ICL手術、特にその潜在的な利点、リスク、合併症について相談してください。



1 Holden at al. (2016), “Global Prevalence of Myopia and High Myopia and Temporal Trends from 2000 through 2050”, Ophthalmology, Volume 124, Issue 5, pp 1036-1042



2 患者レジストリの社内データ



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