世界対がんデーに当たり公表された調査結果により、世界中でがん治療を受けている女性にとって外見が自尊心と自信に及ぼす影響の重要性が明らかに
ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的ながん支援プログラムのルック・グッド・フィール・ベター(LGFB)は本日、プログラム参加者を対象とする年次世界調査の第3回目の結果を発表しました。2018/19年のルック・グッド・フィール・ベター世界参加者調査では、16カ国で参画しているプログラム参加者2万6000人以上からのデータを収集しました。結果から、ルック・グッド・フィール・ベターは一貫して、国籍や文化に関係なく、がん治療において女性らにとって価値ある体験と好影響をもたらすことが判明しました。
ルック・グッド・フィール・ベターは30年以上にわたり、がん患者ががん治療による外見への影響を管理できるようにするための美容テクニックを教える無償プログラムを提供してきました。本プログラムは関連団体27組織のネットワークを通じ、世界で200万人以上に貢献してきました。
当年度の世界調査の結果から、ルック・グッド・フィール・ベター・プログラムの顕著な効果が浮き彫りになりました。
調査回答者のうち自分の外見に非常に自信があるか多少は自信があると答えた人の数は、ワークショップに参加する前のわずか50パーセントから、ワークショップ参加後の92パーセントに上昇しました。
回答者の95パーセントがプログラムで学んだことが役に立ったと評価しており、96パーセントは自己イメージの向上に効果があったとしています。
世界中の回答者の97パーセントがLGFB体験が支えになったと指摘しています。
ルック・グッド・フィール・ベター財団のエグゼクティブディレクターのルーアン・ロアークは、次のように述べています。「世界対がんデーに当たり、私たちすべてががんには国境がないことを思い起こします。がん治療に伴う自尊心と自信への悪影響も同様に世界共通です。世界の美容業界全体、無数のボランティア、ケア提供者と提携しながら、私たちは30年にわたり女性のために奮闘し、共感とコミュニティーを生み出し、意慾を高め、自信を回復させてきました。」
詳細情報についてはlookgoodfeelbetter.org/worldcancerdayをご覧ください。
ルック・グッド・フィール・ベターについて
ルック・グッド・フィール・ベターは、がん患者が治療による外見への副作用に立ち向かえるように手助けするための取り組みです。1989年以降、本プログラムは27カ国の200万人の女性が幸福な生活の要となるコントロール、自信、自尊心を取り戻せるように支援してきました。
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