韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--#ATM--（ビジネスワイヤ） -- ATM製造企業の暁星TNSは1998年から米国にATMの輸出を開始して以来、ローカライゼーション戦略及び次世代ハイブリッドATMの開発によって2013年から米国市場シェアで第1位を占めている。
さらには米国を含めた北米市場でも市場シェア率46％を占め単独1位になっている。米国のチェース銀行（Chase bank）、BOA（Bank of America）を含めたメガバンクに対して現在まで約2万台以上のATMを販売してきた。今年の売り上げだけでも約2,000億ウォンを達成し、前年比40％以上の売り上げ成長率を達成するものと期待される。
BOA（Bank of America）の場合、2016年に趙顕俊（チョ・ヒョンジュン）会長が主要な有力者に会って粘り強く説得し、BOAの「次世代支店革新プロジェクト」で暁星(KRX:004800)が単独でATM供給者に選定された。
暁星TNSは最近米国の銀行が支店数を減らす代わりにATMが店鋪の役割を果たすセルフバンキング市場を拡大していることを把握し、米国の顧客に最適化されたNBS（New Branch Solution：還流機及びセルフバンキングシステムを備えたATM）の供給を拡大することで新規受注を大きく伸ばしている。
これと共にATM運営サービスも大幅に強化し、2017年から米国全域のATMサービス品質が一目で分かるサービスセンターとしてSOC（Service Operation Center）も運営中である。前方大型電光掲示板で米国内約40州、数千か所に設置された暁星TNSのATMの運営状況を点検及び管理することができる。
米国市場の継続的な市場拡大のために趙顕俊（チョ・ヒョンジュン）会長は暁星TNSの米国法人を頻繁に直接訪問して経営状況を確認している。この度趙会長は「米国市場の売り上げ拡大のためには何より顧客の環境変化に注目し、顧客のニーズを把握して対応することが可能であれば成功できる」と期待を込めて述べた。
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