香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- クックメディカルは、ジャン・マルク・クレセルがアジア太平洋地域の副社長兼ディレクターに就任したことを発表しました。
クレセルは新しい役割として日本以外のアジア太平洋チームを率い、クックメディカルを、患者さん、顧客、社員を日々の業務の中心に据える、真に現代的なグローバル企業に進化させます。また、チームの成長を促進し、引き続き患者さんのケアを強化する革新的な医療ソリューションを提供していきます。
クックグループおよびクックメディカルの社長であるピート・ヨンクマンは次のように述べています。「ジャン・マルクはアジア太平洋地域について造詣が深く、この地域の医師の方々が、クックの高度かつ低侵襲なデバイスを手にされる機会を拡大し続けてくれると確信しています。」
クレセルは1990年にクックに入社し、米国、欧州、アジア太平洋地域の複数のグローバルおよび地域のチームを率いてきました。泌尿器科事業のグローバルビジネスリーダーや、直近では中国および東南アジアのオペレーション担当副社長を務めました。クレセルは引き続き香港に拠点を置きます。
クレセルは、この地域で10年以上リーダーシップを発揮した、バリー・トーマスの後任です。トーマスは今後、副社長兼クックジャパン代表取締役として日本の運営と戦略実行をリードします。日本のニーズをアジア太平洋地域およびグローバルに合わせ、日本の医師の方々とクックメディカルとの繋がりを強化することに注力します。トーマスは引き続きオーストラリアに拠点を置きますが、大半は日本のオフィスで執務を行います。
トーマスは19年間にわたりクックメディカルのさまざまなリーダーシップを担ってきました。2008年にアジア太平洋地域の副社長兼ディレクターに就任し、ビジネスの成長と拡大を推進してきました。医療機器および製薬業界で35年以上の経験があり、専門知識と国際的なリーダーシップ能力を保持しています。
ヨンクマンは次のように続けます。「クックグループを代表して、アジア太平洋地域の患者さんへの貢献におけるバリーの多大な献身に感謝します。彼のリーダーシップのもと、地域の社員は過去10年間で60人から600人以上に成長しました。バリーがアジアにおける重要な成長国のひとつである日本でチームを率いることに感謝します。」
クックメディカルについて
クックメディカルは1963年の創業以来、医師の方々と共に外科的手術の必要性を低減するテクノロジーを開発してきました。今日では医療機器とバイオ素材さらに再生医療の組み合わせにより、世界中の医療システムがより効率よく治療を提供するための一翼を担っています。
クックメディカルは株式非上場の企業であり続けることにより、私たちが大切にしている患者さん、社員、地域社会に集中できる自由があります。
2004年に設立されたクックジャパン株式会社はクックメディカルの日本法人です。「利益追求よりも、第一に患者さんのために」という理念に基づき、日々、多くの医療従事者の方々と想いをひとつにして活動を続けています。詳細はウェブサイトやソーシャルメディアをご覧ください。
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本資料は、米国クックメディカル社が2019年11月12日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。資料の内容および解釈については原本である英語が優先されます。英語版は https://www.cookmedical.comをご参照ください。
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