暗号化OTTビデオトラフィックを真に把握してQoEとQoSを最適化
ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 音声、データ、モビリティー、IoT、マルチメディア向けにサービス保証ソリューションを提供する世界的一流企業のエンピレックスは本日、暗号化OTT映像トラフィック向けの新しい保証ソリューションの提供開始を発表しました。
エンピレックスの新ソリューションはワークフローを簡素化し、さまざまな場所、デバイス、そしてコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を含むネットワークで発生するOTTビデオ関連の問題を掘り下げ、より短時間で根本原因を分析します。
この新しいOTTビデオパッケージには、報告ツールのDiagnostix Operational Reports(DOR)が含まれ、暗号化ビデオトラフィックをどこでも把握できるようにします。このツールは、すぐに利用可能な一連の定義済み報告書が、ビデオ関連のQoSパラメーターを関連付け、カスタム開発なしに直ちに価値を提供します。
OTTビデオの視聴はサービス品質に大きな影響を与えるため、CSPはビデオに関連したパフォーマンスの問題を特定し、解決しなければなりません。しかし暗号化コンテンツと、他社製CDNに対する可視性の欠如が、CSPによる問題の特定と修正はもちろん、ネットワーク容量のインテリジェントな計画立案や、デバイスおよびネットワークにおけるビデオのパフォーマンスと使用を理解することを困難にしています。
エンピレックス最高戦略責任者のフランコ・メッソーリは、次のように述べています。「顧客は、高需要のビデオサービスで最高のパフォーマンスを期待する一方、価格には敏感です。このためサービスプロバイダーは、ビデオパフォーマンスを最適化し、インフラへの投資を最大化して、顧客満足度を高めることができるツールを持っていることが非常に重要です。当社は個々のネットワークスライスを監視し、コントロールプレーンとユーザープレーンを分離(CUPS)できるため、当社のマイクロサービスと5Gアーキテクチャーは、競合他社が太刀打ちできないレベルの可視性を提供できます。」
暗号化OTTビデオ保証向けのDiagnostix Operational Reports(DOR)は、サービスプロバイダーがこの制約のある市場との関連性を保ちつつ、競争力を発揮できるように支援します。
DiagnostixとDiagnostix Operational Reports(DOR)は、本日より全世界で提供を開始します。詳細については、エンピレックスにお問い合わせください。
エンピレックスについて
エンピレックスは、顧客の行動をアプリケーションでリアルタイムに分析する独自能力により、エンドツーエンドのネットワークパフォーマンス可視化におけるリーダー企業として認められています。当社は、サービスプロバイダー、モバイル事業者、企業がビジネスプロセスを最適化することで、運営費を削減し、顧客維持率を最大限に高め、売上高を伸ばすことができるように支援します。エンピレックスはモニタリング、分析、インテリジェンスを通じて、世界中の企業が技術投資の価値を最大限に実現できるようにお手伝いします。
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