先進的エレクトロニックモビリティープラットフォームのメーカーであるREEが、今後のモビリティーコンセプトを塗り替えるための世界一流OEMとの協業の一環として、超汎用性の電気自動車と自律走行車を来週開催の東京モーターショーで披露
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東京モーターショー -- REEは本日、当社の電気自動車・自律走行車(EVおよびAV)向け超モジュール式高度コーナーモジュールを2019年10月24日~11月4日に開催される第46回東京モーターショーで、世界的なOEMパートナーと共同で展示します。このOEMパートナーの詳細は、本イベントの最初の記者会見が行われる10月23日に公表します。今年の展示会の来場者は、間もなく自動車製造のあり方を一変させることになるREEのコーナーモジュールの製品デモをご覧いただけます。
REEは電気自動車をめぐる状況に比類の無いモジュール性と効率性をもたらします。当社は、通常シャーシ周りにある自動車駆動部品すべて(モーター、操舵装置、サスペンション、動力伝達装置、AI予防保全向けデータユニット、ブレーキ、熱システム、電子機器)を再設計し、コーナーモジュールとして知られるホイールアーチの狭い領域にそれらを巧みに収めました。
REEのコーナーモジュール技術はさらなる効率性を人々や物品の移動にもたらすだけでなく、移動手段の提供者が以前では不可能であった高度なサービスを提供できるようにもなり、今後のeモビリティーのあり方を変革します。REEのモジュール技術は枢要部からデザインして、新たなeモビリティーの分野がもたらす多様な形、サービス、ニーズを支えます。
REEの共同設立者で最高経営責任者(CEO)のダニエル・バレルは、次のように述べています。「この心躍るOEM協業はREEにとって大きな節目となる成果であり、両社ともモジュール性、革新性、効率性を高めたEV/AVソリューションを実現するという目標を共有しています。この戦略的OEMパートナーと東京モーターショーの現場で展示することで、両社は初めて実際に各自の技術を統合成果を紹介して、完全電気自動車の開発で新基準と当社が考えるものについて来場者に深く理解していただけます。」
REEの技術によって実現する超効率的スペースは、車両のデザインや構成について新発見の自由度を実現するだけでなく、以前にも増して多くのバッテリー、安全技術、ストレージをシームレスに搭載できます。重量の低減は、ランニングコストの削減と環境フットプリントの低減を意味します。また本技術はモジュール式であるため、保守が簡便・迅速です。REEのソリューションはすべての電気自動車で機能し、新たな運転価値と運転効率、さらには車両開発費と保守費用の削減効果をOEMとドライバーにもたらします。
REEチームによる個別デモをご要望の場合、電子メール(info@ree.auto)でお知らせください。
REEについて
REEはクラス最高の技術と革新的デザインにより、自動車作りの方法を根本から作りかえています。当社のアーキテクチャーソリューションはモーター、操舵装置、サスペンション、動力伝達装置、センサー装置、ブレーキ、熱システム、電力管理装置を車輪格納部に統合します。駆動部品すべてをこのように狭い部分に集約することで、REEは完全にフラットでモジュール式のシャーシを提供し、これによりシングルプラットフォームで最適なデザイン柔軟性と多様な車体形状を実現します。この独自手法により、車両のスペースと重量が低減し、効率が高まるとともに、メーカーは車両の再設計と別用途開発を容易に実現して、根本的な移り変わりを示す自動車と商用車のニーズに対応できます。REEのソリューションは電化プロセスにとって極めて重要なものとなることが確実で、今後のモビリティーを形作る上で重要な役割を果たしていきます。REEはダニエル・バレルとAhishay Sardesが設立しました。REEの詳細情報についてはwww.ree.autoをご覧ください。
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