ミラノ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- マウザー・エレクトロニクスと著名エンジニアのグラント・イマハラは本日、賞も得ているマウザーのエンパワリング・イノベーション・トゥギャザー（Empowering Innovation Together™）プログラムの一部として「エンジニアリング・ビッグ・アイデア（Engineering Big Ideas）」の2つ目の動画を公開しました。最新の動画はhttps://mou.sr/EIT2019-2で視聴できます。
エンジニアリング・ビッグ・アイデアのシリーズの2回目の動画で、マウザーとイマハラは、視聴者をイタリアのミラノに導き、アルドゥイーノを訪問します。ここは、世界をリードするオープンソースのハードウェアとソフトウェアのエコシステムの1つです。イマハラは、アルドゥイーノの共同創立者でCTOのMassimo Banziと会話し、アイデアの可能性と限界を理解したり説明したりするために設計者や開発者が使用するプロトタイプ用ツールについて検討します。両者は、オープンソースの動きがイノベーションへのアクセスの拡大に貢献している状況についても探ります。エンジニアリング・ビッグ・アイデアのシリーズは、マウザーの重要サプライヤーであるアナログ・デバイセズ、インテル®、マイクロチップ・テクノロジー、モレックスがスポンサーとなっています。
マウザー・エレクトロニクス社長兼最高経営責任者（CEO）のGlenn Smithは、このように述べています。「私たちは、エンジニアリング・ビッグ・アイデアの第2回に高い期待を感じていますプロトタイプ設計は、まったく新しい何かを作り上げることを目的としています。オープンソースのハードウェアとソフトウェアにより、アルドゥイーノのような企業は、障壁を取り除いてイノベーションへの扉を開き、設計者や開発者に大きな機会をもたらすことができます。」
イマハラも、このように述べています。「オープンソースは、協業と知識の共有アクセスを通じたイノベーションの完璧な例です。ラピッド・プロトタイピングは、この環境に自然に適合するものです。アイデアの実現は、迅速にコスト効果の高い形で可能なのです。」
世界的な電子コンポーネント販売会社のマウザー・エレクトロニクスがエンジニアのグラント・イマハラと協力するのはこれが5年連続であり、作られたエンジニアリング・ビッグ・アイデアのシリーズでは、アイデアが製品に変わるプロセスを探求し、発見から設計、そして最終的な開発まで、商業化への道のりについて検討を加えています。
「エンパワリング・イノベーション・トゥギャザー」プログラムは2015年以来、最高の認知度と注目度を持つ電子部品教育プログラムの1つであり、次世代のIoTやスマートシティーからロボット工学技術まで、イノベーションの広範な発展ぶりに光を当てます。
今回およびマウザーの「エンパワリング・イノベーション・トゥギャザー」シリーズ全体の詳細については、www.mouser.com/empowering-innovationをご覧になるか、フェイスブックとツイッターでマウザーをフォローしてください。
マウザーについて
マウザー・エレクトロニクスは、バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であり、数々の受賞歴を有する、半導体および電子部品の正規代理店です。提携メーカーの新製品を電子設計技術者およびバイヤーへいち早くお届けすることに注力しています。マウザーのウェブサイトMouser.comは、多言語・多通貨に対応し、750社を超えるメーカーの500万点以上の製品を揃えています。マウザーは、世界26カ所のサポート拠点からクラス最高のカスタマーサービスを提供し、テキサス州ダラス南部にある７万平方メートル（東京ドームの約1.5倍）の施設から、223カ国の63万人を超えるお客様に向けて製品を提供しています。詳しくは、www.mouser.comをご覧ください。
グラント・イマハラ氏について
エンジニアリング界で著名なグラント・イマハラ氏は、工学の専門性に加え、テレビや映画でのキャリアを成功させた実績を併せ持っています。「怪しい伝説」や「バトルボッツ」への出演に加え、「スター・ウォーズ」のR2-D2、「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・クレイグ・ファーガソン」の脇役としてのしゃべる骸骨ロボット「ジェフ・ピーターソン」、エナジャイザー・バニーなど、多くの有名なロボットキャラクターを手掛けてきました。
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