米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- IPValue
Managementは本日、完全子会社のモントレー・リサーチがサムスン電子にモントレーの特許ポートフォリオに対する世界的な非独占的ライセンスを付与したと発表しました。このポートフォリオは、北米、アジア、欧州の国々で取得済みおよび申請中の2000件以上の特許で構成されています。モントレーは、2016年からの一連の取引で、サイプレス
セミコンダクタから半導体メモリー、ロジック、製造プロセスの特許ポートフォリオを取得しました。サムスンとの取引は、モントレーがメモリー・メーカーに与える5番目のライセンスであり、サムスンのロジック製品ラインも対象となっています。
IPValueのエグゼクティブバイスプレジデントでモントレーのゼネラルマネジャーのKeith
Wilsonは、このように語っています。「モントレーのポートフォリオに含まれている特許取得済みの発明は、サイプレス、スパンション、AMD、および富士通のイノベーターによる長年の研究の成果です。モントレーは現在、DRAMおよびNANDフラッシュの市場において数量ベースで50%にライセンスを供与しており、プロセッサーやその他の半導体ライセンスのプログラムにも力を注いでいます。」
今回のモントレーとの取引は、IPValueがこれまで大きな成功を収めてきた半導体市場における一連のライセンスに続くものです。IPValueを2017年以来最高経営責任者(CEO)として率いてきたJohn
Lindgrenは、次のように述べています。「過去2年間で、IPValueは一連の重要な半導体取引を成功させ、4億ドル以上のライセンス収入を生み出しました。サイプレスからの特許ポートフォリオのライセンスに加え、昨年はNXPとエルピーダからのポートフォリオのライセンス契約を複数締結し、セイコーエプソンから最近取得した半導体ポートフォリオに関するライセンス活動でも大きな前進があります。」
IPValue Managementについて
IPValueの使命は、主要なテクノロジー企業と協力してIPポートフォリオから収益を生み出すことで、イノベーションを促進することです。2001年の発足以来、IPValueは特許ライセンスで20億ドル以上(キャッシュベース)を生み出し、その結果、パートナー企業に10億ドルの資金をもたらしました。IPValueは現在、7000件を超える特許を保有し、それらの収益化事業を営んでいます。詳細情報はこちらをご覧ください:www.IPValue.com
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