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台湾フィルハーモニックが4月下旬から5月上旬に第4回日本ツアーを実施


台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
台湾では国家交響楽団としても知られる台湾フィルハーモニックは、招待を受けて4月下旬から5月上旬に日本で演奏会を行います。この日本ツアーのテーマ「台湾から(From
Formosa)」は、過去数十年間に作り上げられた独自のサウンドで世界の観客とつながる当楽団の取り組みを反映しています。








日本ツアーは4月30日の東京文化会館でのコンサートで始まり、5月6日の大阪ザ・シンフォニーホールでのコンサートで幕を閉じます。この2つのコンサートの間に、当楽団は5月3~5日に金沢で開催される「いしかわ・金沢
風と緑の楽都音楽祭」に招待されて出演し、5つの異なるプログラムによる5つのコンサートを行います。金沢で開催される5つのコンサートのうち2つは、今回初めて迎える指揮者との共演となり、音楽における「一期一会」となります。



音楽監督の呂紹嘉が率いる当楽団の日本ツアーは今回が4度目で、台湾、日本、ドイツ、フィンランドの作曲家の作品を組み合わせたプログラムを用意しています。演目は、江文也の台湾舞曲、芥川也寸志の交響管弦楽のための音楽、フェリックス・メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調Op.64、ジャン・シベリウスの交響曲第2番ニ長調Op.43です。



台湾で生まれた指揮者の呂紹嘉は、ブザンソン(フランス)、ペドロッティ(イタリア)、コンドラシン(オランダ)の3つの主要な国際指揮者コンクールのすべてで優勝し、2010年に台湾フィルハーモニックの音楽監督に就任する前は欧州で名高い指揮者として活躍していました。



バイオリニストのリチャード・リン(林品任)が、このツアーに参加してメンデルスゾーンの協奏曲で演奏します。リンは、最も有望なバイオリニストの1人で、2018年に米国で開催されたインディアナポリス国際バイオリン・コンクールで金メダルを獲得しています。過去の栄誉には、第5回仙台国際音楽コンクールの第1位およびオーディエンス賞が含まれます。その演奏を収録したアルバムは、日本のレーベルのフォンテックからリリースされています。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





Contacts


Lizi Lai, Taiwan Philharmonic
TEL: 886-2-3393-9663
Mobile:
+886-933-857380
EMAIL:lizi.lai@mail.npac-ntch.org
http://nso.npac-ntch.org



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