ブリュッセル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
「安定のための人道支援から:UAEとEUの協力」セミナーの参加者は、UAEがGDP比で世界最大の開発援助の提供国として人道・開発活動で卓越した地位を獲得したことを知りました。
UAE連邦国民評議会(FNC)が欧州議会のEU-UAE議会友好グループおよび首長国赤新月社と協力して主催したこのイベントは、ブリュッセルの欧州議会本部で開催されました。
セミナーで講演したFNC議長のアマル・アル・クバイシ閣下(博士)は、次のように述べています。「困っている人々を助けることは、私たちの文化に深く根ざすものであり、私たちは恵まれない人々や脆弱な人々に責任を感じます。不安定はテロや過激主義を育む土壌となるため、私たちの開発への取り組みには安定への取り組みが含まれます。これは、私たちがEUと共有する優先課題の1つです。」
世界中の危機や災害に見舞われた地域で命を救い、安定を支える首長国赤新月社の活動を強調し、クバイシ博士は、次のように述べています。「UAEには国際的に活動する約45団体の人道組織があります。2015年4月から2018年12月の間に、当国はイエメン支援に49億1000万米ドルを支出し、シリア危機の発生以降、12万7000人以上のシリア人に安全な避難所を提供してきました。」
欧州議会議員のアントニオ・ロペス・イストゥリス・ホワイト閣下は、EUとUAEが経済・投資分野や、テロとの戦い、人道援助、リスク管理に関する活動を共同で行うことの重要性を強調しました。ホワイト議員は、世界の安全保障・安定の達成に向けたUAEの揺るぎない貢献を称え、首長国赤新月社と当国の他の人道組織の役割を賞賛しました。
人道援助・危機管理担当欧州委員のクリストス・スティリアニデス閣下は、次のように述べています。「世界の課題が増加すると、持続的な人道活動が必要になります。私たちは、人道活動の世界的モデルであるUAEに対して、堅実な連帯を示し、危機解決に大きく貢献し、開発協力で有力な役割を果たし、国際援助団体を積極的に支援していることに感謝します。」
赤十字EU事務所ディレクターのデニス・ハヴォー閣下は、赤十字と赤新月社が人道支援を提供するパートナーであることを確認し、特に忘れられた危機の犠牲者にとってサービスへの安全なアクセスの重要性を強調しました。
*配信元:AETOSWire
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Federal National Council, United Arab Emirates:
Mohammed
Al-Sawafi, +971506183874
m.alsawwafi@almajles.gov.ae
Twitter:
@FNC_UAE