実演ドローン飛行によってXYOチームの技術は試験段階を終え、業界初の成果によってイベント参加者の感嘆を呼ぶ
サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ブロックチェーンを実世界にもたらす技術企業のXYOネットワークは本日、実環境で2個のXYOデバイスが相互作用した時にスマート・コントラクトを使用してイーサリアムの移転を開始する分散型インタラクション検証オラクルに関して、初の実用デモを数カ月間の統合テストを経て実施したと発表しました。このデモは今月サンディエゴで行われた初の年次Spatial
Summitで行われ、700人近い観衆の感嘆を誘いました。XYOデバイスを搭載したドローンがステージに着陸し、仮想通貨の自動転送が始動されました。
XYOネットワークによる位置検証のドローンを使用したデモは、当社の強力で技術的に重要な進歩の中で最新のものであり、当社の一連の技術には、ほかに次のものがあります。
XYOネットワーク・アプリのベータ版
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このアンドロイド版のアプリは、全体的なXYOネットワークにおいて必須のツールです。その他のツールと共に、このアプリはネットワークの主要構成要素からの位置情報の導出と収集の中心的手段となります。10月下旬に発表されたこのアプリは、こちらのグーグル・プレイのストアから入手いただけます。
エンドツーエンドのテストネットの始動
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10月下旬に発表されたように、XYOネットワークは、完全統合されたローカル・テスト・ネットワークを完成させました。このネットワークは、センチネル、ブリッジ、アーキビスト、ディバイナーという4つの物理的構成要素から構成されています。
メインネットの始動
- 最近のSpatial
Summitの場で11月9日に出席者のみに発表されたように、XYOネットワークは現在、稼働しています。単一のブロックチェーン・プロトコルに縛られていないXYOネットワークは、ブロックチェーンおよび暗号技術の新たな進展を取り入れていくようになっており、真の意味でプラットフォームを問わないオラクルを構成しています。
今回のドローン・デモは、XYOネットワークの実用性を検証する意味を持ち、位置検証、ブロックチェーン、スマート・コントラクト、イーサリアムの組み合わせをスマート・コントラクトの執行に基づいた支払い手段として使用する分散型基盤的技術コンポーネントの力を完全に機能するシステムで示すことができました。画期的な点は、スマート・コントラクトが実環境でのインタラクションによって分散的に始動された世界初の事例となったことです。
XYOネットワーク消費者製品責任者のJustin
Fortierは、このように述べています。「私たちは、ドローン・ベースの実演試験が始まりから終わりまで完全に上手くいったことに感動しています。準備段階での試験は徹底して行われ、計画通りに上手くいくものと確信していました。600人を超える観衆の面前で証明された位置ベースのスマート・コントラクトの執行は、業界で前例のない進歩であり、当社の大きな誇りです。観客は感嘆し、コントラクトが執行されて支払いが確認された時の大きな反応は、あり得ないほどのものでした。今後数カ月の間にXYOが行う更なる多数の画期的な発表をお待ちください。」
XYO
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XYOネットワークについて
XYOネットワークは、自動車からスマートフォンまで、あらゆるものの正確で確実性を重視した位置データの提供を目的に現在開発中のブロックチェーンを使った巨大な地理空間の位置情報ネットワークです。位置ビーコンをIoTおよびモバイル端末と結びつけることにより、XYOネットワークのエコシステムはスマート契約の実行、スマートシティの運営、金融取引の促進、さまざまな位置情報アプリケーションに不可欠な検証済座標およびデータを提供することを目指しています。詳細情報については、https://xyo.networkをご覧ください。
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