SMGバイオマス発電所用ボイラの契約を獲得
SFWの高度な循環流動層(CFB)技術をカーボン・ニュートラルな燃料で活用
フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Sumitomo
SHI FW(SFW)は本日、大韓民国群山市に建設予定のSMGエナジー社SMGバイオマス発電所に関する設計・供給でSK建設から契約を獲得したと発表しました。この新しい発電所は2020年12月に商業運転の開始が予定されています。
SFWは、この発電所のボイラーアイランド向けに100 MWe
CFBボイラと補機を設計・供給します。このCFBボイラは木質ペレット専焼運転が可能であるとともに、適用される環境規制要件を満たすように設計されます。SFWはこれまで韓国に30缶以上のCFBボイラを供給しており、今回の受注はバイオマスを主燃料とする4番目の事例となります。
Sumitomo SHI FWのTomas Harju-Jeanty最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。
「発電における効率向上とバイオマスの利用は、二酸化炭素排出量の削減に大きく貢献できます。SFWのCFB技術は、これらの市場要件を満たす完璧なソリューションです。私たちは、再生可能エネルギーであるバイオマスを燃料とするCFBボイラにより韓国のエネルギー需要を満たせるよう支援する役割を果たすべく再び選ばれたことをうれしく思います。」
編集者への注記:
Sumitomo SHI FW(www.shi-fw.com)は、燃焼およびボイラ技術において世界をリードしています。これまでに全世界で500缶以上のCFBボイラを納入しており、電力会社、IPPや産業分野のお客様に価値の高い技術を提供してきました。当社は、高効率、燃料多様性、高い環境性能を実現する優れた設計を積み重ね、CFB燃焼のリーディングカンパニーとしての立場を確立してきました。流動層技術にとどまらず、排ガス処理装置や廃熱ボイラなどの製品から多岐にわたるアフターサービスまで、様々な発電ソリューションを提供しています。
Sumitomo SHI FW、CFBボイラプロジェクトの概要、CFBボイラー技術のウェビナー、CFB技術記事の詳細については、www.shi-fw.comをご覧ください。
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SHI FW、SFW
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