カラー電子ペーパーの先進的フルカラー・ソリューションを日本で初展示
米マサチューセッツ州ビレリカ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
先進的電子インク技術企業のイーインクホールディングス(8069.TW)は本日、消費者向け電子機器、建築、小売り、ファッションに関わる同社の最新技術を2018年10月16~19日に東京で行われるCEATEC
2018で展示すると発表しました。同社がフルカラー・ソリューションのACePを日本で展示するのは、これが初めてとなります。
以下のように、イーインクは多様なアプリケーションを展示するほか、電子ペーパー・ディスプレイ(EPD)を使用したレファレンスデザインのデモを行います。
FES Watch U(ソニー)
デジタルペーパーeNoteデバイス(ソニー)
GPSウォッチU-350BS(セイコーエプソン)
ポメラDM30、カクミル・ミニeNote(キングジム)
電子本「全巻一冊」(eOneBook eManga Reader)(プログレス・テクノロジーズ)
Joan会議室サイネージ(Visionect)
スマート荷物タグ(リモワ)
デジタルホワイトボード(リコー)
ペーパーレス会議ソリューション(富士通)
販売促進スタンド、カウントダウンポスター(大日本印刷)
電子ペーパー・サイネージ&タブレット(クレア)
レファレンスデザインプラットフォーム
RapidNet IP無線ESL&サイネージ・ソリューション(アナログ・デバイセズ)
UHFバッテリーレス・タグ(富士通セミコンダクター)
ウエアラブルおよび産業用途向け低消費電力グラフィック・コントローラー(セイコーエプソン)
さらに、イーインクは、アドバンスト・カラー電子ペーパー(ACeP)を日本で初めて展示します。ACePは、質の高いフルカラー反射型ディスプレイです。ACePシステムでは、カラーフィルターアレイ(CFA)を使用せず、全ピクセルでフルカラーを表示できます。E
Inkは、ACePを32インチと13.3インチで展示し、13.3インチ製品は、2018年後半から2019年前半に初めて商用化されるサイズとなります。
E Ink Japan株式会社による展示:
場所:幕張メッセ国際展示場
所在地:〒261-8550
千葉市美浜区中瀬2-1
エリア:[C]エネルギー/スマートライフ/スマートワーク
小間番号:C005
CEATECのE
Ink JapanページのURL:http://www.ceatec.com/ja/showfloor/detail.html?id=12165
イーインクホールディングスについて
イーインクホールディングス(8069.TWO)は、MITのメディア・ラボの技術をベースとして、eReader市場を変革・形成してきました。当社は、その電子ペーパー技術により、サイネージ、建築・デザイン、モバイル、ウエアラブル、小売り市場の姿を変え、10年足らずで新たな数十億ドル規模の市場を実現しました。当社の企業理念は、先進的技術開発を通じて、革新的な製品、ユーザーエクスペリエンス、環境面のメリットの実現に努めることです。このビジョンは、電子ペーパー・ディスプレイの分野での継続的投資につながるとともに、スマートパッケージングやファッションなど、いくつもの新たな市場や用途への自社技術の応用を実現しています。当社は、電気泳動ディスプレイ製品によって電子ペーパーの世界的リーダー企業となっています。Fringe
Field
Switching(FFS)技術はハイエンドLCDディスプレイの標準となっており、世界のあらゆる主要液晶ディスプレイ・メーカーにライセンスされています。イーインクホールディングスは、台湾のタイペイエクスチェンジ(TPEx)とルクセンブルク市場に上場され、現在、電子ペーパー・ディスプレイの世界最大のサプライヤーとなっています。詳細情報については、www.eink.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Japan PR contact information:
E Ink Holdings Inc.
XiaoPing
Wang
xwang@eink.com
または
US
PR contact information:
Racepoint Global
Anna Roesler,
617-624-3492
aroesler@racepointglobal.com