ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クリーン・オーシャン基金(ECO)は、ピエールイブ・クストー氏がECOの科学技術委員会に加わったと発表しました。この委員会は、賞金100万ドルと500万ドルのコンテストを審査します。
世界的に有名なジャックイブ・クストー氏の息子でクストー・ダイバーズ創設者のクストー氏は、次のように述べています。「海洋からのマイクロプラスチックおよびマクロプラスチック除去に関する多面的な問題を解決する実際的で能動的なソリューションを見出し、非生分解性プラスチックの海洋への侵入を防ぐために、ECOと協力できて非常にうれしく思います。」
「このような厄介な問題に対して、最善の解決策に賞を贈るという実績ある方法を用いるECOの世界的で革新的な取り組みに関与できることをうれしく思います。この問題は、大規模かつ世界規模で海洋を汚染しており、最も素晴らしい海洋生物の一部の死にますます関わるようになっています。」
「世界中の知性を活用して、この問題に対する拡張性が高く実際的なソリューションを見出す時です。この問題は、すぐに対処しなければ地球に壊滅的な影響を及ぼすでしょう。」
クリーン・オーシャン基金について
クリーン・オーシャン基金は現在、2つのコンテストの資金を調達しています。1つは海洋からマクロプラスチックとマイクロプラスチックを除去する最良のアイデアまたは技術に関する賞金100万ドルのコンテストです。2つめのコンテストは賞金500万ドルで、真に生分解性で経済的に実行可能な、一般的に使用されている5種類のプラスチックの代替品を見出すことを目指します。両方のコンテストに関するドキュメンタリーが制作されます。視聴者はドキュメンタリーで、コンテストで提案されるアイデアや技術と、審査員がどのような方法でどのような理由により受賞者を選ぶかを観ることができます。
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