2018年台湾医療科技展：技術が医療と出会う場所

アジアにおける次なるデジタル変革の波を体験

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
2018年11月29日から12月2日にかけて、世界一流の生物医学／技術研究所が、アジア最有力の医療／技術イベントである「台湾医療科技展」（The
Healthcare⁺ Expo -
Taiwan）に集結します。技術分野のグローバルリーダーらが、「医療X技術」（Med X
Tech）というテーマに沿って、技術における最新の進歩と、今後の医療アプリケーションのためのより優れたソリューションを技術により創出する方法について発表します。

今年の台湾医療科技展には、400を超える世界水準の医療機関とIT／ICT／エレクトロニクス分野の多国籍大企業が集結します。IT分野の大企業は医療におけるAI、IoT、ロボット工学の諸技術のイノベーションについて紹介します。各医療機関は医療分野の先進的な技術、スマートホスピタルデザイン、製品、サービスのデモを行い、バイオ医薬品、医療機器、遺伝子関連の各企業は精密医療における最新情報を提供します。全部で1400を超えるブースが、予防から治療、アフターケアまで、ヘルスケアエコシステムの全体をカバーします。

また、フォックスコン、ベンキュー（BenQ）、エイスース、ウィストロン、クアンタを含め、技術分野における台湾の有力企業が医療分野へと積極的に事業多角化を進めてきた一方、グーグル、マイクロソフト、エヌビディア（Nvidia）を含むAIの先駆的企業はいずれも、医療アプリケーションに着眼したプロジェクトを展開するためのAIセンターを台湾に今年設立したと発表しています。台湾は世界水準の医療制度、しっかりした臨床データリソース、充実した人数の技術／医療専門家を擁し、今やアジアにおけるデジタルヘルスケアの新しいハブとなっています。

台湾医療科技展はアジア太平洋地域における代表的な展覧会で、医療、IT／エレクトロニクス、バイオ医薬品の分野横断的な連携の仲立ちとなっています。本展覧会は、技術と医療との間の連携を促進するという最新の医療動向に合わせて、次のイベントをメインに開催します。

アジア医療X技術サミット：医療の将来を予測

この国際的なサミットでは、世界的なリーダーが集結して医療産業の将来動向について議論します。テーマにはAI、IoT、ブロックチェーン、精密医療、再生医療が含まれます。出席者は医療における最新の技術的ブレークスルーに触れることになります。

バイオ・イノベーション・スタジアム：破壊的イノベーションに光を当てる

本イベントでは、イスラエル、オーストラリア、米国、フランス、韓国、シンガポールから参加する生物医学分野のイノベーターらが、現行のケアモデルを破壊する技術から医療産業の前進を加速するイノベーションまでの諸テーマにつき、発表します。本イベントに参加して、生物医学におけるイノベーションと投資の機会や戦略を探ってください。

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