パリ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
TRIGOは、米国サウスカロライナ州グリアに本拠を置くラムビー・エンタープライゼスの資本を全額取得しました。今回の買収により、米国自動車業界におけるTRIGOの基盤拡大が一段と強化されます。ラムビーは25年以上前からサプライチェーンおよびロジスティクス・サービスを提供しており、実績に裏付けられたラムビーの専門ノウハウを活用することにより、TRIGOは一段の事業拡大を目指します。ラムビーは、質の高い製造、仕分け、検査、サブアセンブリーにおける専門的能力で定評があり、OEM企業の組み立てラインのシームレスで継続的な稼働を実現するための業界最高水準の検査および補修サービスの提供を専門としています。
2001年にコルビー・グリフィンと共同で設立されたサウスカロライナ州のラムビー・エンタープライゼスは、テクノロジーとプロセスの革新的な活用を通じてサプライチェーンの遮断を短縮するための品質管理サービスの提供に傾注してきました。引き続き株主として事業運営に携わるグリフィンは、次のように述べています。「今回の買収は、ラムビーのお客さまと従業員にとって、TRIGOとの連携により引き続きこうした目標を追求していくまたとない機会となります。」
優れた顧客基盤、技術主導のプロセス、非常に熟練した労働力を有するラムビーのTRIGOグループによる買収は、広く予想されていたことです。TRIGOの買収戦略は、事業の地理的な拡大とサービス内容の拡充を通じて、顧客であるサプライチェーンが直面する課題を克服するための世界有数のソリューションを提供することを目標としています。今回の買収はTRIGOによる今年初の取引であり、2016年にプライベート・エクイティ投資会社のアーディアンがTRIGOに出資して以来5件目の案件となります。
TRIGOグループの最高経営責任者（CEO）のマシュー・ランボーは、次のように述べています。「有能な専門家チームを新たにTRIGOに迎えることを大変うれしく思います。顧客満足度への細心の注意、実績のある能力、優れた技術革新、起業家精神にあふれた文化を特徴とするラムビーは、TRIGOにとって理想的なパートナーであり、当社のお客さまに長期的な利益を提供できると確信しています。」2008年にラムビーに出資しているコグリン・キャピタルのマネジングパートナーのケビン・コグリンは、TRIGOの開発戦略は、将来的な基盤の強化と顧客および従業員にとっての利益の拡大を通じてラムビーの持続的な成長を支えることになるとも語っています。コグリン・キャピタルは、統合後のグループの株主として引き続き関与していきます。
ラムビーについて
25年以上にわたって製造・仕分け・検査・サブアセンブリー業界を主導してきたラムビーは、比類ない価値と業界最高水準のサービスの提供で定評があります。ラムビーは、数多くのOEM企業とその納入業者のために年間2000万個を超える部品の検査・補修を行っています。
TRIGOグループについて
1997年に設立されたTRIGOは、自動車および航空宇宙業界を中心に、製造業界向けの業務品質管理ソリューションを提供する多国籍企業です。4大陸の20カ国以上に数千人の専門家チームを擁するTRIGOは、検査のほか、専門家による監査、コンサルティング、研修など、総合的な品質保証サービスを提供しています。
詳細情報については、www.trigo-group.comをご覧ください。
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