施設は収容量がほぼ倍増し、先進技術の力を活用して世界の同等の施設で最大の処理能力を達成
米ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
温度管理サプライチェーン・ソリューションを提供する企業として世界で最も革新的で信頼されるリネージュ・ロジスティクスは今週、ダラス・フォートワースの物流市場で営業するテキサス州サニーベールの倉庫・流通施設の大幅拡張に着工しました。世界有数の先進的な自動・ロボット倉庫技術の力を活用するリネージュは、現在の施設のパレット収容量をほぼ倍増させながら、占有面積を現在の3分の1以下にします。このプロジェクトは、温度管理倉庫業界で最も革新的で最大の自動化ソリューションの提供企業としてのリネージュの地位の盤石化に役立ちます。
リネージュ・ロジスティクスのグレッグ・レムクール社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「リネージュでは、新技術、応用科学、革新的思考の使用を通じて、温度管理サプライチェーンを変革しようと努めています。当社のサニーベール施設の拡張は、その取り組みのもう一つの素晴らしい例であり、お客さまが当社に委ねる食品の保存・保護・最適化に役立ついくつかのダイナミックな技術を導入するのが非常に楽しみです。」
この施設は、リネージュの北米初の完全自動倉庫となり、最大の柔軟性と即応性をサポートするよう設計されています。ダイナミック・プロファイリングと呼ばれるプロセスを導入することで、リネージュは今後サニーベールで幅広い顧客ニーズに対応できるようになります。当施設の自動入出荷システム技術により、製品は9階建て高さ100フィートの倉庫でシームレスに移動する一方で、貯蔵密度の相当な向上によりエネルギー消費が大幅に削減されます。
ロングクリーク・ロード367番地に位置するこの拡張される施設には、既存の31万1885平方フィートに新たに約9万4000平方フィートが追加され、さらに約2万4000パレットを収容する能力が実現します。完成すれば、業務支援のために現地で約30人分の新規雇用が創出されるとリネージュは推計しています。
レムクールは、次のように述べています。「このプロジェクトを実現するために多大な支援をいただいたサニーベール市内のパートナーに感謝したいと思います。ファアップ市長のオフィスからエンジニアリング部門や経済開発部門などまで、私たちは開発・承認プロセスを通じて真のパートナーを得ました。これらの方々は、この革新と雇用を地元経済にもたらすために不可欠でした。」
当施設は現在建設中で、2019年に全面操業を開始する予定です。
リネージュ・ロジスティクスについて:リネージュ・ロジスティクスは、温度管理サプライチェーン・物流の業界をリードする革新的企業です。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する専門知識、比類のない不動産ネットワーク、技術の活用を組み合わせて、食品安全の推進、流通効率の向上、持続可能性の前進、環境影響の低減、サプライチェーン廃棄物の最小化を実現しています。リネージュは、フォーチュン500企業から小規模な家族経営の企業までのお客さまの効率向上と温度管理サプライチェーンの完全性保護を支援しています。(www.lineagelogistics.com)
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