アラブ首長国連邦ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
アラブ首長国連邦(UAE)副大統領兼首相でドバイ首長のシェイク・ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム殿下は、ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム・ソーラーパークの第4期工事を着工しました。これは、世界最大の集光型太陽光発電(CSP)投資プロジェクトで、独立系発電事業者(IPP)モデルに基づき、単一施設で700MWの発電を行います。これは世界で最も高い260mのソーラータワーと、世界最大の熱エネルギー貯蔵容量を備えることになります。クリーンエネルギーを27万戸の住宅に提供し、炭素排出量を年140万トン削減します。このプロジェクトでは、43平方キロメートルにわたり、600MWの曲面集光施設と、100MWのソーラータワーの2つの技術を採用します。このプロジェクトでは142億ディルハム(AED)を投資して、1kw/h当たり7.3米セントという最低水準の均等化発電原価(LCOE)を達成しました。
シェイク・ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム殿下は、UAEのインフラ開発は同国のリーダーシップにとって最優先事項であり、世界的競争力を高める上で不可欠であると述べています。
ドバイ電気・水道局(DEWA)のマネジングディレクター兼最高経営責任者(CEO)であるサイード・ムハンマド・アル・タイヤ閣下は、このプロジェクトがクリーンで再生可能なエネルギーのプロジェクトを加速して、幸せな未来を保証し、
石油に依存しない経済で将来世代の生活の質を高めるという、シェイク・ムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム殿下の指令をサポートするものであると述べています。また、これにより、ドバイの総発電量の75%をクリーンエネルギー源から供給するというドバイのクリーンエネルギー戦略2050が達成されます。
ACWAパワーのムハンマド・アブナヤン会長は次のように述べています。「私たちはソーラーパーク第2期において世界で最低価格を達成した当社の役割を誇らしく思っています。私たちは現在、世界規模でCSPプロジェクトの価格低下を推し進めていますが、前代未聞の世界記録の達成は1つにとどまらず、世界で最も高いソーラータワーを建設し、最大規模の貯蔵容量を提供することになります。」
上海電気の曹敏社長は、次のように述べています。「上海電気を代表して、このプロジェクトの着工を心から祝したいと思います。このプロジェクトは、DEWAとACWAパワーが共同開発し、EPC請負業者として上海電気が施行したCSPプロジェクトであり、規模と先進性がずば抜けています。」
*配信元:AETOSWire
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