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ファラデーがUMC 28HPCプロセス上での配線性を強化したM1+ライブラリーを発表


台湾・新竹--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 先進のASIC設計サービスとIPを提供するファラデー・テクノロジー・コーポレーション(TWSE: 3035)は本日、UMC
28HPCプロセス向けのM1+標準セルライブラリー
を発表しました。最先端プロセス技術に取り組むバックエンドのレイアウト設計者にとって、ライブラリーの配線性は常に重要な懸案事項です。この最適化されたM1+ライブラリーは、必須のマルチトラックセル(T/9T/12T)、マルチVtセル(LVT/RVT/HVT)に対応し、ファラデーの低消費電力パワースラッシュ(PowerSlash™)キットをサポートしており、電力・性能・面積に関して最良のポートフォリオの設計環境を構築できます。これらは多様な市場用途を対象としたデジタル設計の実装を最適化する上で、非常に重要な要素です。




ファラデー社のM1+ライブラリーは、当社のASIC実装とライブラリー開発の経験を最大限に利用しています。顧客は設計で配線に関するリソースを活用し、面積と配線に要する時間を最適化できます。その他のライブラリーと比べると、M1+ライブラリーはチップ面積を14%縮小し、リークによる電力消費を43%削減しつつ、ARMコアやハイエンドのビデオコーデックなどのデジタルIPを同等の性能に維持できます。結果として、お客様の低消費電力、高密度、高速なアプリケーションのご要求に応えることができます。



ファラデー・テクノロジー社のフラッシュ・リン最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「ライブラリーのベンダーは通常、セルサイズの小型化と、1平方ミリメートル当たりのセルカウントを最大化することに注力していますが、配線に時間がかかったり、望ましくない配線となる可能性があります。ファラデー社は、最先端プロセスでのSoC設計においてライブラリーの配線性が果たす重要な役割をしっかりと理解しています。当社は今後も、ライブラリーと設計手法に投資を続け、お客さまが高度に最適化されたソリューションを最もコスト効率に優れた方法で実現できるように取り組んでいきます。」



ファラデー社の御紹介



ファラデーテクノロジー(TWSE: 3035)は先進のファブレスASICおよびシリコンIPのプロバイダーです。なお、ファラデー社は、ISO
9001及びISO
26262の認証を取得済です。当社の幅広いIPポートフォリオにはI/O、セル・ライブラリ、メモリ・コンパイラ、ARM互換CPU、DDR2/3/4、LPDDR1/2/3(ローパワー)、MIPI、V-by-One、USB
2.0/3.1 Gen 1、10/100/1000イーサネット、シリアルATA、PCI
Express及びプログラマブルSerDesなどが含まれます。台湾に本社を置くファラデー社は、米国、日本、ヨーロッパと中国を含む世界にサービスおよび技術サポートの事務所を持っています。詳細は下記にアクセスしてご覧ください。www.faraday-tech.com



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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Faraday Tech
Evan Ke, +886 3 578 7888 ext. 8689
evan@faraday-tech.com

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