空調システムの合弁会社に選ばれた、グローバルなニーズに応える知財管理システム
ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-知的財産管理と特許分析ソフトウェアおよびサービスにおいて世界をリードする米アナクア社 (Anaqua,
Inc.) は、知財管理のグローバル化を求める空調合弁会社である日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社が、ANAQUA知財統合プラットフォームを採用したことを発表しました。
グローバルに20か所以上にまたがる拠点において約15,000人の従業員を擁する日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、2015年に日立アプライアンス株式会社と米国のJohnson
Controls,
Inc.の合弁会社として設立されました。国際的な合弁会社として事業展開を続ける中で、グローバルオペレーションの効率性向上そしてセキュリティの確保を求めていた日立ジョンソンコントロールズ空調は、あらゆる知財管理業務をANAQUAに移行することを決定しました。
アナクア社アジア太平洋地域ゼネラルマネージャーのカレン・テイラーは「アジア、欧州、アメリカとグローバルに知財ポートフォリオを展開する日立ジョンソンコントロールズ空調では、多言語のグローバル知財管理システムを必要としていました。アナクア社のソリューションにより、日立ジョンソンコントロールズ空調の求める高効率な知財情報管理を実現出来ると確信しています」と、述べています。
日立ジョンソンコントロールズ空調では、ANAQUAプラットフォームにより発明提案を起点とした特許管理やグローバルな商標管理、そして請求書やコストの管理が行われます。また、書誌やタスクなどの各種情報を1つにまとめ、知財ポートフォリオに関し戦略的な意思決定を可能にする「ワークスペース」機能も活用していきます。
アナクア社最高経営責任者であるボブ・ロメオは次のように述べています。
「日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社の、将来性に満ちたグローバルな知財管理に貢献することができ、非常に嬉しく思っています。業界の世界的リーダー企業に採用されたことは、当社にとって大きな誇りであると同時に、当社のソフトウェアとサービスが知財管理ソリューションとして国際的に高水準であることが改めて証明されたものと考えています。」
アナクア社 について
アナクア社は、世界有数の知的財産保有企業に知財管理ソフトウェアおよびサービスを提供しています。アナクア社のソフトウェアプラットフォームは、ビッグデータアナリティクスに基づく知見、重要なツール類、ベストプラクティスのワークフローやサービスを1つの効率的で知的な環境に統合しているため、より効率的に知財業務を行い、より迅速に、より適切な決定を下すことができます。世界的な有名ブランドや最も革新的な製品の多くが、アナクア社のプラットフォーム上で、概念化され、評価、権利化されて、収益化されています。The
Coca-Cola Company、Ford Motor Company、British American Tobacco
各社の知財管理のリーダー達によって2004年に設立された アナクア社
は、米国ボストンに本社を置く非公開企業で、北米のほか、欧州とアジアの各国で事業を展開しています。弊社の詳細については、 http://www.anaqua.comをご覧ください。
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(Anaqua広報)
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直通電話:050
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