ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
米国を代表するブランドのジッポーは、思わず引き込まれる魅力的な動画を公開しました。動画はカナダ人アーティスト、スティーブン・スパズク氏の素晴らしい才能を紹介するものです。火の画家として知られるスパズク氏は、絵筆など通常の絵画道具の代わりに火を使う「フュマージュ」という興味深い技法の第一人者です。スパズク氏は新しく公開された動画の中で、ライターの炎でオリジナル作品を作り、火の力を巧みに操って絵を描く方法を披露しています。
初公開となるこの動画は、モントリオールにあるスパズク氏のスタジオで撮影されました。動画ではスパズク氏がジッポー・ライターと他の火炎の出る道具で「紙を火あぶり」にした後、鳥の羽根やカミソリなどでエッチングパターンを施してデザインをレタッチする様子に迫り、氏のインスピレーションの源と、独特な描画技法がいかにして生まれたかをつぶさに紹介しています。
スティーブン・スパズク氏の動画はこちらでご覧になれます： https://youtu.be/-odU2Kf4v4A
夢に見たことから始まったスパズク氏の描画スタイルは自然と湧き出る即興に重きを置いており、氏は14年に及び技法の研鑽に努めてきました。美大生の頃から長くジッポー・ライターを愛用してきた氏にとって、ジッポーは創造力とインスピレーションの源です。今回のキャンペーンについて、スパズク氏は次のように述べています。
「炎はまさしく、私の芸術に霊感を与えてくれるものです。火を使って絵を描く方法を見つけたとき、これこそ自分にふさわしい表現手段であり、この技法を追究するべきだと悟りました。道具箱の中にはいつもジッポー・ライターがありますし、ライター自体が芸術的な美しさを秘めている点にも強く惹かれます。私にとって発想の源であり道具でもあるジッポーは、活動を共にすることで刺激を受けられるブランドです。」
独特なスタイルと昔から変わらない造りがジッポー・ライターの特徴です。創業当時のエッチングや手描きの作品から、最新式の360度マルチカット彫刻を駆使したデザインまで、85年にわたり比類ない芸術的才能が小さなジッポーをキャンバスに花開いてきました。1932年以来30万点を超える数多くの芸術作品を生み出してきたジッポーは、これからも信念を持ってデザインの限界に挑み続け、スティーブン・スパズク氏とのコラボレーションにより、さまざまな芸術を紹介していきます。
ジッポーのグローバル・マーケティング担当バイスプレジネットのデビッド・ワーフェルは、次のように述べています。「信念を持ってデザインの限界へ挑み続けるジッポーにとって、スティーブン・スパズク氏とのコラボレーションはまさに理想的です。当社が誇るジッポー・ライターを使って絵を描くスパズク氏の創意に富んだ技法は、見事としか言いようがありません。ジッポーの85年の歴史は熱心なファンに支えられ、世の中に影響を与えてきました。時代と共に機能に優れたライターを超えて文化的な象徴となっている今、お客さまにジッポーブランドの真の価値を理解していただくための新たな方法を探し続けたいと思います。」
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ジッポーについて
1932年の秋、ペンシルベニア州ブラッドフォードでジョージ・G・ブレイズデルにより設立されたジッポーは、世界でも特に高い知名度を誇るブランドです。これまでに5億5000万個を超える防風性に優れたライターを製造しており、フリントホイールの改良とケース仕上げの修正を除いて昔と変わらない製品は有名な無料生涯保障「It
works, or we fix it
free.™」を約束しています。ライターに加えて、ライター関連アクセサリー、キャンドルライター、フレグランスなどのライフスタイル関連の多彩なアイテムをはじめ、アウトドア愛好者向けにもバーベキューグリルなどの火に関連した耐久性の高いアイテムを提供し、200カ国以上で事業を展開しています。またジッポーはナイフブランドのW.R.ケース＆サンズ・カトラリー（ペンシルベニア州ブラッドフォード）も所有しています。詳細については、Zippo.comをご覧ください。
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