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精密がん治療におけるグローバルイノベーションを促進する WIN 2017シンポジウム



2017年6月26~27日に仏パリで開催


仏ビルジュイフ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- WIN
2017
シンポジウムが2017年6月26~27日にフランスのパリで開催されます。CMEは、WIN2017ががんケアのすべての専門家を対象とし、「精密がん治療におけるグローバルイノベーションの促進」に専心する格別の科学イベントであると認定しました。








前回のシンポジウムで基調講演を行ったASCO®2017~2018年度会長のブルース・E・ジョンソン氏は、次のように述べています。「2016年のWINシンポジウムは、世界中から名高い講演者らを集め、私たちが接しているがん患者のほとんどで治療に直接的影響を与える可能性のある広範なテーマをカバーしました。ASCO®はこれまで8年連続でWINシンポジウムを支持しています。」



テキサス大学MDアンダーソンがんセンター元所長でWINコンソーシアム会長を務めるジョン・メンデルゾーンが歓迎挨拶で、これまでのあり方を根底的に変革するWINプログラムとして、肺がん患者の転帰を大きく改善することが狙いのプログラムの概要を紹介します。



メモリアル・スローン・ケタリングがんセンターのホセ・バセルガ氏は、「乳がんにおけるゲノム中心の臨床研究」をテーマに開会の基調講演を行います。



閉会の基調講演と挨拶はシステムバイオロジー研究所のリロイ・フッドが行います。



科学プログラムには学界と産業界の素晴らしい専門家が集まり、下記のテーマで議論を展開します。




  • 臨床試験デザインにおけるイノベーション
    ラゼル・クルツロック(カリフォルニア大学サンディエゴ校)、ローラ・エサーマン(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)、ドナルド・A・ベリーおよびJ・ジャック・リー(テキサス大学MDアンダーソンがんセンター)


  • 標的発見のための新しい手段 - Geneviève Almouzni(キュリー研究所)、Giorgio
    Massimini(メルクセローノ)


  • 個別化医療への免疫学的アプローチ – Antoni
    Ribas(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、グイド・クレメル(ギュスタフ・ルーシーがん研究所)、Hans-Georg
    Rammensee(テュービンゲン大学)、スティーブン・アンダーソン(コーヴァンス)


  • がん治療における次の大いなる前進 – Olli
    Kallioniemi(カロリンスカ研究所/FIMM)、ヘンリー・ロドリゲス(米国立がん研究所)、ピーター・リヒター(ドイツがん研究センター)


  • 予測:何をいかにして行うか
    マーティン・J・ピッカート・ゲプハルト(ジュールボルデ研究所)、ジャン=フランソワ・マルティーニ(ファイザー)、モーリン・サリバン(ブルークロス・ブルーシールド)、キャロライン・ロバート(ギュスタフ・ルーシーがん研究所)


  • 臨床試験における新知見の利用
    ルネ・バーナード(オランダがん研究所)、ダニエル・F・ヘイズ(ミシガン大学、ASCO®2016~2017年度会長)、ラインハルト・ビュットナー(ケルン大学病院)、ステファン・フィスター(ドイツがん研究センター)、ロバート・G・ブリストウ(プリンセスマーガレット病院)



これらテーマのそれぞれにつき、聴衆が参加する公開討論が行われます。また、すべての参加者を対象とした公開討論を含む3件のフォーラムでは、より良い治療法を患者に届ける方法と患者の転帰を改善する方法について議論し、それらの内容をシンポジウムの概要に掲載します。




  • 臨床試験デザインの傾向:ラゼル・クルツロック(カリフォルニア大学サンディエゴ校)、ブライアン・レイランド・ジョーンズ(AVERA)が司会を務めます。


  • 精密がん治療における免疫療法アプローチの位置:アントニ・リバス(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)およびジャン=イブ・ブレイ(レオンベラールセンター)が司会を務めます。


  • 精密医療の実臨床への導入に伴う課題と他の疾患への影響:リサ・ハッチンソン(ネイチャー・パブリッシング・グループ)およびThomas
    Tursz(Fondation ARC)が司会を務め、Otmar D.
    Wiestler(ヘルムホルツ協会)およびリチャード・L・シルスキー(ASCO®)が特別参加します。



最優秀ポスター2点の著者には750ユーロの賞金が授与され、シンポジウムでの口頭発表に招待されます。



シンポジウムの展示区域は業界全体に開放され、各社は最近の研究成果を展示して参加者と交流できます。WINシンポジウムはがん治療分野のすべての専門家に対し、人脈作りの素晴らしい機会を提供します。



詳細情報についてはwww.winsymposium.orgをご覧ください。



スポンサーの募集については catherine.bresson@winconsortium.org
まで連絡ください。



WINについて:WINコンソーシアムはフランスのパリに拠点を置く非営利団体です。WINは、がん患者の生存期間を改善する最先端の概念と臨床試験を開発するために、4大陸のがん治療の関係者を結集している世界的ネットワークです。WINの会員には、精密がん治療の関係者を代表する組織として、28の傑出したがんセンターに加え、9つの大手製薬/技術企業、患者支援団体があります。www.winconsortium.org



ASCO®およびAmerican Society of Clinical
Oncology®は米国臨床腫瘍学会の登録商標であり、許可の下で使用しています。本プログラムはASCO®がスポンサーとなったイベントではありません。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


WIN Consortium
Vladimir Lazar, Telephone: 00 33 66 109 15 22
Chief
Scientific and Operating Officer
vladimir.lazar@winconsortium.org



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