
タレント松本明子(59)がフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。フジテレビ系「ものまね王座決定戦」に出演して審査員の淡谷のり子さんにダメ出しを受けたと話した。
当初、所属大手事務所の「歌手班」だった松本は20歳ごろに「バラエティー班」に移籍。ものまね王座決定戦には同じ事務所所属のヒップアップが出演していたことから、おまけで出演できたと明かした。
のちに松本はものまね王座決定戦で“女四天王”と呼ばれるまでに成長。MC神田愛花(44)から「女四天王にのぼり詰めたということは、もう決めたんですか、ここで勝負するぞ、って」と聞かれた。
松本は「いえ、最初は王道の美空ひばりさんのものまねをやってみようかなって…それでも美空ひばりさんが、森高千里さんの『17歳』を歌ったら、みたいな変化球でやって1回戦敗退という役回りだったんですけど、もうちょっとレパートリーを増やして真面目にやってみたらどうだ、とスタッフやマネジャーから言われた」。
この日ゲスト出演し、同じく女四天王と呼ばれた松居直美(57)が「歌唱力がすごいんですよ」と持ち上げた。MCハライチ岩井勇気(39)から「これだ、っていうのが見つかったんですか?」と問われて、松本は「いや、でもしばらく変化球で〝美空ひばりさんがトシちゃんの『It's BAD』をやったら〟とか」と話した。
澤部から「当時だって怒られないですか、審査員の先生とか…」と問われて「淡谷のり子先生とかいましたから…あなた、下品ねぇ、って」と淡谷さんのモノマネで話してスタジオは大爆笑となった。