ハイセンス製4Kテレビ製品向けにISDB-T/S放送およびHD-PVRの機能をサポート
日本の最新ARIB仕様に完全準拠
4Kテレビ向けの統合可能ソリューション
印バンガロール & 米ニュージャージー州イーストブランズウィック--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 情報技術・コンサルティング・ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業であるウィプロ・リミテッド(NYSE:
WIT、BSE: 507685、NSE:
WIPRO)は本日、当社のデジタルテレビ・ミドルウエア・ソリューションにより、日本でハイセンスの4Kテレビの投入実現に成功したと発表しました。ハイセンスは白物家電、黒物家電、電子製品を製造する多国籍企業です。ウィプロのソリューションは、ハイセンスの4Kテレビの機能であるISDB-T/S放送およびHD-PVRをサポートし、上等のビューイング体験をお客さまに提供します。
ウィプロは、日本におけるハイセンス4Kテレビ分野のミドルウエアのパートナーとして選定されました。ハイセンスとの提携の一環として、ウィプロは市場投入可能な当社のソフトウエアスタックをハイセンスの4Kテレビ製品ポートフォリオに組み込みました。また当社は、ハイセンスが4K液晶テレビの派生製品として最近発売した製品についても、開発ライフサイクルの加速化に貢献しました。
ウィプロのミドルウエア・ソリューションは日本の電波産業会(ARIB)の最新仕様(ISDB-T/S)に完全準拠し、またAndroid
TV、リナックス、QNX、その他のオペレーティングシステムとの統合に対応しています。ウィプロのソリューションにより、スマートテレビの重要機能であるハイブリッドマルチチューナー(地上波および衛星)、ダイバーシティーアンテナ、ワンセグ/フルセグサービス、BS/CS、
BCAS検証、固定/モバイルレシーバーのサポート、高度なHD-PVRシナリオなどを実現することができます。
ウィプロ・リミテッドの製品工学サービス担当シニアバイスプレジデント兼グローバルヘッドを務めるAnita Gantiは、次のように語っています。「私たちは、日本での4Kテレビ製品の発売でハイセンスと提携できることを喜ばしく思います。当社のデジタルテレビ・ミドルウエア・ソリューションの投入成功は、このソリューションがクラス最高の品質であることの証であり、世界のメディア業界で選ばれるパートナーになるための当社の傾倒ぶりの確かさを一層裏付けています。」
ATSC、DVB、ISDB、その他の双方向型規格に基づくデジタルテレビ・ミドルウエア・ソリューションを提供するウィプロの専門的能力は、世界のパートナーに活用されています。ウィプロのミドルウエア・ソリューションは15年以上にわたり、世界のデジタルテレビ、セットトップボックス、車載インフォテインメント機器に力を与えてきました。
ウィプロ・リミテッドについて
ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT)(BSE:507685)(NSE:WIPRO)は、情報技術・コンサルティング・ビジネスプロセスのサービスを提供する一流企業として、顧客のビジネスを改善するソリューションを提供しています。ウィプロは、豊富な業界経験と「技術によるビジネス(Business
through
Technology)」の360度の視野を生かして、ビジネス成果をもたらしています。ウィプロはデジタル戦略、顧客中心の設計、高度な分析と製品設計に対するアプローチを動員して、顧客が順応性のある優れた事業を構築できるように支援しています。その包括的なサービスポートフォリオ、持続可能性への真摯な取り組み、良き企業市民活動で世界的に認められているウィプロは、17万人を超える献身的な従業員を擁し、6大陸に顧客を持っています。詳細情報についてはwww.wipro.comをご覧ください。
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