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ピボタルが継続的な拡張と増加する顧客需要に対応すべく、シリーズCの資金調達を発表



フォードが主幹事を務め、マイクロソフトが新たな投資企業として参加し、2億5300万ドルを調達




  • 主幹事のフォード・モーター・カンパニーが新しい投資企業のマイクロソフトと共に、シリーズCの資金調達で新たに2億5300万ドルを確保


  • フォードの投資が、自動車業界におけるピボタルの勢いと専門技術を裏付ける


  • マイクロソフトの投資は、マイクロソフト・アジュール上でPivotal Cloud Foundryを求める大きな需要の高まりを反映


  • 2016年4月はピボタルの設立3周年


  • 現在、フォーチュン100企業の30%がピボタルと連携


サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
企業のためのデジタル変革を加速化する企業のピボタルは本日、シリーズCラウンドの資金調達が完了する見通しであると発表しました。新たに2億5300万ドルの資金を調達する本ラウンドは、新しい投資企業のフォード・モーター・カンパニーがマイクロソフトと共に主幹事を務め、前回のすべての投資家企業、すなわちGE、EMC、ヴイエムウェアが参加しました。取引は規制当局の承認など、慣例的な条件を満たした後、2016年5月に完了する見込みです。



3周年を迎えたばかりのピボタルは、ソフトウエアを利用した事業変革に取り組む企業からの需要が継続的に拡大・成長しています。当社は現在、米国銀行の上位10行のうち7行、世界の自動車メーカー上位5社のうち3社、電気通信企業上位10社のうち5社と連携しており、ピボタルが最新のソフトウエア開発手法を、強固なクラウドプラットフォームおよびデータツールと組み合わせて、独自の価値提案を行っていることを実証しています。ピボタルのアプローチにより、企業は新興企業並みのスピードでソフトウエアを開発・運用し、顧客に新体験を提供することができます。



この資金調達は、以下のような当社の節目となる成果に続くものです。




  • 最近発表した2016年第1四半期の売上高は8300万ドルで、前年同期と比べて56%増加


  • 2016年3月31日時点におけるピボタルのサブスクリプションソフトウエア製品(Pivotal Cloud FoundryとPivotal
    Big Data Suite)の年間経常収益*(ARR)は1億1600万ドルで、前年比で200%以上増加


  • 年間契約ランレートで、Pivotal Cloud Foundry®が2億ドル、Pivotal Big Data Suiteが1億ドルを超える


  • 世界各地の17拠点で2000人以上の従業員を雇用



ピボタルはフォーチュン100企業のほぼ3分の1と協力しており、GE、フォード、ベライゾン、ホーム・デポ、コムキャスト、ヒューマナ、ロッキード・マーチン、オールステートなどの業界リーダーが含まれます。これらの企業はそれぞれピボタルの製品やサービスを利用して自社の事業をデジタル的に変革し、確立された市場を根底から覆しています。



ピボタルのロブ・ミー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ピボタルは、最も尊敬されている最大規模の企業が、グーグルやウーバー、あるいはベンチャー企業の支援を受けた新興企業のように、ソフトウエアを開発・運用できる世界を作るべく、顧客と連携しています。この投資のおかげで、当社の世界的影響力を拡大し、当社独自のソフトウエア開発手法、最新のクラウドプラットフォーム、分析ツールを先進的な考えのCEOに提供できるようになります。ピボタルの変革的なクラウドと分析ソフトウエアを、次なる数千人の顧客に紹介できるよう、フォードとマイクロソフトが戦略的パートナーとなって支援してくれることに大きな期待を感じています。」



パーソナライズした医療から、ネットワーク化された産業機械やコネクテッドカーまで、自動車、銀行、電気通信、保険、小売など、多数の重要な垂直業界における最大手企業はピボタルの技術を基盤とする先鋭の新体験を生み出しています。



GEデジタル事業最高経営責任者(CEO)のビル・ルー氏は、次のように述べています。「Pivotal Cloud
Foundryは、GEの産業インターネットプラットフォームであるPredixの基盤を提供しています。当社はこの最新のクラウドソフトウエアを使用して、プラットフォームを迅速に構築・拡張することができました。2月に一般提供を開始して以来、8500人を超える開発者がPredixコミュニティーに参加しています。」



フォードとピボタルはすでに構築している関係を基に、今後もフォードの製品開発チームとITチーム全体で、最先端のソフトウエア開発手法と分析ツールの利用を拡大していきます。両チームは現在、新興企業並みのスピードで革新と運用を行い、プロジェクト納入までの期間を数カ月から数週間へと短縮しています。フォードは先週、革新的な消費者向けプラットフォームのフォードパス(FordPass®)を発表したばかりですが、これはピボタルとの協業が結実した最初のプロジェクトです。



フォードの最高経営責任者(CEO)兼社長のマーク・フィールズ氏は、次のように述べています。「当社が自動車メーカーとモビリティー企業の両方を目指して事業を拡大するには、傑出した顧客体験を提供するために、ソフトウエアに関する最先端の専門知識が必要です。ピボタルに投資することで、そのような顧客体験をシリコンバレー並みのスピードで提供する当社の能力を強化できるようになり、例えば当社のデジタル/物理/パーソナルモビリティー体験プラットフォームのフォードパスも、継続的に拡張していくことができます。」



Pivotal Cloud
Foundryは企業向けのクラウドネイティブプラットフォームで、フォーチュン1000企業が新しいソフトウエアを新興企業並みのスピードで開発できるようにするほか、世界クラスの障害回復力によって事業経営の中核を成す何千ものアプリを加速度的な速さで運用できるようにし、優れた自動化、稼働率、セキュリティーを提供します。マイクロソフトがピボタルに投資したのは、Pivotal
Cloud Foundryとマイクロソフトのアジュールをより緊密に連携させたいと考える企業の開発者のニーズに応えるためです。



マイクロソフトのクラウド・企業部門担当執行副社長を務めるスコット・ガスリー氏は、次のように述べています。「当社が優先しているのは、マイクロソフト・アジュールをPivotal
Cloud
Foundryを使ってJavaアプリケーションを運用するのに最適な場所にすることです。本日の発表はこの決意を反映しているほか、当社が一貫してクラウドプラットフォーム全体で選択肢と柔軟性を重視していることを表しています。」



ピボタルについて



ピボタルのクラウドネイティブプラットフォームは、世界で最も称賛を集めている多くのブランド企業のソフトウエア革新を後押ししています。ピボタルの技術は、世界中のコミュニティーの何百万人もの開発者を通じて、何十億人ものユーザーに影響を与えています。10年以上にわたり、シリコンバレーの最も価値ある企業でソフトウエア開発文化を形成してきたピボタルは現在、世界的な技術動向を先導し、世界でソフトウエア開発の方法を変革しています。



*
年間経常収益(ARR)は業績評価指標です。期間サブスクリプションの契約経常収益の価値としてARRを計上し、現在のサブスクリプションと期間内に実際の処理によって調整される、開始日先付けの契約サブスクリプションの両方が含まれます。ARRは、収益やその他のGAAP手法とは個別に考える必要があります。



©2016 Pivotal Software, Inc. All rights reserved.
Pivotalは、米国および/またはその他の国々におけるピボタル・ソフトウエアの商標および/または登録商標です。



セーフハーバー表明:本プレスリリースには、連邦証券法で定義された「将来見通しに関する記述」が含まれます。実際の結果は、特定のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で予測された内容とは著しく異なる場合があります。これらのリスク要因には、(i)買収を完了させる能力、予定されている買収完了日、買収のコストやメリットに関する想定を含め、デルの親会社であるデナリ・ホールディングスのEMC買収案に関連したリスク、(ii)一般的な経済状況および市況の不利な変化、(iii)情報技術への支出の遅延または低減、(iv)製品価格および部品コストの相対的・変動的な低下速度と、製品およびサービスによる売上高の量と混成の割合、(v)競争上の要因(価格圧力や新製品導入などがあるが、これらに限らない)、(vi)部品および製品の品質と入手可能性、(vii)ヴイエムウェアの業績変動とヴイエムウェアの株式取引に関連したリスク、(viii)新製品への移行と顧客による新製品受容の不確実性、急速な技術的変化と市場変動、(ix)買収と投資に関連したリスクを含め、当社の事業成長の管理に伴うリスクと、統合、再建、期待される相乗効果を達成するための課題やコスト、(x)優秀な従業員を引き付け、維持する能力、(xi)不十分な、過剰な、または古い在庫、(xii)為替レートの変動、(xiii)当社の安全なデータセンターやネットワークに対する脅威とその他の混乱、(xiv)当社の専有技術を保護する当社の能力、(xv)戦争やテロ行為、(xvi)その他の一度限りの出来事や、ピボタルの親会社であるEMCが米証券取引委員会に提出済みか適宜提出する書類で開示されたその他の重要な要因がありますが、これらに限定されません。EMCとピボタルは本プレスリリース公表以降に、これらの将来見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。



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