東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 日本で行われた研究で初めて、ハウスウェルネスフーズのLP20®飼料に含まれるような加熱処理ラクトバチルスが、バナメイエビの免疫系を支え、疾患の傾向を逆転させ、繁殖を促進する上で有効であることが示されました。研究は2016年3月のInternational
Journal of Scientific and Research Publications誌6巻3号に掲載されましたが、塩水に生息するビブリオ・パラヘモリティカス、その他の細菌の存在で引き起こされるビブリオ病に悩まされていた東南アジアの水産業にとって歓迎すべきニュースです。LP20®飼料は安全であることが証明済みであり、この極めて重要なエビ種との関連で評価されたように、加熱処理ラクトバチルスの有効性について画期的な証拠がそろいました。
LP20®飼料は抗生物質レジメンの代替として、また免疫機能と生産性を改善する機能性製品として、畜産・養殖向けに開発されました。LP20®は加熱殺菌したラクトバチルス・プランタラムL-137
(HK L-137)を20%含有しています。ハウスウェルネスフーズの飼料LP20®およびImmuno-LP20®の主成分であるHK
L-137の加熱処理は、これら製品の有効性にとって重要で、広範な温度で長期安定性を持たせ、圧力下でも取り扱いやすくし、免疫賦活特性を維持しつつ水や胃酸による分解に耐性を示すようにします。
HWFはHK
L-137の継続的な研究におけるパイオニアと見なされており、Immuno-LP20はイムノバイオティクスとして大きな成功をおさめ、米国と世界中の健康志向の消費者の間で、季節病とアレルギーに対し身体が本来持っている防御能力を助ける天然製品として名声を博しました。
ベトナムのカントー大学との連携で実施された共同研究は、LP20飼料をわずか100
ppm添加することで、エビの集団における免疫機能に加え、生存率と繁殖率が改善され、それらの率が他の飼料と比較して有意(P<0.05)に高くなることを決定的に証明しました。免疫のパラメーターには全血球数、血球分類、フェノールオキシダーゼ活性、貪食活性、クリアランス効率が含まれます。研究では水産養殖における免疫機能の活性因子であるβグルカンと併用した場合の極めて重要な相乗効果も示されました。
ハウスウェルネスフーズは、畜産・養殖業を支え、世界規模の飢餓という災いの緩和を目的として、畜産・養殖用のLP20飼料の販売と普及を追求しています。
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