「安心・安全・快適な社会」を支える半導体・ストレージソリューションを紹介
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東芝
セミコンダクター&ストレージ社は、3月15日から17日まで中国・上海で開催される、エレクトロニクス業界のコンポーネント・システム・アプリケーションの総合見本市「electronica
China
2016」に出展します。「Automotive」、「IoT」、「Industrial」の3つのテーマで、「安心・安全・快適な社会」を支える最新の半導体・ストレージ技術やソリューションを紹介します。
「electronica China 2016」展示の概要
1.
開催日:2016年3月15日(火)~17日(木)
2. 会場:中国・上海新国際博覧中心 (Shanghai New
International Expo Centre)
3. ブース番号:Hall E2. 2400
4. 展示内容:
(1) 「Automotive」:車載向け製品とソリューションの展示とデモ
自動車の運転を安全面から支援するADAS[注1]ソリューションを中心に紹介します。
複数の認識アプリケーションの同時実行を可能にする画像認識プロセッサ「Visconti™」、HUD[注2]とインストルメント・クラスタ[注3]を同時制御するディスプレイコントローラ「Capricorn™」などの高性能な画像処理技術の他、車載市場において重要な動きとなっている、より安心・安全な運転を追求・実現するモータ制御技術などを紹介します。
(2) 「IoT」:IoTに貢献する製品とソリューションの展示とデモ
世界に先駆け開発を行った48層3次元フラッシュメモリ「BiCS
FLASH™」や、世界最小サイズ[注4]のSSD「BG1シリーズ」など、デジタルデータが大量に増え続ける情報化社会に対応するメモリー/ストレージ製品をはじめ、近接高速無線通信技術「TransferJet™」や世界79ヵ国で認証取得済み[注5]の無線LAN搭載SDHCメモリカード「FlashAir™」、各種センサーからのデータを処理するアプリケーションプロセッサ「ApP
Lite™」などのIoTソリューションを紹介します。
(3) 「Industrial」:環境に配慮した製品とソリューションの展示とデモ
電鉄・電力変換・産業用インバータ向け大型IGBTモジュールから、高効率・高性能を実現するSiCを使った次世代パワー半導体や、機器の省エネ化実現に貢献する低損失のMOSFETまで、電源システムを幅広くカバーするディスクリート製品のラインアップを紹介します。
また、ハードウェアによるベクトルエンジン制御により、モータ制御でのCPUに対する負荷の低減と低消費電力化に貢献すると共に、開発期間の短縮を実現するソリューションを紹介します。
[注1]ADAS:Advanced Driving Assistant System(先進運転支援システム)
[注2]HUD:Head-Up
Display
[注3]計器盤
[注4]2016年3月7日現在、 東芝調べ。NVMe™に対応したPCIe®インターフェースのSSDとして。
[注5]2016年3月7日現在、
東芝調べ。
* Visconti、Capricorn、BiCS FLASH、FlashAir、ApP Liteは株式会社東芝の商標です。
*
TransferJetは、TransferJetコンソーシアムがライセンスしている商標です。
* NVMeおよびNVM
ExpressはNVM Express, Inc.の商標です。
* PCIeおよびPCI ExpressはPCI-SIGの商標です。
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