東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
ダーボングループ（本社コロンビア・サンタマルタ）が、持続可能なパーム油生産業者・世界トップ５０社で、ランキング1位に選ばれました。コロンビアの企業による同ランキング１位の獲得は初めて。
ダーボングループは今回の受賞を受け、環境面での持続可能性、社会的責任、財政面での健全性に配慮した生産活動への決意を改めて表明。ランキング結果が発表された「持続可能なパーム油のための円卓会議（RSPO：Roundtable
on Sustainable Pal
Oil）」の第13回年次総会では、40カ国800人以上の代表者が、アブラヤシ栽培が直面する持続可能性の課題について協議しました。
選定基準には、RSPOの会員であるロンドン動物学協会（ZSL:Zoological Society of
London）による「持続可能なパームオイルの透明性確認ツールキット(SPOTT:Sustainable Palm
Oil Transparency
Toolkit)」が用いられました。SPOTTは、企業の透明性や持続可能性に関する取り組みを７つの環境活動分野別に評価できる、５０以上の指標からなるツールキットで、関連情報に関する報告書や事例研究のデータも盛り込まれています。
そのほか世界の主要なパーム生産者の意見も考慮し、ランキングが決定されました。
コロンビアは今回のトップ獲得により、世界最大規模のパーム油生産地をも上回る持続可能性分野の世界トップとしての地位を、国内外に印象付けました。
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