starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

バンク・オブ・アメリカ、2015年第4四半期の純利益は33億ドル、1株当たり利益は0.28ドル



2015年通期の純利益は159億ドル、1株当たり利益は1.31ドル(1)


米ノースカロライナ州シャーロット--(BUSINESS WIRE)--米ノースカロライナ州シャーロット -- (ビジネスワイヤ) --




バンク・オブ・アメリカ(NYSE: BAC):








































































































































































































































財務概要2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事業概要2














 














コンシューマー・バンキング部門

• 支払利息控除後収益(FTEベース)は4%増の198億ドル(A)


 



• 純利息利益(NII)(FTEベース)は2%増の100億ドル(A)



 



– 市場関連NIIおよびその他の調整額(A)を除けば、NIIは105億ドル(2015年第3四半期は103億ドル、2014年第4四半期は104億ドル)



 



• 利息外利益は7%増の97億ドル



 



• 貸倒引当金繰入額は8億ドル(2015年第3四半期は8億ドル、2014年第4四半期は2億ドル)



 



• 利息外費用は2%減の139億ドル、訴訟を除いた利息外費用は3%減の134億ドル(B)



 



• 純利益は9%増の33億ドル、希薄化後1株当たり利益は0.28ドル(前年同期は0.25ドル)



 



前回開示した2015年第4四半期の項目



 



• 特定のトラスト型優先証券によるNIIの減少は1株当たり(0.03ドル)



 



• 英国の税法の変更によるマイナスの影響は1株当たり(0.03ドル)



 



バランスシート、資本および流動性



 



• 普通株式等Tier 1資本(移行)は1630億ドル、普通株式等Tier 1資本(フェーズイン完了ベース)は1541億ドル(C)



 



• 世界的余剰流動性は650億ドル増加して過去最高の5040億ドル、所要資金確保期間(time-to-required
funding)は39カ月(D)



 



• 総預金残高は780億ドル増の1兆2000億ドル



 



• 平均資産利益率は0.61%、平均普通資本利益率は5.1%、平均有形普通資本利益率は7.3%(E)



 



• 1株当たり有形純資産(F)は8%増の15.62ドル、1株当たり純資産は6%増の22.54ドル



 



• 2015年中に普通株式買い戻しと配当金により45億ドルの資本を株主に還元















• 貸出金残高は120億ドル増、預金残高は480億ドル2


• 仲介資産は8%増



• モーゲージ貸付総額は13%増



• 米国のクレジットカード利用総額は5%増



























グローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門













• 顧客預かり残高合計はほぼ2兆5000億ドル


• 2015年第4四半期の長期運用資産のフローは70億ドル



• 貸出金残高は120億ドル増、預金残高は160億ドル2















グローバル・バンキング部門













貸出金残高は370億ドル増、預金残高は160億ドル2


投資銀行手数料で世界第3位(G)



上位10件のデット・ディールのうち8件、上位10件のエクイティ・ディールのうち7件に参加(G)















グローバル・マーケッツ部門













• 純DVAを除くセールスおよびトレーディング収益は11%増(H)


– 債券は20%増(H)



– エクイティは3%減(H)















レガシー・アセット・サービシング部門













• 利息外費用は16%減の11億ドル、訴訟費用を除いた利息外費用は28%減の7億9500万ドル(I)


• 第1順位モーゲージローンの60日以上の延滞件数は46%減少して10万3000件















 













 


1
2015年業績には、金融商品の認識と測定についての新たな会計指針の早期導入が含まれます。詳細情報については、脚注Hを参照してください。



2
財務概要と事業概要の比較は特記されていない限り前年同期比です。貸出金および預金残高は期末ベースで表示されています。当社の完全課税対象(FTE)ベースは、非GAAP財務指標です。詳細情報については、脚注Aを参照してください。2015年第4四半期の支払利息控除後総収益(GAAPベース)は195億ドルで、2015年第4四半期の純利息利益(GAAPベース)は98億ドルでした。1株当たり利益は完全希薄化後ベースです。



















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































最高経営責任者(CEO)のコメント

約10年で最高の年間純利益

 

「2015年業績は約10年で当社最高の利益となりました。これは、責任ある成長を遂げ、それぞれのお客さまやクライアントと共にビジネスを増やすことを重視した運営モデルを開発するために私たちが行った努力を反映しています。お客さまの活動が堅調であることは、貸出金の増加、預金残高、ウェルス・マネジメントの資産フローから分かり、当社は株主への還元を拡大しました。このような前進を遂げる中で、当社は将来への投資と支出の管理を継続します。」


ブライアン・モイニハン、最高経営責任者(CEO)

 

最高財務責任者(CFO)のコメント

 

「当四半期の当社の業績は、営業レバレッジを改善しながら事業への投資を継続する継続的努力の表れです。当社は純利息利益を増加させ、支出を厳格に管理し、当四半期中に普通株式買い戻しと配当金により13億ドルの資本を株主に還元しました。」


 



– ポール・ドノフリオ、最高財務責任者(CFO)



 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コンシューマー・バンキング部門


























四半期

財務業績1












(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

• 収益は3300万ドル増の78億ドル


 



– 預金と貸出金の増加がNIIに貢献



 



– 利息外利益は減少、その主要因はモーゲージ・バンキング利益の減少



 



• 利息外費用は営業費用の減少を主要因として7600万ドル減少、



営業効率は57%から56%に改善



 



• 純利益は9%増の18億ドル














純利息利益(FTE)

$

5,059


$

5,004


$

4,967













利息外利益

2,733


2,828


2,792













総収益(FTE)2

7,792


7,832


7,759













貸倒引当金繰入額

654


648


653













利息外費用

4,343


4,435


4,419













純利益

$

1,799


$

1,759


$

1,654













1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。


2 支払利息控除後収益。
















四半期

事業概要1,2












(単位:十億ドル)

2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

• 個人預金市場シェアは第1位3


 



• 平均預金残高は400億ドル(8%)増加



 



• 平均貸出金残高は120億ドル(6%)増加



 



• モーゲージおよびホームエクイティ貸付総額4は20億ドル(13%)増の170億ドル



 



• 顧客仲介資産は90億ドル(8%)増の1230億ドル



 



• 米国消費者向けクレジットカードの新規発行は約130万枚



 



• モバイル・バンキングの実利用者数は13%増の1870万人



 



• 金融センター数は四半期中に新たに開設された9拠点を含めて4726拠点



 



• 総購入額(クレジットおよびデビット)は40億ドル増の1300億ドル














平均預金残高

$

557.3


$

548.9


$

517.6













平均貸出金およびリース金融

211.1


206.3


199.2













仲介資産(EOP)

122.7


117.2


113.8













モーゲージ貸付総額4

17.0


16.9


15.0













モバイル・バンキング利用者の数(単位:百万人)

18.7


18.4


16.5













金融センターの数

4,726


4,741


4,855













営業効率(FTE)1

56

%

57

%

57

%












平均配賦資本利益率(J)

25

%

24

%

22

%












米国個人向けクレジットカード合計












新規カード口座(単位:百万個)2

1.3


1.3


1.2













リスク調整後利益率2

9.81

%

9.54

%

9.96

%












1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。


2
米国カード関連事業資産にはコンシューマー・バンキング部門とグローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門が含まれます。



3
情報源:SNL支店データ、米国個人預金市場シェアは2015年6月のFDIC預金データに基づき商業向け残高を除くために調整。



4
モーゲージ貸付総額には、コンシューマー・バンキング部門およびグローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門の第1順位モーゲージとホームエクイティの貸付が含まれます。

数字は貸出金の未払い元本残高およびホームエクイティの場合は総与信枠の元本額を表します。















 


 



 

 

 


グローバル・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント部門
















四半期

財務業績1







(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

 

2015年9月30日締め

 

2014年12月31日締め

• 収益は1億6000万ドル減の44億ドル


 



– NIIはほぼ横ばい、その要因は、貸出金および預金による利益成長が当社の資産負債管理(ALM)活動の配賦の影響でほぼ相殺されたこと



 



– 利息外利益は減少、その原因は取引活動の低下と市場価格の低下



 




利息外費用は3600万ドル増加、その主な原因は以前に発行した株式報酬の償却費の増加および顧客対応プロフェッショナルへの投資(収益関係の奨励的報酬の減少により部分的に相殺)



 



• 純利益は13%減の6億1400万ドル









純利息利益(FTE)

$

1,412



$

1,377



$

1,406








利息外利益

3,031



3,091



3,197








総収益(FTE) 2

4,443



4,468



4,603








貸倒引当金繰入額

15



(2

)


14








利息外費用

3,478



3,446



3,442








純利益

$

614



$

656



$

705








1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。


2 支払利息控除後収益。











四半期

事業概要1







(単位:十億ドル)

2015年12月31日締め


2015年9月30日締め


2014年12月31日締め

• 平均預金残高は125億ドル(5%)増加


 



• 平均貸出金およびリース金融残高は123億ドル(10%)増加



 



• 顧客預かり残高合計はほぼ横ばいの約2兆5000億ドル



 



• 長期運用資産(AUM)のフローは70億ドルとなり、26四半期連続での流入超となりました。



 



• ウェルス・アドバイザーの人数は5%増の1万8167人









平均預金残高

$

251.3



$

244.0



$

238.8








平均貸出金およびリース金融

135.8



133.2



123.5








長期運用資産のフロー

6.7



4.4



9.4








流動的運用資産のフロー

4.8



(3.2

)


(0.3

)







税引前利益率

21

%


23

%


25

%







営業効率(FTE)1

78

%


77

%


75

%







平均配賦資本利益率(J)

20

%


22

%


23

%







1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。








 





 

グローバル・バンキング部門










四半期

財務業績1




(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

• 収益は3900万ドル増の44億ドル


 




NIIは貸出金および預金残高の増加の恩恵を受けましたが、流動性費用を含む当社のALM活動の配賦の影響、そしてローン・スプレッドの縮小の影響によって部分的に相殺されています。



 




利息外利益は増加しました。その主要因はリースおよびトレジャリー・サービスの改善であり、清算不動産の売却益も貢献しましたが、投資銀行手数料の減少によって部分的に相殺されています。



 




貸倒引当金繰入額は2億6400万ドル増加しました。その主要因はエネルギー関係の貸倒償却の増加であり、貸出金の増加およびエネルギー・エクスポージャーのための引当金積み増しも影響しています。



 




利息外費用は減少しました。その主要因は訴訟費用および奨励的報酬費用の減少であり、これが顧客対応プロフェッショナルへの投資によって部分的に相殺されています。



 



• 純利益は、主に貸倒引当金繰入額の増加を要因として9%減少し、14億ドルになりました。






純利息利益(FTE)

$

2,435


$

2,346


$

2,415





利息外利益2

1,918


1,844


1,899





総収益(FTE)2,3

4,353


4,190


4,314





貸倒引当金繰入額

233


179


(31

)




利息外費用

1,938


2,018


1,969





純利益

$

1,378


$

1,277


$

1,520





1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。


2
グローバル・バンキング部門は、投資銀行および新規貸付の活動において一部の案件の収支がグローバル・マーケッツ部門と共同となっています。



3 支払利息控除後収益。








四半期

事業概要1




(単位:十億ドル)

2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

• 平均預金残高は157億ドル(5%)増加


 



• 平均貸出金およびリース金融残高は333億ドル(12%)増加



 




全社の投資銀行手数料(自社主導ディールを除く)は13億ドルで、17%減少しました。その主要因はレバレッジド・ファイナンスと株式発行の減少であり、これがアドバイザリー手数料の増加によって部分的に相殺されています。



 



純投資銀行手数料は世界第3位(G)



 



アドバイザリー手数料は合併後の四半期で過去2番目の高水準



 



上位10件のデット・ディールのうち8件、上位10件のエクイティ・ディールのうち7件に参加(G)






平均預金残高

$

307.8


$

296.3


$

292.1





平均貸出金およびリース金融

320.3


310.0


287.0





全社投資銀行手数料(自社主導を除く)2

1.3


1.3


1.5





グローバル・バンキング部門投資銀行手数料2

0.7


0.8


0.8





企業向け貸出収益

2.0


1.9


1.9





グローバル・トランザクション・サービシズ収益

1.6


1.6


1.6





営業効率(FTE)1

44

%

48

%

46

%




平均配賦資本利益率(J)

16

%

14

%

18

%




1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。


2
グローバル・バンキング部門は、投資銀行および新規貸付の活動において一部の案件の収支がグローバル・マーケッツ部門と共同となっています。







 


 

 




グローバル・マーケッツ部門












四半期

財務業績1





(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

• 収益は7億4100万ドル増の31億ドル、純DVAを除けば4、収益は3億1300万ドル増加して33億ドルになりました。その主要因はセールスおよびトレーディング業績の改善と株式投資の利益であり、これが投資銀行手数料の減少によって部分的に相殺されています。


 



• 利息外費用は2億3200万ドル増加しました。これは、収益関連費用の増加が主な原因です。



 




純利益は1億8500万ドルでした(前年同期は7500万ドルの損失)。DVAを除いた純利益は3億800万ドルでした(前年同期は3億1600万ドル)。4







純利息利益(FTE)

$

1,166


$

1,135


$

1,036






利息外利益2

1,962


2,635


1,351






総収益2,3

3,128


3,770


2,387






純DVA4

(198

)

12


(626

)





総収益(純DVAを除く)(FTE)2,3,4(H)

3,326


3,758


3,013






貸倒引当金繰入額

30


42


26






利息外費用

2,754


2,683


2,522






純利益(損失)

$

185


$

821


$

(75

)





1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。


2
グローバル・バンキング部門は、投資銀行および新規貸付の活動において一部の案件の収支がグローバル・マーケッツ部門と共同となっています。



3 支払利息控除後収益。



4
純DVAを除いた収益は、非GAAP財務指標です。2014年第4四半期には資金源評価調整額(FVA)の費用4億9700万ドルが計上され、純DVAに含まれています。2015年第4四半期に、当社は金融商品の認識と測定についての新たな会計指針を早期導入しました。詳細情報については、脚注Hを参照してください。









四半期

事業概要1





(単位:十億ドル)

2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

• セールスおよびトレーディング収益は7億ドル増の24億ドル


 



• 純DVAを除くセールスおよびトレーディング収益は11%増の26億ドル(H)



 




FICCは20%増加しました。これは、ほとんどの商品にわたる改善、特に金利およびクレジット関連商品での改善を反映しています。(H)



 



エクイティは顧客活動水準の低下を原因として3%減(H)



 



• 5年連続で世界的リサーチ企業第1位th2







トレーディング関係資産平均

$

416.1


$

431.5


$

455.5






平均貸出金およびリース金融

68.8


66.4


58.1






セールスおよびトレーディング収益

2.4


3.2


1.7






セールスおよびトレーディング収益(純DVAを除く)(H)

2.6


3.2


2.4






グローバル・マーケッツ部門投資銀行手数料

0.5


0.5


0.7






営業効率(FTE)1

88

%

71

%

106

%





平均配賦資本利益率(J)

2

%

9

%

n/m





n/m=少額


1 比較は特記されていない限り前年同期比です。営業効率はFTEベースです。



2 情報源:インスティテューショナル・インベスター誌。








 


 

 

 


レガシー・アセット・サービシング部門










四半期

財務業績1




(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

 


2015年9月30日締め

 


2014年12月31日締め


収益は5000万ドル減少しました。その主要因は貸出金残高の減少によるNIIの減少ですが、サービシング手数料およびモーゲージ・サービシング権の成果(ヘッジ結果を除く)が減少したことによる利息外利益の小幅な減少もあり、これが表明・保証引当金の減少によって部分的に相殺されています。


 



• 貸倒引当金の戻入は、事業資産の改善ペースの鈍化を主要因として1億300万ドル減少



 



• 利息外費用は16%減の11億ドル、訴訟費用を除いた利息外費用はサービシング費用の減少を主要因として28%減の7億9500万ドル(I)



 



• サービシング対象第1順位モーゲージローンの60日以上の延滞件数は46%減少して10万3000件



 



• LAS従業員の数3は35%減の1万1200人



 



• 純損失は3億7900万ドルから3億5100万ドルに減少






純利息利益(FTE)

$

347




$

382




$

390





利息外利益

241




458




248





総収益(FTE)2

588




840




638





貸倒引当金繰入額

(10

)



6




(113

)




利息外費用

1,148




1,142




1,360





訴訟費用

353




228




256





利息外費用(訴訟を除く)

795




914




1,104





純損失

$

(351

)



$

(196

)



$

(379

)




1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。


2 支払利息控除後収益。



3 LASを支援するその他のFTEを含みます(委託社員)。







 





 

その他すべて










四半期

財務業績1




(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

 

 

2015年9月30日締め

 

 

2014年12月31日締め

• 収益は2億100万ドル改善して(5億4500万ドル)


 



– NIIは特定のトラスト型優先証券に関する6億ドルの減少の影響を受け、債券に対するプラスの市場関連調整額1億ドルも影響



– 利息外利益は、英国の支払保護保険引当金がなかったことと債券売却利益の増加を主要因として改善



 



• 貸倒引当金の戻入は、貸出金不良債権売却関連を含む回収の減少を要因として1億1200万ドル減少



 



利息外費用は2億7400万ドル減少しました。その主要因は人件費および訴訟費用の減少であり、専門家報酬の増加によって部分的に相殺されています。



 



• 法人税には、英国の税法改正による2億9000万ドルのマイナスの影響が含まれています。



 



• 純損失は3億7500万ドルから2億8900万ドルに減少






純利息利益(FTE)

$

(387

)



$

(502

)



$

(349

)




利息外利益

(158

)



14




(397

)




総収益(FTE) 2

(545

)



(488

)



(746

)




貸倒引当金繰入額

(112

)



(67

)



(330

)




利息外費用

210




84




484





純利益(損失)

$

(289

)



$

4




$

(375

)




1 比較は特記されていない限り前年同期比です。収益と純利息利益はFTEベースです。


2 支払利息控除後収益。




注:その他すべてには、ALM活動、エクイティ投資、海外消費者カード事業、流動化事業、残余費用の配賦などが含まれます。ALM活動は、特定の住宅モーゲージ、債券、金利および為替リスク管理活動を包括し、純利息利益配賦の残余、特定の配賦手法および会計ヘッジの無効性の影響を含みます。2014年の新規貸付から、当社は一部の住宅モーゲージをコンシューマー・バンキング部門で維持しています。これは、全体的な顧客対応の管理担当と整合性を持たせるためです。このようなモーゲージは、それまではその他すべてに含まれていました。また、レガシー・アセット・サービシングが管理する特定の住宅モーゲージローンはその他すべてに含まれています。特定のALM活動の結果は、当社の事業部門に配賦されています。エクイティ投資には、マーチャント・サービス合弁事業のほか、エクイティ、不動産、その他の代替的投資の事業資産で構成されるグローバル・プリンシパル・インベストメンツが含まれます。
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































 


信用の質






四半期

概要1


(単位:百万ドル)

2015年12月31日締め

 

 

2015年9月30日締め

 

 

2014年12月31日締め


信用の質は引き続き健全で、すべての消費者関連事業資産で改善しましたが、商業関連事業資産のエネルギー・セクターでは貸倒償却額と懸念水準の上昇が見られました。


 



純貸倒償却額は11億ドル(前年同期は9億ドル)



 




2014年8月の司法省和解に伴う損失、担保評価調整額、貸出金不良債権売却およびその他の回収額を除けば、純貸倒償却額は2015年第4四半期も前年同期も10億ドルでした。



 




純貸倒償却比率は0.40%から0.51%に上昇しました。上記の項目を除けば、2015年第4四半期の純貸倒償却比率は0.45%(前年同期は0.47%)でした。



 




貸倒引当金繰入額の8億1000万ドルは、2015年第3四半期比でほぼ横ばいであり、前年同期比では増加しています。その要因は消費者関連の回復の低下、消費者関連事業資産の改善ペースの鈍化、商業関連事業資産での貸出金の増加とエネルギー・セクターへのエクスポージャーに起因する引当金の積み増しです。



 




純引当金戻入額は3億3400万ドル(前年同期は6億6000万ドル)、過去の四半期に引き当てられていた特定の項目について調整すれば、純引当金戻入額は1億9500万ドル(前年同期は5億900万ドル)



 




懸念商業エクスポージャーは、エネルギー・セクターでの増加を主要因として、前四半期の136億ドル、2014年第4四半期の116億ドルから165億ドルに増加




貸倒引当金繰入額

$

810




$

806




$

219



純貸倒償却額

1,144




932




879



純貸倒償却比率2

0.51

%



0.42

%



0.40

%


期末


貸出金・リース金融不良債権および清算不動産

$

9,836




$

10,336




$

12,629



貸出金・リース金融不良債権および清算不動産比率3

1.10

%



1.17

%



1.45

%


貸出金およびリース金融貸倒引当金

$

12,234




$

12,657




$

14,419



貸出金およびリース金融貸倒引当比率4

1.37

%



1.44

%



1.65

%


1 比較は特記されていない限り前年同期比です。


2 純貸倒純貸倒償却比率は、純貸倒償却額を貸出金およびリース金融の期中平均残高で除して計算した割合(年間換算)です。



3
貸出金・リース金融不良債権および清算不動産比率は、貸出金・リース金融不良債権および清算不動産を期末貸出金・リース金融および清算不動産残高で除して計算しています。



4
貸出金およびリース金融貸倒引当比率は、貸出金およびリース金融貸倒引当金を期末貸出金およびリース金融残高で除して計算しています。



 



注:各比率には、公正価値オプションに基づいて計上した貸出金を含んでいません。





 

 

バランスシート、資本および流動性概要(特記ない限り単位は十億ドル)

貸借対照表(期末)

四半期


2015年12月31日締め

2015年9月30日締め

2014年12月31日締め

資産合計

$

2,144.3


$

2,153.0


$

2,104.5


貸出金およびリース金融合計

903.0


887.7


881.4


預金合計

1,197.3


1,162.0


1,118.9


資金確保および流動性

長期借入金

$

236.8


$

237.3


$

243.1


世界的余剰流動性(D)

504


499


439


所要資金確保期間(time-to-required funding、月)(D)

39


42


39


資本

有形普通株主資本1

$

162,118


$

161,659


$

151,732


有形普通株主資本比率1

7.8

%

7.8

%

7.5

%

普通株主資本

$

233,932


$

233,632


$

224,162


普通株主資本比率

10.9

%

10.9

%

10.7

%

1株当たりデータ

普通株式1株当たり有形純資産(F)

$

15.62


$

15.50


$

14.43


普通株式1株当たり純資産

22.54


22.41


21.32


普通株式数(自己株式を除く)(単位:十億株)

10.38


10.43


10.52


 

規制資本

バーゼル3移行(報告ベース)2,3




普通株式等Tier 1(CET1)資本

$

163.0


$

161.6


$

155.4


リスクウェイト資産

1,602


1,392


1,262


普通株主資本Tier 1比率

10.2

%

11.6

%

12.3

%

バーゼル3、フェーズイン完了ベース2,4

普通株式等Tier 1資本

$

154.1


$

153.1


$

141.2


標準化アプローチ




リスクウェイト資産

$

1,426


$

1,415


$

1,415


CET1比率

10.8

%

10.8

%

10.0

%

先進的アプローチ5




リスクウェイト資産

$

1,574


$

1,398


$

1,465


CET1比率

9.8

%

11.0

%

9.6

%

プロフォーマ・リスクウェイト資産

n/a

$

1,570


n/a

プロフォーマCET1比率

n/a

9.7

%

n/a

補完的レバレッジ(K)




Tier 1資本

$

175.8


$

174.6


$

160.5


銀行持株会社SLR

6.4

%

6.4

%

5.9

%

銀行SLR

6.9

%

7.0

%

7.0

%

注:


1 非GAAP指標です。差異調整については、本プレスリリースの17~19ページを参照してください。



2 規制資本比率は暫定値です。フェーズイン完了ベースで示されている普通株式等Tier 1(CET1)資本、Tier
1資本、リスクウェイト資産(RWA)、CET1比率および銀行持株会社補完的レバレッジ比率(SLR)は、非GAAP財務指標です。CET1のフェーズイン完了ベースへの差異調整については、本プレスリリースの13ページを参照してください。



3
以前開示したように、バンク・オブ・アメリカはリスクベース自己資本を決定するために先進的アプローチによる資本枠組みを使用し始める承認を受け、現在は標準化アプローチと先進的アプローチの両方に基づいて規制資本を報告する必要があります。資本の十分性を評価する目的では低い比率が算出されるアプローチを使用することになり、これは2015年第4四半期では先進的アプローチでした。試行を終える前には、当社の規制資本の報告義務は標準化アプローチに基づくもののみでした。



4
試行を終了する承認と共に、米国の銀行規制当局は特定の内部分析モデルの修正を要請しました。これにはホールセール(例えば商業向け)信用モデルが含まれ、2015年第4四半期の当社のリスクウェイト資産は増加しました。2015年第3四半期のプロフォーマ情報には、この変更が2015年9月30日現在で有効となっていた場合の影響が含まれています。



5
バーゼル3のフェーズイン完了ベースによる先進的アプローチに基づく推定は、米国の銀行規制当局が当社の内部分析モデルを承認すること(内部モデル手法(IMM)の承認を含む)を前提としています。2015年12月31日時点で、BACはIMM承認を受領していません。



 

脚注



 

A

当社の完全課税対象(FTE)ベースは、非GAAP財務指標です。GAAP財務指標への差異調整については、本プレスリリースの17~19ページを参照してください。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期のGAAPベースの純利息利益は、それぞれ98億ドル、95億ドル、96億ドルでした。市場関連調整額およびその他の調整額を除いたFTEベースの純利息利益は、非GAAP財務指標です。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期のプレミアム償却費用の市場関連調整額とヘッジ非効果は、それぞれ1億ドル、(6億ドル)、(6億ドル)でした。2015年12月31日締め四半期のその他の調整額には、特定のトラスト型優先証券に対するマイナスの調整額の6億ドルが含まれています。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期のGAAPベースの支払利息控除後総収益は、それぞれ195億ドル、204億ドル、187億ドルでした。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期の純DVA利益(損失)は、それぞれ(1億9800万ドル)、1200万ドル、(6億2600万ドル)でした。


 

B

訴訟費用を除いた利息外費用は、非GAAP財務指標です。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期のGAAPベースの利息外費用は、それぞれ139億ドル、138億ドル、142億ドルでした。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期の訴訟費用は、それぞれ4億2800万ドル、2億3100万ドル、3億9300万ドルでした。


 

C

フェーズイン完了ベースによる推定値は非GAAP財務指標です。GAAP財務指標への差異調整については、本プレスリリースの17~19ページを参照してください。2014年1月1日にバーゼル3規則が発効し、普通株式等Tier
1資本(CET1)およびTier
1資本に影響する規制的控除および調整に主に関係する移行規定も適用されました。バンク・オブ・アメリカは、2015年第4四半期からリスクベース自己資本要件を決定するために先進的アプローチによる資本枠組みを使用し始める承認を受けました。以前の開示通り、試行を終了する承認と共に、米国の銀行規制当局は特定の内部分析モデルの修正を要請しました。これにはホールセール(例えば商業向け)信用モデルが含まれ、2015年第4四半期の当社のリスクウェイト資産は増加しました。2015年第3四半期のプロフォーマ情報には、この変更が2015年9月30日現在で有効となっていた場合の影響が含まれています。バーゼル3のフェーズイン完了ベースに基づいた先進的アプローチによる推定は、米国の銀行規制当局が当社の内部分析モデルを承認すること(内部モデル手法(IMM)の承認を含む)を前提としています。2015年12月31日時点で、BACはIMM承認を受領していません。


 

D

世界的余剰流動性源は、現金と質が高く流動的で担保設定のない証券(米国政府の証券、米国政府機関の証券、米国政府機関のMBS、一部の米国外の政府および国際機関の証券に限られる)を含み、資金調達の必要性をその発生時に満たすために容易に利用できるものです。これには、米連邦準備制度のディスカウント・ウィンドウや連邦住宅貸付銀行の借入枠は含まれません。銀行またはその他の規制組織からの流動性の移転は、特定の規制当局の規制の対象です。所要資金確保期間は債務カバレッジの指標であり、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションの親会社の無担保債務が債券発行や追加的流動性調達なしで親会社の世界的余剰流動性源のみを使用して満たされ得る月数として表示されます。当社はこの指標のための無担保契約債務をバンク・オブ・アメリカ・コーポレーションが発行または保証する優先または劣後債券の満期到来として定義しています。表示の全期間について、無担保契約債務の額には、過去に発表したBNYメロンのプライベートラベル証券和解のための推定費用を含む債務を含めています。2015年12月31日現在で、この額は85億ドルです。


 

E

平均有形普通資本利益率は、非GAAP財務指標です。詳細情報については、本プレスリリースの17~19ページを参照してください。


 

F

普通株式1株当たり有形純資産は、非GAAP財務指標です。詳細情報については、本プレスリリースの17~19ページを参照してください。


 

G

ディーロジックによるランキング、2016年1月5日現在、対象は2015年12月31日締め四半期。


 

H

2016年1月に、FASBは金融商品の認識と測定についての新たな会計指針を発行しました。当社は2015年1月1日まで遡ってこの規定を早期導入し、当社は公正価値オプションに基づいて計上される負債に対する当社自身の信用スプレッドの変化に起因する未実現損益(デビット評価調整額(DVA)と呼びます)をOCI累計額の中で表示することを義務づけられています。導入の影響により、2015年1月1日付けで、税引き前未実現DVA損失の20億ドル(税引き後は12億ドル)が2015年1月1日以後の利益剰余金からOCI累計額に分類変更されました。さらに、2015年第3四半期、2015年第2四半期、2015年第1四半期の税引き前未実現DVA利益のそれぞれ3億100万ドル、3億100万ドル、4億2000万ドルがその他の利益からOCI累計額に分類変更されました。この影響により、上述した四半期について過去に報告した純利益がそれぞれ1億8700万ドル、1億8600万ドル、2億6000万ドル(四半期当たり約0.02ドル)減少しました。この変更は連結業績およびグローバル・マーケッツ部門のセグメント業績に反映されています。2014年の業績は、新たな会計指針の規定に基づいた再表示を行っていません。


 



全期間の収益には、デリバティブに対する純DVAのほか、購入時割引の自社信用部分の償却および仕組み債関連債務に関する実現DVAが含まれています。2015年より前の期間には仕組み債関連債務の未実現DVAも含まれていました。



 



グローバル・マーケッツ部門の収益(純DVAを除く)ならびにセールスおよびトレーディング収益(純DVAを除く)は、非GAAP財務指標です。2015年および2014年12月31日締め四半期の純DVA損失は、それぞれ1億9800万ドル、6億2600万ドルでした。2015年および2014年12月31日締め四半期のFICC純DVA損失は、それぞれ1億9000万ドル、5億7700万ドルでした。2015年および2014年12月31日締め四半期のエクイティ事業の純DVA損失は、それぞれ800万ドル、4900万ドルでした。




 

I

訴訟を除いたレガシー・アセット・サービシング(LAS)利息外費用は、非GAAP財務指標です。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期のLAS利息外費用は、それぞれ11億ドル、11億ドル、14億ドルでした。2015年12月31日、2015年9月30日、2014年12月31日締め四半期のLAS訴訟費用は、それぞれ3億5300万ドル、2億2800万ドル、2億5600万ドルでした。


 

J

平均配賦資本利益率は、非GAAP財務指標です。当社では、この非GAAP財務指標の利用によって事業部門の業績の評価が一層明瞭なものとなると考えています。他の会社は、この指標を異なる形で定義、計算しているかもしれません。GAAP財務指標への差異調整については、本プレスリリースの17~19ページを参照してください。


 

K

推定補完的レバレッジ比率は、フェーズイン完了ベースでバーゼル3に基づいて計算された四半期末Tier
1資本を分子として使用して計測しています。分母は貸借対照表上のエクスポージャーの総額から認められるTier
1控除額を差し引いた日次平均および四半期中の各月末時点での特定の簿外のエクスポージャーの単純平均に基づいた補完的レバレッジ・エクスポージャーです。簿外のエクスポージャーには、未利用貸出確約金、信用状、潜在的な将来的デリバティブ・エクスポージャー、レポ方式の取引が主に含まれます。2015年12月31日現在で、銀行持株会社のフェーズイン完了ベースによる推定SLRは6.4%でした。補完的レバレッジ・エクスポージャーのフェーズイン完了ベースと移行ベースの間に重要な違いはありません。

 

 

連絡先および投資家電話会議のご案内

 


 

注:ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)とポール・ドノフリオ最高財務責任者(CFO)が、本日米東部時間午前8時30分からの電話会議で2015年第4四半期の業績を説明します。プレゼンテーションと参考資料は、バンク・オブ・アメリカの投資家向けウェブサイト


http://investor.bankofamerica.comでご利用いただけます。



 



電話会議に聴取専用で接続するためには、1-877-200-4456(米国)または1-785-424-1732(国際電話)にお電話ください。カンファレンスIDは79795です。電話会議が始まる10分前にお電話をお願いします。録音再生は、1月19日正午から1月27日深夜12時まで電話1-800-753-8546(米国)または1-402-220-0685(国際電話)でもご利用いただけるようになります。



投資家電話会議の情報



バンク・オブ・アメリカについて



バンク・オブ・アメリカは、世界をリードする金融機関として、個人顧客、中小企業、大企業に対して総合的な銀行、投資、資産運用などの金融およびリスク管理商品およびサービスを提供しています。当社は米国内で他の追随を許さない利便性を提供しています。約4700万の個人および中小企業のお客さまに約4700店の個人向け金融センターと約1万6000台のATMでサービスを提供し、受賞歴のあるオンライン・バンキングは約3200万人が実際に利用し、約1900万人がモバイル端末で利用しています。バンク・オブ・アメリカはウェルス・マネジメント、企業向け銀行・投資銀行業務および幅広い資産クラスにわたるトレーディング業務のグローバル・リーダーであり、世界各地の企業、政府、機関投資家、個人にサービスを提供しています。バンク・オブ・アメリカは、革新的で利用し易いオンライン商品とサービスによって、約300万人の小企業事業主向けに業界をリードする支援を提供しています。当社は、米国の全50州、コロンビア特別区、米領バージン諸島、プエルトリコのほか、35カ国以上で事業を営み、顧客にサービスを提供しています。バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションの株式(NYSE:
BAC)は、ニューヨーク証券取引所に上場されています。



将来見通しに関する記述



バンク・オブ・アメリカおよびその経営陣は、1995年民事証券訴訟改革法の意味における「将来見通しに関する記述」を構成する特定の記述を行うことがあります。これらの記述は、厳密には歴史的事実または現在の事実に関係していないという事実によって特定することができます。将来見通しに関する記述には、多くの場合、「予期する」、「目標とする」、「予想する」、「期待する」、「見積もる」、「意図する」、「計画する」、「目標」、「考える」、「継続する」、またはその他類似の表現や「することになる」、「することもある」、「かもしれない」、「はずである」、「だろう」、「あり得る」といった未来または条件を表す動詞が使用されています。将来見通しに関する記述は、バンク・オブ・アメリカによる自社の将来の業績および収益、より一般的な将来の事業および経済環境、ならびにその他の事項についての現在の期待、計画、または予想を表明するものです。これらの記述は、将来の業績または成果の保証ではなく、予見が困難でバンク・オブ・アメリカの統制が及ばないことが多い特定の既知および未知のリスク、不確実性、および前提を伴います。実際の結果および業績は、これら将来見通しに関する記述のいずれかによって表現されたもの、または含意されたものとは大きく異なるものとなる可能性があります。



いかなる将来見通しに関する記述にも過度の信頼を置くべきではなく、以下の不確実性およびリスクに加え、バンク・オブ・アメリカのフォーム10-Kによる2014年年次報告書の項目1A「リスク要因」の下で、およびバンク・オブ・アメリカのその後の証券取引委員会提出物の中で詳細に説明されているリスクおよび不確実性も考慮する必要があります:表明および保証買い戻し関連請求を解決する当社の能力(ACE証券対DBストラクチャード・プロダクツ(ACE)裁定の特定の側面の峻別やACE裁定の影響を避けることを目指したその他の請求を主張する投資家や受託会社による請求を含む)、受託会社、ローン購入者、引受会社、発行体、証券化に関わるその他の当事者、モノラインまたはプライベートラベル、その他の投資家を含む相手方から関連するサービシング、証券、詐欺、免責、拠出、その他の請求を当社が受ける可能性、表明・保証エクスポージャーに対して当社が計上している債務および損失可能性の予想レンジを超える表明および保証損失が将来発生する可能性、当社がモーゲージ保険金を回収できない可能性、係属中または将来の訴訟および規制措置に起因する請求・損害賠償・制裁金・罰金・評判上の損害の可能性(その額が訴訟エクスポージャーに対して当社が計上している債務および損失可能性の予想レンジを超える可能性を含む)、欧州委員会が当社の競争慣行の調査に関連して是正措置を課す可能性、可能性としてのLIBOR、その他の基準金利、および外国為替に関する調査および捜査の結果、米国外の法域の財政的安定性および成長率についての不確実性、そのような法域がその債務を返済する際に困難に直面するリスクおよび金融市場・通貨・貿易に関する関連ストレス、ならびにそのようなリスクに対する当社のエクスポージャー(直接的、間接的、事業的なものがある)、米国および各国の金利・為替レート・経済環境の影響、金利上昇環境の可能性が当社の事業・財務状態・営業成績に及ぼす影響、低いエネルギー価格の時期が長引くことが当社の事業・財務状態・営業成績に及ぼす影響、主要な信用格付機関による当社の信用格付の不利な変更、当社の特定の資産および負債の公正価値の見積もり、規制的資本および流動性要件の内容・時期・影響に関する不確実性(総損失吸収能力要件の採用の可能性を含む)、金融行為監督機構の行動の結果として支払い責任保険へのエクスポージャーが増加する可能性、当社の資本計画に対する米連邦準備制度の行動の影響、新規制定および変更される米国および国際的規制の実施および順守の影響(回収および解消計画要件、ボルカー・ルール、デリバティブ規制を含むが、それらに限定されない)、当社の運営もしくはセキュリティーのシステムもしくはインフラストラクチャーまたは相手方の第三者の同様のものの故障または被害(サイバー攻撃の結果によるものも含む)、その他類似の事項。



将来見通しに関する記述はそれがなされた日付現在についてのものであり、バンク・オブ・アメリカは将来見通しに関する記述がなされた日より後に発生した事態または出来事の影響を反映するためにいかなる将来見通しに関する記述も更新する義務を負いません。



バンク・オブ・アメリカ・グローバル・キャピタル・マネジメント・グループ・エルエルシー(BofAグローバル・キャピタル・マネジメント)は、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションの資産運用部門です。BofAグローバル・キャピタル・マネジメントの各組織は、投資運用サービスおよび商品を機関投資家および個人投資家向けに提供しています。



バンクオブアメリカ・メリルリンチは、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションのグローバル・バンキングおよびグローバル・マーケッツ部門のマーケティング名です。貸出、デリバティブなどの商業銀行活動は、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションのバンキング関連会社が実施しています。これには、FDIC加盟銀行のバンク・オブ・アメリカN.A.が含まれます。証券、財務アドバイザリーなどの投資銀行活動は、バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションの投資銀行関連会社(投資銀行関連会社)が実施しています。これには、メリルリンチ・ピアース・フェナー・アンド・スミス・インコーポレーテッドが含まれ、これらはFINRA(米国金融取引業規制機構)およびSIPC(米国証券投資者保護公社)加盟の登録ブローカーディーラーです。投資銀行関連会社が提供する投資商品はFDICの保険対象ではなく、「損失が生じることがあり」、銀行による保証はありません。バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションのブローカーディーラーは銀行ではなく、銀行関連会社とは別個の法人です。ブローカーディーラーの債務は(明示的にこれと異なる定めがない限り)その銀行関連会社の債務ではなく、銀行関連会社はブローカーディーラーが売却、申し出、推奨を行った証券に対する責任を有しません。上記はその他の非銀行関連会社にも適用されます。



バンク・オブ・アメリカのさらなるニュースについては、バンク・オブ・アメリカのニュースルーム(http://newsroom.bankofamerica.com)をご覧ください。



www.bankofamerica.com























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションおよび子会社

 


 

 

 


 

 

 


財務データ抜粋

 

 

 

 

(1株当たりデータを除き、金額は百万ドル、株式数は千株)












 


 












要約損益計算書


12月31日終了年度


2015年第4四半期




2015年第3四半期




2014年第4四半期



2015


2014







純利息利益


$

39,251



$

39,952



$

9,801





$

9,511





$

9,635


利息外利益


43,256

 


44,295

 


9,727

 




10,870

 




9,090

 

支払利息控除後総収益(1)


82,507



84,247



19,528





20,381





18,725


貸倒引当金繰入額


3,161



2,275



810





806





219


利息外費用


57,192

 


75,117

 


13,871

 




13,808

 




14,196

 

法人所得税控除前利益


22,154



6,855



4,847





5,767





4,310


支払法人所得税


6,266

 


2,022

 


1,511

 




1,446

 




1,260

 

純利益(1)


$

15,888

 


$

4,833

 


$

3,336

 




$

4,321

 




$

3,050

 

優先株式配当金


1,483

 


1,044

 


330

 




441

 




312

 

普通株主に帰属する純利益(1)


$

14,405

 


$

3,789

 


$

3,006

 




$

3,880

 




$

2,738

 















 

発行済み普通株式数


4,054



25,866



71





36





648


平均発行済み普通株式数(自己株式を除く)


10,462,282



10,527,818



10,399,422





10,444,291





10,516,334


平均希薄化後発行済み普通株式数(自己株式を除く)


11,213,992



10,584,535



11,153,169





11,197,203





11,273,773
















 

要約平均貸借対照表













債券合計


$

390,884



$

351,702



$

399,423





$

394,420





$

371,014


貸出金およびリース金融合計


882,183



903,901



891,861





882,841





884,733


運用資産合計


1,830,342



1,814,930



1,852,958





1,847,396





1,802,121


資産合計


2,160,141



2,145,590



2,180,472





2,168,993





2,137,551


預金合計


1,155,860



1,124,207



1,186,051





1,159,231





1,122,514


普通株主資本


230,182



223,072



234,851





231,620





224,479


株主資本合計


251,990



238,482



257,125





253,893





243,454














 

業績比率













平均資産利益率(1)


0.74

%


0.23

%


0.61

%




0.79

%




0.57

%

平均有形普通株主資本利益率(1, 2)


9.11



2.52



7.32





9.65





7.15














 

普通株式1株当たり情報















利益(1)


$

1.38



$

0.36



$

0.29





$

0.37





$

0.26


希薄化後利益(1)


1.31



0.36



0.28





0.35





0.25


支払配当


0.20



0.12



0.05





0.05





0.05


簿価


22.54



21.32



22.54





22.41





21.32


有形純資産(2)


15.62



14.43



15.62





15.50





14.43
















 







2015年12月31日締め




2015年9月30日締め




2014年12月31日締め

要約期末貸借対照表















債券合計






$

407,005





$

391,651





$

380,461


貸出金およびリース金融合計






903,001





887,689





881,391


運用資産合計






1,811,998





1,826,310





1,768,431


資産合計






2,144,316





2,153,006





2,104,534


預金合計






1,197,259





1,162,009





1,118,936


普通株主資本






233,932





233,632





224,162


株主資本合計






256,205





255,905





243,471


発行済み普通株式数(自己株式を除く)






10,380,265





10,427,305





10,516,542
















 

信用の質


12月31日終了年度


2015年第4四半期




2015年第3四半期




2014年第4四半期



2015


2014







純貸倒償却額合計


$

4,338



$

4,383



$

1,144





$

932





$

879


純貸倒償却額の平均貸出金およびリース金融残高に対する割合(3)


0.50

%


0.49

%


0.51

%




0.42

%




0.40

%

貸倒引当金繰入額


$

3,161



$

2,275



$

810





$

806





$

219
















 







2015年12月31日締め




2015年9月30日締め




2014年12月31日締め













貸出金・リース金融不良債権および清算不動産合計(4)






$

9,836





$

10,336





$

12,629


貸出金・リース金融および不動産合計に対する貸出金・リース金融不良債権および清算不動産の割合(3)






1.10

%




1.17

%




1.45

%

貸出金およびリース金融貸倒引当金






$

12,234





$

12,657





$

14,419


貸出金およびリース金融残高合計に対する貸出金およびリース金融貸倒引当金の割合(3)






1.37

%




1.44

%




1.65

%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 















 

バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションおよび子会社





財務データ抜粋(続き)

 

 

 

 

(単位:百万ドル)















 







バーゼル3移行

資本管理






2015年12月31日締め




2015年9月30日締め




2014年12月31日締め










リスクベース自己資本指標(5, 6, 7):















普通株式等Tier 1資本






$

163,026





$

161,649





$

155,361


普通株式等Tier 1資本比率






10.2

%




11.6

%




12.3

%

Tier 1レバレッジ比率






8.6





8.5





8.2
















 

有形株主資本比率(8)






8.9





8.8





8.4


有形普通株主資本比率(8)






7.8





7.8





7.5
















 

規制資本差異調整(5, 7, 9)






2015年12月31日締め




2015年9月30日締め




2014年12月31日締め











規制資本 – バーゼル3移行ベースからフェーズイン完了ベース















普通株式等Tier 1資本(移行)(6)






$

163,026





$

161,649





$

155,361


純営業損失から発生する繰延税金資産および移行時にフェーズインした繰越税クレジット






(5,151

)




(5,554

)




(8,905

)

移行期間中にフェーズインしたOCI累計






(1,917

)




(1,018

)




(1,592

)

移行期間中にフェーズインした無形資産






(1,559

)




(1,654

)




(2,556

)

移行時にフェーズインした確定給付年金基金資産






(568

)




(470

)




(599

)

移行時にフェーズインした債務およびデリバティブに関係したDVA






307





228





925


移行期間中にフェーズインしたその他の調整および控除






(54

)




(92

)




(1,417

)

普通株式等Tier 1資本(フェーズイン完了ベース)






$

154,084

 




$

153,089

 




$

141,217

 















 

リスクウェイト資産 - バーゼル3準拠報告(フェーズイン完了ベース)















バーゼル3標準化アプローチのリスクウェイト資産(報告ベース)(6)






$

1,401,849





$

1,391,672





$

1,261,544


リスクウェイト資産の報告ベースとフェーズイン完了ベースとの差異






24,088

 




22,989

 




153,722

 

バーゼル3標準化アプローチのリスクウェイト資産(フェーズイン完了ベース)






$

1,425,937

 




$

1,414,661

 




1,415,266

 















 

バーゼル3先進的アプローチのリスクウェイト資産(報告ベース)






$

1,602,070





n/a




n/a

リスクウェイト資産の報告ベースとフェーズイン完了ベースとの差異






(27,690

)




n/a




n/a

バーゼル3先進的アプローチのリスクウェイト資産(フェーズイン完了ベース)(10)






$

1,574,380

 




$

1,397,504

 




1,465,479

 















 

規制資本比率















バーゼル3標準化アプローチの普通株式等Tier 1(移行)(6)






11.6

%




11.6

%




12.3

%

バーゼル3先進的アプローチの普通株式等Tier 1(移行)






10.2





n/a




n/a

バーゼル3標準化アプローチの普通株式等Tier 1(フェーズイン完了ベース)






10.8





10.8





10.0


バーゼル3先進的アプローチの普通株式等Tier 1(フェーズイン完了ベース)(10)






9.8





11.0





9.6


Contacts


Investors May Contact:
Lee McEntire, Bank of America,
1.980.388.6780
Jonathan Blum, Bank of America (Fixed Income),
1.212.449.3112
Reporters May Contact:
Jerry Dubrowski,
Bank of America, 1.980.388.2840
jerome.f.dubrowski@bankofamerica.com



Read full story here
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.