高度な暗号化消去技術を搭載したフォーメイの自己暗号化ドライブは、フルディスク暗号化ベースのデータ暗号化とファイル暗号化の採用によりユーザー情報を保護するだけでなく、改ざんやハッキングが試みられた場合は暗号化消去機能が自動的に起動し、データの自己破壊を一瞬のうちに実行します。
米カリフォルニア州パサデナ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 堅牢性のあるソリッドステートドライブ（SSD）の技術革新におけるリーダー企業で、世界的なSSDトップメーカーの一角を占めるフォーメイは本日、自己暗号化ドライブ（SED）としての機能を備えたSSDを発売しました。本製品は、書き込み／読み取りプロセスでハードウエア暗号化技術を用いて全データを暗号化／複合するため、ディスク上のデータの安全性が保たれます。また、フォーメイのSED
SSDは全データを一瞬のうちに暗号化・断片化して使用不可能な状態にできる暗号化消去機能を備えています。
フォーメイの共同設立者で最高技術責任者（CTO）のジャック・ウィンターズは、次のように述べています。「SSDドライブの情報セキュリティーは、すべてのユーザー、特に政府、防衛、金融、医薬の各分野において、その重要性がますます高まっています。フォーメイのSED
SSDは、TCG OPAL 2.0に準拠したAES
256ビットのハードウエア暗号により、ドライブとデータを不正アクセスから保護します。また、アクセス試行の失敗回数の上限を事前設定して、暗号化消去を自動的に起動させることもできます。」
自己暗号化ドライブの暗号化キーは、フォーメイ製SED
SSDの外部のみで設定・保管が可能なため、ドライブが盗難された場合でも、ドライブへのアクセスはもちろん、キーをハッキングする手段がありません。さらに、オプションのOPAL
2.0機能は認証キーと暗号化キーの認証／検証プロセスが強化されており、指定されたホストコンピューターからドライブを取り外すと、ユーザーが正しい認証キーを持っていても、別のコンピューターからドライブは認識されず、アクセスできません。
暗号化消去ならではの長所は、超高速処理です。フォーメイ製SED
SSD全体の暗号化消去は、わずか1秒で完了します。また、暗号化消去はソフトウエアまたはハードウエアによる方法を用い、ローカルまたはリモートで開始できます。
フォーメイについて
2002年にシリコンバレーで設立されたフォーメイは、極めて信頼性が高くミッションクリティカルなコンピューティング／インダストリアルコンピューティング／エンタープライズコンピューティング向けの堅牢性と安全性の高いソリッドステートドライブ（SSD）の技術革新に専心する一流企業です。フォーメイは米国カリフォルニア州パサデナに本社を置いています。詳細情報については、www.foremay.netをご覧ください。
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