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RFaxisがIoT(モノのインターネット)向けCMOS RFフロントエンドICの新ファミリーを発表


米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
無線接続市場向けの革新的な次世代RFソリューションの開発に傾注する一流ファブレス半導体企業のRFaxisは本日、大きく成長しているIoT(モノのインターネット)/
M2M(機器間)市場向けに、業界有数の超小型2.4GHz
RFフロントエンド集積回路(RFeIC™)製品のファミリーを発表しました。新たなRFX25xxシリーズの製品は、IoT向けの無線通信システムで広く採用されている2.4GHz周波数帯向けのRFaxisのRFフロントエンドICプラットフォームをさらに拡大するものです。




RFX25xxシリーズは、既存のRFX24xxシリーズの製品より小型のサイズオプションとなる超小型2.5x2.5mm
QFNパッケージを採用した2.4GHz RFeICs™ファミリーです。これらの製品ファミリーは802.15.4
ZigBee/Thread、RF4CE、6LoPAN、ANT™、ISM専用の変調に使用される2.4GHz周波数帯での使用を意図しており、同時にBluetooth®
Low Energy(BLE)、802.15.4g Smart Utility
Network(SUN)、低電力Wi-Fiなどの線形変調をサポートしています。スマートホーム、スマートオフィス、スマートビルディング、スマートユーティリティー、省電力広域ネットワーク(LP-WAN)の多様なアプリケーションをセンサーノードサイドとゲートウェイサイドの両方でカバーしています。



RFX25xxシリーズはRFX2501、RFX2502、RFX2503、RFX2510、RFX2511、RFX2513から成ります。RFX2501は高効率パワーアンプ(PA)、低ノイズアンプ(LNA)、送受信スイッチ回路を搭載しています。同様に、RFX2502は高効率・高飽和・線形出力のパワーアンプ(PA)、低ノイズアンプ(LNA)、送受信スイッチ、方向性検波回路を搭載しています。



RFX2503は高効率パワーアンプ(PA)、バイパスモード付き低ノイズアンプ(LNA)、送受信スイッチ、方向性検波回路を搭載しています。RFX2510も同様で、高効率パワーアンプ(PA)、バイパスモード付き送受信スイッチ、方向性検波回路を搭載しています。既に低ノイズ値を持つトランシーバー付きの無線IoTシステムに最適で、受信モード中の消費電流が非常に少ないというメリットもあります。



ダイバーシティアンテナアプリケーション向けのRFX2511は高効率パワーアンプ(PA)、バイパスモード付き低ノイズアンプ(LNA)、送受信スイッチ、ダイバーシティ向け2極双投(DPDT)アンテナスイッチ、方向性検波回路を搭載しています。この派生製品となるRFX2513は高効率パワーアンプ(PA)、バイパスモード付き送受信スイッチ、ダイバーシティ向け2極双投(DPDT)アンテナスイッチ、方向性検波回路を搭載しています。



この製品ファミリーは異なる機能セットを備えており、これによりユーザーは自社の無線IoTシステムをアップグレードして、無線距離延長化、アンテナインピーダンス変動に対する耐性の増大、ダイバーシティアンテナによるリンク信頼性の改善、LNAバイパスによる隣接周波数帯との共存性能の向上を実現できます。これらすべてが、関連するマッチングネットワーク、RFデカップリングフィルター、RF高調波フィルターを小型3x3mm
QFNパッケージのシングルダイ/シングルチップ/バルクCMOSデバイスに収めています。またすべてSIP(システムインパッケージ)モジュールなど超小型デザイン向けのベアダイ形態でも提供可能です。全製品がスマート照明など、ほとんどのアプリケーションに必要な最大125度の周辺温度に耐久性を持ちます。



M2Mの無線接続が発展し続けている中で、高性能でありながら簡素でコスト効率に優れたRFフロントエンドソリューションに対するニーズが以前にも増して非常に高まっています。固定無線/短距離無線/LP-WAN向けIoT
/ M2M接続市場は全体で、2025年までに200億台の接続機器に及ぶ見通しです(2015年5月、マキナ・リサーチ)。



RFaxis最高技術責任者(CTO)の Oleksandr
Gorbachovは、次のように述べています。「RFaxisは超小型・高性能でコスト競争力のあるデザインを実現できるよう、IoT市場に幅広い製品を提供することに真剣な努力を傾けています。今回のRFX25xxファミリーの最新リリースは、急成長しているIoT/
M2Mセグメントに対するお客様のニーズに対応するためのものです。スマートホーム、スマートオフィス、スマートユーティリティーなどに使用するためのデバイスが発展・拡大しています。そうした中でRFaxisは、当社の革新的なピュアCMOSシングルダイ/シングルチップRFフロントエンドICファミリーの今回の拡大により、多様な製品を提供する上で好位置につけています。」



RFaxisは、高性能・超小型のIoT向けRFeIC™ソリューションの新ファミリーを、2016年2月22~25日にスペイン・バルセロナで開催される2016年モバイル・ワールド・コングレスで、また2月23~25日にドイツ・ニュルンベルクで開催される2016年エンベデッド・ワールドで展示します。



RFaxisについて



2009年3月に設立されたRFaxis,
Inc.は、米国カリフォルニア州アーバインに本拠を置き、RF半導体の設計と開発を専門にしています。特許技術により、当社は数十億ドル規模のWLAN
802.11b/g/a/n/ac、MIMO、IoT/M2M、802.15.4 / ZigBee、Thread、Bluetooth
Classic、Bluetooth Low
Energy、ANT、6LoWPAN、AMR/AMI、無線オーディオ・映像ストリーミング市場向けに設計された次世代無線ソリューションで、主導的役
割を果しています。革新的アプローチや特許技術・独自技術を持つRFaxisは、ピュアCMOS技術を活用して世界初のRFフロントエンド集積回路
(RFeIC™)を製造しています。詳しい情報はwww.rfaxis.comをご覧ください。



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