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睡眠効率アップ!体を動かす目覚ましアプリ「おこしてME」を使ってみた。


「朝どうしても起きられない」


「目覚ましを止めて二度寝してしまう」


「寝つきが悪い」


そんな睡眠の悩みを抱える人は多いはずです。そこで今回は「うまく起きられない・眠れない人」のどちらのお悩みにも応えてくれる無料目覚ましアプリをご紹介。あくまでも二度寝を許さないアプリ「おこしてME」の猛追、はたして二度寝は可能なのでしょうか……。早起きしたい編集部員Sが体を張って試してみました。



4通りの「強制行動派アラーム」


「おこしてME」には通常のアラームに加え、4種類の見慣れないアラーム機能が揃っています。イヤホンがついていてもお構いなしにスピーカーから音が流れだすので、音量調整には注意が必要です。



まずはLINEの「友達登録」にも使われている機能、「ふるふる」を選択してみます。



上限の「激しくフルフル」に設定し、就寝。


翌朝、アラームがけたたましく鳴り始めました。近所迷惑な音量だったのでスマホ横についている音量ボタンを押しますが……。


音量が下がらない。


就寝時に設定した最大音量がそのまま継続されているようです。止めるにはとにかく画面の指示通り、スマホを「ふるふる」するしかありません。編集部員S、この時点でだいぶ目が覚めています。



 


「1・2・3・4・5……29・30!」慌てて素早く30回振り、画面を見ます。


 



 


「あと22回!?」


30回のうち、なんと8回しかカウントされていません。そういえば就寝時、「激しくふるふる」に設定したような。「おこしてME」が「もっと気合い入れて!」と言っているよう。


今度はスマホを強く握りしめ、渾身の力で振ります。床を踏みしめ腕を大きく振りますが、なかなかカウントは減りません。この時点でもう完全に目覚めています。



ようやくクリア。


今日の天気や気温を教えてくれるのですぐに服装を決める準備に入れますね。それにしても、疲れました……。この目覚ましアプリ、音量やふるふるの強度が甘くない。


目覚めたら即・寝室脱出!「バーコード」&「写真」アラーム

バーコードでの起床も試してみました。寝室から遠い本棚にある分厚い本のバーコードや冷蔵庫の中の食品パッケージなどを設定すると、目覚めてすぐに体を起こせます。印刷可能なQRコードを取得できるので、家の中の好きなところに貼って寝起きの自分を誘導することもできます。洗面所の鏡に貼っておけばアラームを止めてすぐ洗顔に移れますから、二度寝を二重に防げますね。



就寝前に設定した写真と同じ写真を撮らなければアラームを止められない機能もあります。



寝室から離れた居間の掛け時計を設定してみました。果たして就寝時と起床時の時計の針が違っていてもアラームは反応してくれるでしょうか。



0時53分の時計に6時19分の時計を重ね合わせると……。


アラーム、止まりました!


脳みそフル回転、強敵の「数学問題」

残るは目覚めてすぐにランダムに出題される計算問題を解いてアラームを止める、「数学問題」です。数学が苦手な編集部員ですが、あろうことか最難関の問題を選択してしまいました。解けなければ電卓を使えばいいや、と思っていたのです。


いざ、起床時間。しかし……。


眠い。


解けない。


止まらない。


寝起きの頭では計算問題を解けないことは想定済みでした。しかし電卓も頼れないというのは想定外。電卓を呼び出して数字を打ち込んでいる間に制限時間が過ぎ去ってしまうのです。時間が過ぎれば問題も変わり、なかなかアラームを止めることができません。にっちもさっちもいかず、ついにアンインストール→再インストールという面倒な手段を取ってしまいました。自分の計算能力を見誤っていたようです……。


睡眠の質改善へ。「催眠誘導音楽」で穏やかに入眠

起きて活動を始めるまで絶対に止まろうとしない「おこしてME」のアラーム機能ですが、厳しいだけではありません。


寝起きの悪さには睡眠の質も大きく関係しています。二度寝をしてしまう人は、前日の夜にうまく寝付けなかった可能性もあります。「なかなか入眠できない」という悩みに、「おこしてME」は「睡眠誘導音楽」の機能で応えてくれました。



アラームをセットしたら、三日月のマークをタッチ。雨音やせせらぎの音、雑踏のざわめきや遠雷など、リラックスできる環境音を無料で聞くことができます。編集部員のお気に入りは「Fireplace」というキャンプ場の焚き火のような音。体感時間では10分も経たないうちに眠ってしまったような気がします。


睡眠誘導音楽を設定する利点には、「寝る前のスマホ弄り」の習慣を断ち切る助けになるというものも挙げられるでしょう。穏やかな音が流れる中で「おこしてME」のぼんやりとした背景画面を見ていると、SNSに飛ぶ気が薄らいでいきます。睡眠誘導音楽を流しながらネットサーフィンしようにも、当のスマホから音楽が流れていることによって「今は寝る時間だったな」という意識が働きやすくなるのです。寝付けずに睡眠の質を下げている人だけでなく、寝る前のダラダラスマホがやめられない人にもこの機能はオススメです。


おやすみからおはようまで。睡眠効率の悪い人に「おこしてME」が向く理由

睡眠効率がよい人ほど睡眠の質が高くなり、疲労を翌日に持ち越しません。


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ベッドに入ってすぐ眠り、朝の目覚めがスッキリとしているほど睡眠の質が高いようです。リラックスした入眠を促す機能と寝起きの体をすぐに活性化させる機能を兼ね備えた「おこしてME」は、そんな睡眠習慣を身につけるのにぴったりな目覚ましアプリでした。


ダウンロードはこちらから↓


「おこしてME ( アラーム ) –Alarmy」


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