『1日5分!お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる』
加藤 法彦氏
子どもの成績が伸びない理由はたった2つしかありません。“勉強の質が悪い”、“勉強の量が足りない”の2つです。この対策が肝になりますが、子どもはやる気がなければ勉強せず、成績も上がりません。勉強もどんどん嫌いになっていくでしょう。では、どうすればそういう子どもたちをやる気にさせ、成績を上げられるのでしょうか?
本書では、子どもの成績が上がらず悩んでいる親や教育関係者に向けて、1日5分のコーチで、どんな子どもでも必ず成績を上げる方法を初公開します。
著者の加藤 法彦は東京大学医学部健康科学・看護学科卒で、全国500教室、約4万人の子どもたちが学ぶ大手個別学習指導塾で塾長を務めており、勉強が苦手で、成績が中位以下の子どもでも、短期間で成績を伸ばすことに成功してきた教育実績を持ちます。本書は、親たちが子どもと向き合い、成績を上げる方法を学ぶことで、子どもたちが志望校に合格し、夢を実現するきっかけとなる一冊を目指しています。
■本書の目次構成
第1章 なぜ、子どもの成績は伸びないのか?
第2章 勉強嫌いの子どもでもどんどん勉強する!「親の接し方」
第3章 テストの点数が必ず20点アップする「戦略的勉強法」
第4章 子どものやる気を引き出す!「コミュニケーションスキル」12連発
第5章 もっと子どもがやる気になる!「ほめテクニック」10連発
詳細PDF: https://www.atpress.ne.jp/releases/86031/att_86031_1.pdf
■著者 加藤 法彦(かとう・のりひこ) プロフィール
ナビ個別指導学院塾長。家庭教師・株式会社学参 代表取締役。愛知県在住。1973年 静岡県浜松市生まれ。小学2年生時に父の転勤に伴い、香川県高松市に転居。以来、高校卒業まで高松にて過ごす。1992年東京大学理科II類に現役一発合格。
東京大学入学後すぐに家庭教師のアルバイトを始めるが、生徒の成績を上げることができず生徒は高校を留年。1年でクビになってしまう。この時の経験から、生徒の成績を上げるには勉強の中身よりも、生徒のやる気に着目した指導をしなければないならないことを身をもって知る。東京大学では心理学を専攻。子どもの知能指数の研究に携わり、この研究がきっかけで教育の仕事を一生かけて取り組もうと決心する。
大学卒業後、学習教材の制作、販売を経験後、2005年にナビ個別指導学院(CKCネットワーク株式会社)の立ち上げに参加。以来、指導してきた生徒数は述べ8万人以上。教室は全国37都道府県に500以上の教室を展開中。