マスコットの“ネコ月子さん”
「ネコ文学」作品一例
店舗内観・準備中(カウンター)
店舗内観・準備中(カフェのような柔らかい雰囲気)
『プチ文壇バー 月に吠える』は、出版業界の活性化と若手物書きの支援をコンセプトに2012年6月にオープンしたバーです。2号店となる“ネコ文壇バー”は、1号店のコンセプトを踏襲しつつ、店内に並べる本をネコ関連のタイトルに絞り込むことで、文学好きのみならずネコ好きのお客様にも訴求していきます。
今後は、ネコにちなんだオリジナルメニューや、文学だけでなくネコ関連イベントの開催、「ネコ文学賞」の開催などを視野に入れています。
※本物の猫はおりませんのでご注意ください
【『プチ文壇バー 月に吠える』の特長】
客層は20~40代の読書好き、作家・ライター・編集者あるいはその志望者、出版業界志望の学生が中心。店内は木目のカウンターや壁が特徴で、カフェのような柔らかい雰囲気です。席はカウンター(5席)、テーブル×3(各5席)の合計20席。
店名は、店主が萩原朔太郎の詩集『月に吠える』が好きなことが由来です。
■マスターは現役ジャーナリスト。スタッフも読書好きや現役ライターが中心。
■店内に約300冊の本を置いており、観覧・貸し出しOK。
■作家によるトークイベントや読書会などのイベントを随時開催。
■オリジナルカクテル「印税生活」「締切前夜」はじめ50種類以上のメニュー。
■独自の文学賞「月に吠える文学賞( http://bar.moonbark.net/award.html )」、WEBマガジン「月に吠える通信( http://magazine.moonbark.net/ )」の運営など、バーの枠に捉われない活動を展開。
▽マスコットの“ネコ月子さん”
https://www.atpress.ne.jp/releases/84675/img_84675_1.jpg
妖艶でデカダンな香りを漂わせる、月に吠えるの看板娘。作家志望で、日中は自室にこもり原稿用紙に筆を走らせている。ヘビースモーカーで、性格はかなりのツンデレ。泉鏡花、川端康成、谷崎潤一郎といった日本の近代文学からサド、バタイユ、ジュネなどのフランス文学を愛読する。2号店では猫のコスプレをしている。
≪用意する作品一例≫
吾輩は猫である(夏目漱石)、100万回生きたねこ(佐野洋子)、猫町(萩原朔太郎)、ノラや(内田百間)、夏への扉(ロバート・A・ハインライン)、世界から猫が消えたなら(川村元気)、木更津キャッツアイ(宮藤官九郎)、今日の猫村さん(ほしよりこ)、グーグーだって猫である(大島弓子)、写真集etc……開店時は200冊ほどを用意。
≪メニュー≫
文壇バーならではのオリジナルカクテルを用意。金粉が浮かんだゴージャスな「印税生活」や、コーヒーリキュールとエナジードリンクで眠気を覚ます(?)「締切前夜」など。その他、ビールやウイスキー、焼酎、ワイン、カクテル、日本酒、梅酒などを取り揃えました。食事はおつまみ500円~。
≪店舗データ≫
店名 : ネコ文壇バー 月に吠える
所在地 : 東京都新宿区新宿3-6-11 第1玉屋ビル3階A号室
東京メトロ・新宿三丁目駅 徒歩1分
電話 : 03-3226-1267
営業時間: 19時~24時(日祝休み)
料金 : チャージ500円、ドリンク600円~
席数 : 20席(約10坪)
URL : https://www.facebook.com/nekobundanbar/