デルガード タイプLx0.5
デルガード タイプLX0.5 先端部分
デルガードシステム
デルガード動画 QRコード
『デルガード』は2014年11月に発売した、どれだけ力を込めても芯が折れないシャープペンです。発売以来、その機能性が中高生や、これまでシャープペンを使わなかった大人から人気となっています。
発売直後から、機能はそのままに高級感のある外見でより書きやすい『デルガード』が欲しい、とのご要望を高校生や社会人からいただいていました。
▼特長
1.筆圧や書く角度に合わせて芯をガードする独自の内部機構により、どれだけ強い力をかけても芯が折れません。
(仕組みは下記参照。芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと折れることがあります。)
2.金属グリップを採用したことでペンの重心が低く、安定した書きやすさを実現しています。
3.リング部やクリップにも金属を使用。軸にメタリック塗装を施して、男性にも好まれるシックな高級感を演出しています。形状は製図用シャープペンを意識して細長いボディに機構を埋め込み、プロっぽさを演出しています。
また先端部分を透明にして、芯をガードする機構を見せることでメカニカルな高級時計のような印象になっています。
『デルガード タイプLx』は、長時間勉強に使う学生や大事な仕事に使う社会人のため、安心、安定して筆記に集中できる設計になっています。
▼商品スペック
『デルガード タイプLx0.5』
価格:¥1,000+税(税込¥1,080)
サイズ:全長146mm 軸径10.7mm 重量:20.5g 芯径:0.5mm
軸色:ブラック/ブルー/レッド/ホワイト
▼『デルガード』仕組み
1、筆記中の、あらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守ります。【特許出願中】
○紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し折れを防ぎます。
○斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードします。
その二つの機構が、加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動します。
2、芯が内部で詰まって出なくなることを防ぎます。【特許出願中】
軸内部にシャープ芯を誘導する部品を取り付けたことで、短い芯でもずれて詰まることがありません。
▼『デルガード』動画配信中
『デルガード』の芯が折れない、つまらない仕組みと、芯の太さによって使い分けた用途を、
ゼブラ公式You Tube動画で配信中です。
(https://youtu.be/57c_CHM7G3s)
『デルガード』は発売後、多くの中高生から「ホントに芯が折れない」「勉強がはかどる」といったお声をいただきました。2015年10月には「芯の太さのバリエーションを増やしてほしい」というお客様の要望に応え、『デルガード0.3』、『デルガード0.7』を発売し、好評を博しています。
2015年には「文房具大賞」「キッズデザイン賞」を受賞。国内だけでなく、従来シャープペンを使わなかった海外の国からも引き合いがあり販売を開始しています。国内では外国人観光客からも日本的な気遣い商品として人気です。
▼シャープペン市場
1915年にシャープペンが初めて日本で発売されてから今年で100年になります。シャープペン市場は、少子化の影響で販売本数は減少しているものの、販売金額が年々伸びています。高価格帯の商品が市場を広げています。