東京 アート アンティーク参加店の目印
「東京 アート アンティーク」
公式ウェブサイト: http://www.tokyoartantiques.com/
「東京 アート アンティーク」は「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年に始まり、年に1回から2回開催してまいりました。2010年に名称を「東京 アート アンティーク」と改めてから、今回で7年目を迎えることとなり、約80軒の美術店・画廊が参加する予定です。
東京都中央区の京橋・日本橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店が多岐にわたり集積する、東京でも銀座に次ぐ個性豊かなアート密集地です。「東京 アート アンティーク」はその地域性を活かし、敷居が高いと思われがちな古美術店や画廊へより広い層の方々に気兼ねなくお越しいただき、様々な美術品を身近に触れていただくことを目的としています。
美術館と違い、ガラス越しに鑑賞するのではなく、実際に手に取り、触れて、店主や作家と語り合い、アートと人の繋がりをより身近に感じていただくことができる機会となります。
2015年4月に開催した「東京 アート アンティーク 2015」では、年々増え続けている来場者のため、53店舗が企画展を催し、トークイベントやワークショップが4つ行われ、賑わいを見せました。2016年度も参加型のプログラムを多く企画していく予定です。
気候の良い4月に、ご家族、お友達との気軽な美術品巡りから、歴史好き、古美術愛好家まで楽しんでいただける地域密着型のイベントです。
【開催概要】
名称 : 東京 アート アンティーク 2016
~日本橋・京橋美術まつり~
開催日程 : 2016年4月14日(木)~16日(土)各店舗の営業時間に準ずる
エリア : 東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域
美術店・画廊 : 約80軒(2015年12月9日現在 2016年1月下旬まで更新予定)
デパート・書店含む
主催・運営 : 東京 アート アンティーク 実行委員会
公式ウェブサイト: http://www.tokyoartantiques.com/
Facebook : https://www.facebook.com/Tokyo.A.A
2016年 参加ギャラリーリスト
http://www.tokyoartantiques.com/gallery-list/
【参考:2015年のギャラリー主催イベント例】
■ギャラリートーク 川島公之『羊をめぐる動物たち』 繭山龍泉堂
羊は、古美術のなかでも重要なモチーフとしてたびたび登場します。西アジアから中央アジア、中国の主に遊牧民族による美術品に見られ、愛嬌のあるキャラクターで人気の高いものです。2015年の干支である羊を中心に、動物をデザインにした作品を展示し、ギャラリートークを行いました。
http://www.tokyoartantiques.com/galleryDetail.php?gallery=41
■ギャラリートーク 渡邊木版美術画舗・三代目 渡邊章一郎 丸善 日本橋店 3階ギャラリー
郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水は、日本でもようやく正当な評価が得られて来ました。版元・渡辺版画店の目で厳選された、貴重な大正期の作品を含む約30点の初期摺版画を前に渡邊木版美術画舗・三代目 渡邊章一郎氏がギャラリートークを行いました。
http://www.tokyoartantiques.com/galleryDetail.php?gallery=6
■水墨画体験ワークショップ 粟津画廊
水墨画の技法の解説の後、参加者に小色紙に季節の魚貝を描いて頂きました。
http://www.tokyoartantiques.com/japanese-painting-workshop-gallery-awazu/
<参考資料>
2015年度開催のパンフレットダウンロードはこちらから
http://www.tokyoartantiques.com/downloads/
2015年度のプレスリリースはこちら
http://www.tokyoartantiques.com/tokyo-art-antiques-press-release/