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免許返納後の新たな移動手段「シニアカー」を体験できる 日本初のシミュレータ『Mobility Scooter VR』正式リリース



『Mobility Scooter VR(モビリティスクーターVR)』


『Mobility Scooter VR』体験イメージ01


『Mobility Scooter VR』体験イメージ02

株式会社PRIDIST(本社:神奈川県平塚市、URL: https://www.pridist.com/ )は、電動カート(シニアカー)用のシミュレータ『Mobility Scooter VR(モビリティスクーターVR)』を、本日2025年8月1日に正式リリースいたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/444488/LL_img_444488_1.png
『Mobility Scooter VR(モビリティスクーターVR)』

『Mobility Scooter VR(モビリティスクーターVR)』は、自動車運転免許を返納された方や身体機能の低下を感じる方、歩行困難な方などの次なる移動手段として「電動カート(シニアカー)」が選択肢のひとつとなり、その便利さを知っていただくために開発した日本初(※当社調べ)の「電動カート(シニアカー) シミュレータ」です。


■開発の背景
自動車運転免許を返納した方、公共交通機関が限られている地域の方などに対し、自動車運転免許の必要がない「電動カート(シニアカー)」は自立移動をサポートする強力な手段となります。
実際、電動カート(シニアカー)の使用により、活動範囲が広がった、社会活動継続が可能になったなど、その顧客満足度は極めて高いものの、普及や利便性の認知度はまだ低い現状があります。

その要因として、操作方法や事故への漠然とした不安、乗車体験など身近で実機に触れる機会がないため、ネガティブな印象が先行し、利便性が浸透していないことが挙げられます。
新しい機器に慣れるためにもトレーニングが必要となり、介護やリハビリテーションの現場において、電動カート(シニアカー)をリハビリトレーニングに導入している施設もありますが、専用コースや実機を用意する必要、更に試乗体験を行う際のスタッフの労力が不可欠という課題もあります。

そこで、当社は実機がなくても、電動カート(シニアカー)がどのようなものかをまず知り、机上で正しい交通ルールや操作方法を学べるシミュレータを開発しました。


■特徴
・導入の手軽さとコンパクトさ
「ノートPC」「液晶モニタ」「机上に着脱可能なハンドル」の3点のみでシミュレータ体験が可能です。

・実際のパーツを使用
本シミュレータのハンドル部は、実際の電動カート(シニアカー)に実装されているパーツを使用していて、よりリアルな操作性を体感できます。

・季節や天候に左右されない
室内で利用が可能なため、天候に左右されずいつでも体験ができます。


■コンテンツ紹介
体験できるコンテンツは、「初めての方」・「基本編」・「実践編」の、3つのカテゴリーから構成されています。

・「初めての方」
ハンドルの握り方・電源の入れ方など機器の初歩的な仕組みと操作方法を、画面と音声の解説に従って習得します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/444488/LL_img_444488_2.png
『Mobility Scooter VR』体験イメージ01

・「基本編」
実際の交通シーンを想定し、画面に表示される交通ルールの注意喚起・啓発内容を一つひとつ解説・確認・学習しながら操作を体験します。

・「実践編」
「基本編」と同じシーンを歩行者や自転車、走行車両が行き交い、実際に近い3DCGの街並みの中でトレーニングを行います。また、理解度の確認および振り返りを目的としている「実践編」では、注意喚起などのナビゲーションはなしで体験を行います。

<交通シーン>
商店街や駅のロータリー、地下道、坂道など、体験者が日常身近に感じるシーンをご用意、天候(晴/曇)、時間帯(朝/昼/夕方)の選択が可能です。

体験終了後には、体験データを分析し、「危険予測」、「安全操作」、「交通ルール遵守」の観点からアドバイスを表示、また結果表だけでなく体験者が自身の操作や危険場面をリプレイ映像と併せて振り返ることが可能です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/444488/LL_img_444488_3.png
『Mobility Scooter VR』体験イメージ02


■社会に役立つ製品を目指して
免許返納後の新たな移動手段として本シミュレータを通して、電動カート(シニアカー)の利便性を知ってもらうと共に、地域社会における移動支援や介護予防、新たなモビリティサービスとして広く電動カート(シニアカー)が広がることを願って開発しております。利用者自身も電動カート(シニアカー)の交通ルールをしっかりと理解し遵守した利用を行い、また社会としても理解を深める、そして何より交通弱者が取り残されることなく社会参加を促す、また可能にする重要なツールとして全ての方が共生できる社会を目指し、より豊かな未来の実現に貢献してまいります。


■企業情報
社名 : 株式会社PRIDIST
URL : https://www.pridist.com/
代表者名: 代表取締役 三田村 もな美
事業内容: 鉄道・交通・医療福祉等訓練システム開発/VR開発/
モーションセンサーを活用したシステム開発/
ゲーム・ツール・デザイン制作等/システム受託開発等
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