Digital E3 Coreロゴ
AIチップリムーバル
広範囲のカメラ監視システムAIデモイメージ
Futaba×Cente 無線ソリューション
COMNEXT2025 AI・IoT WORLDでは、カメラでの撮影とAI処理が可能な小型・省電力のDigital E3 Coreシリーズ「エッジAIボード」を使用したAIソリューションを初公開いたします。
DMG MORI Digitalが開発・販売するDigital E3 Coreシリーズは『Embedded』『Edge』『Extensible』を実現する組込みCPU基板シリーズです。今回は、工作機械メーカーにて導入実績のある「切屑堆積のAI解析」のデモを初公開するばかりでなく、エッジAIとの親和性が高く信頼性にすぐれた長距離無線との組み合わせ応用例をご紹介し、エッジAIの現場導入に向けて課題をお持ちのお客様に対し、初動支援となる具体的なステップをご提案いたします。
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Digital E3 Coreロゴ
1)「工作機械」 × エッジAI
エッジAIを用いて工作機械内で加工中に発生する切りくずの堆積状況を分析し、切りくずを自動で効率的に除去するソリューションをデモ展示します。実運用中のシステムを、本展示会にて初めて公開します。
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AIチップリムーバル
2)「Futaba × Cente」 × エッジAI
エッジAIとの親和性が高く信頼性にすぐれた双葉電子工業株式会社(本社:千葉県茂原市、代表取締役 社長執行役員:有馬 資明、以下「双葉電子工業」)の無線ゲートウェイ「FEP06」と、エッジAI組込みカメラとを組み合わせ、長距離遠隔技術とエッジAIを活用した広範囲カメラ監視システムの実例として、展示ブース内の人数をカウントして表示するAIデモも併せてご紹介します。
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広範囲のカメラ監視システムAIデモイメージ
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Futaba×Cente 無線ソリューション
3) Digital E3 Coreシリーズ
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Digital E3 Core エッジAIボード、専用カメラユニット(延長ケーブル含む)
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Digital E3 Core エッジAIボード
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専用カメラユニット
Digital E3 Coreシリーズ「エッジAIボード」は、FA設備や警備・施設管理など遠隔監視の無人化や、厳しい状況下での環境モニタリング・異常検出など、耐環境性能を活かしたエッジAI端末として利用できます。
■セミナー開催
会期初日となる2025年7月30日(水)11時30分より、セミナー会場にて、開発リーダーによる「組込みエッジAIの産業利用」と題し、「組込みベースのエッジAIを導入・継続利用するためのポイント」、「AIとLPWA無線の組み合わせが生み出すIoTデバイスの可能性」について講演します。
今回ご紹介するDigital E3 Coreシリーズ「エッジAIボード」の活用事例が盛り込まれておりますので、ぜひこの機会にご参加ください。
■展示会情報
・展示会名:COMNEXT2025 AI・IoT WORLD
・会期 :2025年7月30日(水)~8月1日(金)
・会場 :東京国際展示場 南館(ブース番号:C10-13)
・実演内容:工作機械向けエッジAIデモ、長距離無線との組み合わせによる
エッジAIデモ、基板展示、技術相談
「通信やAIの導入を検討しているものの、信頼できる技術パートナーが見つからない」――こうした声が、製造業や社会インフラの最前線から数多く寄せられています。
当社は、そうした課題を抱える技術者や事業責任者の皆さまに向け、一貫して開発目線で伴走する“共創型の技術パートナー”として、PoC(概念実証)から量産レベルの設計・製造受託までトータルサポートいたします。
担当者によるご説明も行いますので、COMNEXT2025 AI・IoT WORLDの当社ブースにぜひお気軽にお立ち寄りください。
■Centeについて
Centeは、DMG MORI DigitalとNXTech株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:廣沢 利英、以下「NXTech」)が提供する、組込みマイコンが搭載された様々な電子制御機器・情報通信機器などを開発する機器メーカー・開発技術者向けの組込みミドルウェアブランドです。高度な技術や信頼性を必要とする組込み開発現場で培われた多くのノウハウを「機能モジュール」として切り出し、多くのプラットフォームで動作できるようにパッケージングしたミドルウェアを提供しています。販売開始以来、今までに約1,000プロジェクト、3,000ライセンス以上を出荷し、様々な電子機器で動作しています。
NXTechの詳細は、 https://nxtech.co.jp/ をご覧ください。
■双葉電子工業株式会社について
双葉電子工業は、1948年に真空管の製造・販売会社として設立され、ラジオ受信用の真空管など、多くの真空管の製造実績を有します。1962年には、ホビー用ラジコンの送信機・受信機の製造および販売を開始。その中で培った技術や経験をもとに、独自の無線回路技術を確立、これを産業無線に応用し2.4GHz帯及び920MHz帯の無線の「FEPシリーズ」を展開しています。
双葉電子工業の詳細は、 https://www.futaba.co.jp/ をご覧ください。
■DMG MORI Digital株式会社について
DMG MORI Digitalは1980年、北海道大学発のベンチャー企業「株式会社ビー・ユー・ジー」として札幌に設立されました。2008年10月には株式会社森精機製作所(現 DMG森精機株式会社)と資本・業務提携を行い、2023年1月には「DMG MORI Digital株式会社」に社名を変更、「Cente」など組込み通信機器や工作機械制御技術の研究・開発を中心に事業を展開しています。
DMG MORI Digital株式会社の詳細は、 https://www.dmgmori-digital.co.jp/ をご覧ください。
※ 記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。