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近畿大学附属幼稚園が、強い地震を想定した「地震避難訓練」を実施 緊急時に備えて身を守る行動と判断力を身につける


近畿大学附属幼稚園は、災害時に園児と教職員が迅速かつ正確に対応できるよう、2025年6月18日に地震避難訓練を実施します。この訓練は震度6以上の地震を想定し、園児たちは机の下に避難し、教職員の指示のもと園庭へ移動するプロセスを学びます。園児は緊急用持出袋を持ち、「お・は・し・も」(押さない、走らない、しゃべらない、持たない、戻らない)を徹底し、迅速な避難を目指します。教職員は、ガラスの飛散防止や安全な避難経路の確保に重点を置きます。年間を通して様々な災害を想定した訓練を実施し、園児の対応能力を強化します。


令和6年度(2024年度)「地震避難訓練」の様子




画像 : https://newscast.jp/attachments/VqFDl6I0Cy0zegFPc1zz.jpg
令和6年度(2024年度)「地震避難訓練」の様子



近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)6月18日(水)に、地震発生を想定した避難訓練を実施します。災害等の緊急時に園児と教職員が慌てず行動できるよう、1年を通してさまざまなテーマをもとに避難訓練を行い、対応能力の強化を図ります。

【本件のポイント】

●園児が、緊急時に教職員の指示に従い、慌てることなく避難できるように訓練する

●「震度6以上の強い地震から身を守る行動を知る」をテーマに、避難や自己防衛の方法を学ぶ

●1年を通してさまざまなテーマで繰り返し避難訓練を行うことで、緊急時の対応力・判断力の強化を図る

【本件の内容】

近畿大学附属幼稚園では、日ごろからの訓練で冷静な判断力を養うことを目的として、年に10回程度、火災、地震、不審者侵入等のさまざまなテーマを設けて「避難訓練」を実施しています。

今年度3回目となる訓練では、「震度6以上の強い地震から身を守る行動を知る」をテーマに、地震が起こった際の避難方法について学びます。当日は、園児たちが机の下に潜って地震の揺れがおさまるのを待ち、教員の指示で園庭へ避難する訓練を行います。

園児は、水、ビスコ保存缶、歯ブラシセット、防寒シート他11点が入った幼児用非常持出袋(防災リュック)を背負い、靴を履き替えずに素早く避難します。その際、「お」押さない、「は」走らない、「し」しゃべらない、「も」持たない、戻らない、という避難方法をまとめた言葉「お・は・し・も」の徹底を意識して実施します。また、火災や地震避難訓練の際は、ハンカチで口を押さえるかマスクを着用し、煙や粉塵を吸わないように訓練します。教職員はガラスの飛散を防ぐためにカーテンを閉める、教室の扉を開けるなど、避難経路の確保とスムーズな誘導、安全確認を重点的に行います。

園児たちは1年を通して訓練を重ねることで、緊急事態時に教職員の指示に従い、慌てることなく避難できるようになります。

【実施概要】

日時 :令和7年(2025年)6月18日(水)9:45~10:00

場所 :近畿大学附属幼稚園

    (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)

参加者:園児108人(年少31人、年中38人、年長39人)、教職員 14人

【関連リンク】

附属幼稚園

https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/




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