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「近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」オープン初日の4月13日に、学長がじきじきにお客様をお出迎え!


2025年の大阪・関西万博において、近畿大学とサントリーホールディングスが協力して養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み」を出店します。オープン日は2025年4月13日で、初日には近畿大学学長と水産研究所所長がテープカットを行い、来店した先着100名に「近大マグロ缶」がプレゼントされます。店舗では近畿大学独自の養殖技術で作られた「サラブレッド魚」や「近大マグロ」を使用したメニューが提供される予定で、店内は海底をイメージした装飾が施されます。


店内の様子


店舗エントランス(左)、店舗外観(右)





画像 : https://newscast.jp/attachments/FRIRwOEWwwx2BTt2KskH.png
店内の様子



学校法人近畿大学(大阪府東大阪市)は、サントリーホールディングス株式会社(大阪府大阪市)と協業し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」を出店します。

オープン初日の令和7年(2025年)4月13日(日)、近畿大学学長 松村到と近畿大学水産研究所所長 家戸敬太郎がテープカットを行い、店頭でお客様をお出迎えします。また、来店された先着100名様に「近大マグロ缶」(メモ&クリップ入り缶詰)をプレゼントします。

【本件のポイント】

●大阪・関西万博初日に「近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」のオープニングイベントを実施

●近畿大学学長と近畿大学水産研究所所長がテープカット

●近畿大学学長と近畿大学水産研究所所長が店頭でお客様をお出迎え

※「サラブレッド魚」とは、概念を簡潔に表現するために近畿大学が創作した言葉であり、学術的には交雑魚と言われるものです。

【本件の内容】

学校法人近畿大学とサントリーホールディングス株式会社が協業して大阪・関西万博に出店する養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」は、「"人生で初めて食べる魚"に出会う」をコンセプトに、天然資源に頼らない近大マグロなどの完全養殖魚や、近畿大学水産研究所の店舗でしか食べることができない近畿大学オリジナルのサラブレッド魚を使用したメニューを提供します。

店内には、サラブレット魚やニホンウナギの水槽を設置し、実際のいけすで使用している網を装飾に用いているほか、映像や光・音響によって海底をイメージした空間を演出しています。看板メニューである「近大サラブレッド魚と近大マグロの紅白手桶寿司」(数量限定)と、「近大ブリヒラのぶどう山椒焼き」「近大産チョウザメの香味揚げ」は、本店舗だけで提供する限定メニューです。

オープン初日にオープニングイベントとして、近畿大学学長 松村到、近畿大学水産研究所所長家戸敬太郎がテープカットを行った後、法被を着用して店頭でお客様をお出迎えします。また、来店された先着100名様に近大グッズの「近大マグロ缶」(メモ&クリップ入り缶詰)をプレゼントします。



画像 : https://newscast.jp/attachments/KQ1HyqZ5PCIkPgI15PZ4.png
店舗エントランス(左)、店舗外観(右)



【実施概要】

日時   :令和7年(2025年)4月13日(日)9:50~10:00(受付開始9:30)

場所   :近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店

      (ウォータープラザマーケットプレイス西 2階)

出席予定 :近畿大学学長 松村到

      近畿大学水産研究所所長 家戸敬太郎

プログラム:9:50  学長挨拶

      9:55  テープカット・記念撮影

      10:00 お客様お出迎え

【店舗概要】

店舗名   :近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所

       大阪・関西万博 ウォータープラザ店

営業期間  :令和7年(2025年)4月13日(日)~10月13日(月)予定

場所    :ウォータープラザマーケットプレイス西 2階

営業時間  :10:00~21:00(ラストオーダー20:00)

席数    :106席

店舗面積  :約300㎡

店舗経営管理:株式会社アーマリン近大

店舗運営  :株式会社ダイナック

【サラブレッド魚】

近畿大学の技術力によって作られた、2種類の魚を掛け合わせてそれぞれの長所を利用した魚種。

サラブレッド魚とは、概念を簡潔に表現するために近畿大学が創作した言葉であり、学術的には交雑魚と言われるものです。

<クエタマ>

平成23年(2011年)に近畿大学が日本で初めて作出に成功した、クエ(雌)とタマカイ(雄)を掛け合わせた魚種です。"幻の高級魚"といわれるが成長が遅く、出荷までに時間を要するクエを、成長の早い南方系のハタ科魚類であるタマカイと掛け合わせることで、クエのような淡白で上品な味わいでありながら成長が早く、養殖効率がよいため、新しい養殖対象魚種として注目されています。

<ブリヒラ>

昭和45年(1970年)に近畿大学が世界で初めて作出に成功した、ブリ(雌)とヒラマサ(雄)を掛け合わせた魚種です。脂のりがよく旨味が強いが身が柔らかいブリと、コリコリとした食感が楽しめ、脂身が少なく淡白な味わいのヒラマサを掛け合わせることで、ブリのうまみとヒラマサの歯ごたえ、美しさを兼ね備えています。

<キンダイ>

昭和44年(1969年)に近畿大学が世界で初めて作出に成功した、イシダイ(雌)とイシガキダイ(雄)を掛け合わせた魚種です。約3年で成熟し繁殖力が強く卵を大量に産むイシダイと、成熟に6年以上を要し産卵量も少ないが、商品サイズになるまでの成長が早いイシガキダイを掛け合わせることで、それぞれのよいところを兼ね備え、食感がよく、味にも優れています。

【養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」】

近畿大学と近畿大学発ベンチャー企業の株式会社アーマリン近大が、平成25年(2013年)に大阪梅田と東京銀座に養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」を出店しました。32年もの年月をかけて世界で初めて完全養殖に成功した「近大マグロ」など、近畿大学産の養殖魚が味わえる店として話題になっています。また、令和2年(2020年)には東京駅グランスタ東京に、近畿大学が稚魚まで育て、その後各地の業者が育成した養殖魚を提供する店舗も出店しました。これまでに、3店舗累計で200万人以上の方に来店いただいています。

大学が養殖魚の専門料理店を開店するに至ったのには、「養殖魚の価値の転換」という大きな目標がありました。天然魚ばかりが重視される飲食業界において、徹底した品質管理によって安心・安全で美味しく、さらに持続可能な養殖魚を前面に打ち出した飲食店は珍しく、この店が話題になることで養殖魚の価値が見直されてきました。

【近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店 提供メニュー一覧】



画像 : https://newscast.jp/attachments/GIIKytIsZxoqq9txP5L6.png



※メニュー名・価格は予定であり、変更になる場合があります。

【関連リンク】

水産研究所 教授 家戸敬太郎(カトケイタロウ)

https://www.kindai.ac.jp/meikan/180-kato-keitarou.html

水産研究所

https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aqua-research/




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