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脳科学研究の観点から「脳と人工知能」の関係に迫る 科学誌『TEN vol.6 脳の設計図を求めて』3月14日より電子書店にて発売


学而図書が出版する科学誌『TEN vol.6 脳の設計図を求めて/激甚災害への支援と減災』が、3月14日より電子書店で発売されます。この号では、理化学研究所の研究者たちが「脳と人工知能」について深く考察します。また、能登半島地震を例に、災害支援におけるドローン活用や浮体システムによる救援活動を特集しています。その他、浮体式の医療支援システムや津波対策の岸壁設計についても解説されており、広範な科学技術と防災対策が取り上げられています。


『TEN vol.6 脳の設計図を求めて』書影


『TEN vol.6 脳の設計図を求めて』目次

学而図書(所在地:神奈川県横浜市、代表:笠原 正大)は、最新の科学研究・防災研究の成果を広く報告する科学誌『TEN(Tsunami, Earth and Networking) vol.6 脳の設計図を求めて/激甚災害への支援と減災』を、3月14日(金)より国内の電子書店にて発売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429055/LL_img_429055_1.jpg
『TEN vol.6 脳の設計図を求めて』書影

『TEN vol.6 脳の設計図を求めて/激甚災害への支援と減災』
詳細: https://www.gakuji-tosho.jp/product/9784911072042


■TEN (Tsunami, Earth and Networking)とは
国際津波防災学会の機関誌として2020年に創刊されて以来、「斬新な意見を、科学的・生産的議論を通してより確かなものとする」ことを目指して刊行が重ねられてきた総合科学雑誌です。


■特集「脳の設計図を求めて」
人工知能研究の飛躍的な発展が続く中、脳の動作原理の解明に携わってきた戎崎 俊一、五十嵐 潤、太田 聡史(いずれも国立研究開発法人 理化学研究所)が、「脳と人工知能」をテーマに考察を重ねます。


■第2特集「激甚災害への支援と減災」
令和6年能登半島地震で発生した海底地すべりの詳細な分析、被災地におけるドローンの活用、浮体システムによる救援活動など、今後の防災・減災に向けた重要な論点をクローズアップして報告します。


<目次>
■脳と人工知能,激甚災害,そして海底地すべり――常識が覆る
戎崎 俊一(理化学研究所)
■100年の時を経て繋がれたバトンと,津波の「海底地すべり波源モデル」
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所「港湾空港技術研究所優秀論文賞」受賞記念インタビュー
村田 一城(港湾空港技術研究所)

【特集 脳の設計図を求めて】
■脳の設計図を求めて―はじめに―
戎崎 俊一(理化学研究所)
■科学技術と脳の進化におけるスケーリング則
五十嵐 潤(理化学研究所)
■動物の運動制御―系統学的思考による力学的生命観に向けて―
太田 聡史(理化学研究所)
■最適制御理論による線形システムの運動制御 脳の設計図を求めて(2)
戎崎 俊一(理化学研究所)

【第2特集 激甚災害への支援と減災】
■富山湾巨大海底地すべり津波の可能性と減災
椚座 圭太郎(富山大学 名誉教授)
■災害支援へのドローン活用―令和6年能登半島地震を例として―
星上 幸良(日本大学 理工学部海洋建築工学科)
■大規模自然災害に備えた浮体式医療支援システムの計画構想
畔柳 昭雄(日本大学 理工学部海洋建築工学科)ほか
■粒子法を用いた浮体式津波対策用岸壁と浮上式津波係留ビットの防災性能の検討
増田 光弘(東京海洋大学学術研究院 海洋工学系 海事システム工学部門)ほか

【論考】
■古海水準から地球平均気温を推定する:葛飾北斎『相州江の島』・紀貫之『土佐日記』・『平家物語』の時代の地球平均気温を推定
保科 正義(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)ほか

【解説】
■保育施設の災害対応ガイドブック
清水 宣明(愛知県立大学 看護学部,愛知県立大学 地域災害弱者対策研究所)
■地球温暖化と二酸化炭素
村上 雅人(理工数学研究所,情報・システム研究機構)ほか
■東日本大震災の経験を踏まえて今後の津波防災に期待すること
宮本 卓次郎(日本大学 理工学部海洋建築工学科)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/429055/LL_img_429055_2.jpg
『TEN vol.6 脳の設計図を求めて』目次

<書籍概要>
タイトル: TEN vol.6 脳の設計図を求めて/激甚災害への支援と減災
著者 : TEN出版委員会(戎崎 俊一、増田 光一、丸山 茂徳)編
価格 : 1,650円(税込)
発売日 : 3月14日(金)※日本国内の各電子書店にて取扱
ページ数: 124ページ
仕様 : 電子書籍
ISBN : 978-4-911072-04-2
発行元 : 学而図書
URL : https://www.gakuji-tosho.jp/product/9784911072042


<編者プロフィール>
戎崎 俊一(えびすざき・としかず、理化学研究所 客員主管研究員)
NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年より理化学研究所主任研究員・同客員主管研究員。『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)ほか著書・訳書多数。

増田 光一(ますだ・こういち、日本大学 名誉教授)
日本大学助教授を経て、1993年同教授、2020年より日本大学理工学研究所上席研究員。日本沿岸域学会文化賞ほか受賞、国際津波防災学会副代表を務める。

丸山 茂徳(まるやま・しげのり、東京工業大学 名誉教授)
スタンフォード大学等を経て、2019年まで東京工業大学教授・特任教授。地質学会賞、アメリカ地質学会名誉フェロー、瑞宝中綬章ほか受賞・受章多数、著書多数。


<事業者概要>
事業者名: 学而図書(代表者:笠原 正大)
所在地 : 〒222-0011
神奈川県横浜市港北区菊名1丁目4-2 第一橘ビル220 SOLO妙蓮寺
設立 : 2021年4月
事業内容: 教育書を中心とした書籍の企画・編集・出版・販売
URL : https://www.gakuji-tosho.jp


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
本書の内容・著者に関するお問い合わせ先
TEN出版委員会 事務局
TEL:045-550-7057(学而図書内)
お問い合わせフォーム: https://www.gakuji-tosho.jp/inquiry
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