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芸術学部インタラクティブメディア学科3年生 飯島偲文さんが「ニッポンものづくりフィルムアワード2024」で特別賞を受賞


東京工芸大学の学生、飯島偲文さんの作品「シミズ時計店~時を紡ぐ店~」が、ニッポンものづくりフィルムアワード2024で特別賞を受賞しました。この10分間のドキュメンタリーは、飯島さんの祖父母が営む時計店に焦点を当て、職人としての彼らの想いと長年の情熱を映し出しています。映像では世代間での価値観の違いにも着目しており、ものづくりの意味とその魅力に深く迫った作品となっています。このアワードは、日本の伝統産業や文化にフォーカスし、その魅力を世に伝えることを目的としています。本年度は63作品の応募があり、飯島さんは唯一、学生として受賞を果たしました。


審査員 VIDEO SALON編集長 萩原亮氏(左)と飯島偲文さん(右)

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部インタラクティブメディア学科3年生、飯島偲文さんの作品「シミズ時計店~時を紡ぐ店~」が、ニッポンものづくりフィルムアワード2024(以下、本コンテスト)で特別賞を受賞しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/427219/LL_img_427219_1.jpg
審査員 VIDEO SALON編集長 萩原亮氏(左)と飯島偲文さん(右)

■受賞作品について
今回、特別賞を受賞した飯島さんの作品「シミズ時計店~時を紡ぐ店~」は、飯島さんの祖父母が営む時計屋にフォーカスしたドキュメンタリー作品で、10分の動画にまとめられています。
飯島さんは、祖父母ではなく“職人”として取材を行い、祖父母の職人としての想いや長くお店を営んできた情熱を受け取り、映像表現した作品に仕上げています。映像では、時計屋を営む祖父母と、仕事を受け継ぐ息子。世代により生活環境や価値観に違いがある双方の職人に焦点を当て、ものづくりをする意味とその魅力に迫った内容になっています。

「ニッポンものづくりフィルムアワード2024」は、株式会社ニッポン手仕事図鑑が主催しています。本コンテストは、日本が誇る文化や地域の伝統産業(作り手)にフォーカスを当てるだけでなく、各地の映像クリエイター(伝え手)が世に出る機会を創出することを目的に開催されています。
今年は「今、会いに行きたい作り手の声」をテーマに、作品募集が行われ、審査基準は、映像作品としてのクオリティだけではなく、フォーカスする作り手の選定を含めて「会いに行きたい理由が伝わってくるか」、「作り手の声が届いてくるか」といった観点で審査が行われました。本コンテスト応募総数は、63作品。その中から45作品が一次選考を通過し、最終選考を経て7作品が賞を受賞しています。7作品の受賞のうち、飯島さんは唯一学生での受賞となりました。


■ニッポンものづくりフィルムアワード2024
【URL】 https://nippon-teshigoto.jp/award2024


■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。
【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/
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